容姿・経歴・その他メモ

◆概要
・夜来学園ヒーロー科1年生。
・ハヌマーンピュアの回復/支援系特化オーヴァード。医療科も併願していた。
・部活は水泳部。泳ぐのは速いが競泳の泳法を知らないので自由形専門。
・遺産の影響で自身の声を失い、〈七色の声〉を使用して会話している。
・一人称/おれ　二人称/年長者は役職か敬称付け、同級生は名字呼び捨て　三人称/あの人、あいつ（相手による）
　

◆経歴
・本名不明。両親を含む家族や出身地も不明。本人にも記憶がない。
・国内某所にあるレネゲイド研究所の実験体だった。研究所はランカスターグループ傘下との噂があるが詳細不明。
・当初はFHやヴィラン組織に売り込むための戦闘員として養成されていたが、攻撃能力が全く無いため、途中から投薬等の実験体として扱われるようになった。
・12歳の頃、売られた先のヴィラン組織が保管していた遺産「ロスト・ローレライ」と接触して契約を結んだ結果、自身の声を失う。
　契約時の衝撃で前後の記憶を失った上、当時は〈七色の声〉未取得だったために釈明もできず、遺産回収を理由に殺されかける。
・殺される寸前に組織から逃亡した先で崖から海に落ちたが、〈海の魔術師〉で溺れずに関東近辺の海辺に流れ着いた。
　救助された後は都内にあるオーヴァード専用の児童養護施設（UGN関連）に収容される。
・義務教育終了後、施設職員の五茅弘二を後見人として夜来学園に入学することになった。
・研究所では「10-18番」と番号で呼ばれており、本人がそれに固執していたため、弘二が「十八（とおや）」と名付けた。
　10月18日生まれという誕生日も弘二が提案した設定なので、正確な所は判らない。


◆容姿・性格
・研究所での投薬実験の影響で、髪は白色、瞳の色は薄い灰色をしている。
・保護された当時は髪が長かったが、現在は悪目立ちしない程度に短く切っている。
　必要なら染めることもあるが、エフェクトを使うと戻ってしまうため、夜来学園に来てからは面倒になって白いまま。
・幼少期から必要最低限の栄養食しか与えられていなかった影響か、体格は細め。
　食べてもあまり肉がつかず、筋トレも成果が出にくいので、ちょっと気にしている。
・メジャーエフェクト使用時の歌声は十八でなくローレライの声なので、綺麗な少女の声。
　ローレライに声を奪われた時点で声変りをしていなかったため、本来の自分の声がどんなものなのかわからない。
　〈七色の声〉で周囲の人と話す時は、ローレライの声を若干低くした声を作って話している。
　うっかりすると口を動かすのを忘れてしまい、腹話術状態になる。
・研究所時代に戦闘力を求められて応えられず、それを責められながら育った影響で自己評価が低い。
　言動もやや卑屈だが、これでも弘二の影響で大分マシにはなっている。
・感情を言葉や表情に出すと研究員たちからの当たりがきつくなるという幼少時の経験が元で、今でも割と無表情。
　そのせいでクールだと思われることもあるが、実際はそんなことはない。
・保護されてから中学校には在籍していたが、あまり通えなかった。本格的な学生生活は夜来学園が初めて。
・性格は基本的に真面目で素直。訊かれたことに答えなかったり言いたいことを黙っていることはあるが、嘘はつかない。
・育ちのせいで世間知らずな面があるが、その辺りの自覚もあり、情報収集や勉強で知識を補うことは好き。


◆関係者設定
・「ロスト・ローレライ」/失われし歌声（遺産継承者専用アイテム）
　鈍色の首枷。金属製の様に見えるが素材は不明。
　見た目は波と鳥の羽がモチーフの精巧な細工のチョーカーだが、継ぎ目が無く取り外しは契約終了時のみ可能。
　正体はシナリオネタになる予定なので一応伏せておきます。
　
・五茅　弘二（いちがや・こうじ）/29歳/男性/養護施設職員/UGNエージェント　
　十八の後見人。外見イメージはゲ謎の水木（←最近見たものから取って来るやつ）。
　番号で呼ばれていた十八に自分の名字と「十八」の名前、誕生日を与えた名付け親でもある。
　性格は淡々としていて、後見対象と必要以上に感情的な関わりと持たないようにしているが、向き合い方は真摯。
　十八に対しては一般社会で暮らすための常識を教えたり、低すぎる自己評価を何とかしようと適度に励ましている。
　対外的に説明を省きたい時は、十八の叔父と名乗っている。
　名前に「二」が付くので、多分「一」が付く兄とかいる気がする。
　一人称/俺　二人称/名前が解れば年長者・女性はさん付け、他は呼び捨て　三人称/二人称に準じる。

・“無慈悲なる天秤”(クルーエル・スケイル)/井阪　創吾（いさか・そうご）/37歳/男性/ヴィラン
　某組織の研究所でオーヴァード戦闘員を養成する研究に携わっていた研究者。
　物心ついた頃には彼の実験体として扱われていたため、十八にとっては恐怖の対象。
　十八がヴィラン組織に売り飛ばされた後に、いろいろあってラスボスの組織に引き抜かれた。
　シンドロームはノイマン持ち、他は未定。
　イメージ的には参謀っぽいというかマッドサイエンティストというかそんな感じです(アバウト）。
　一人称/私　二人称/お前　三人称/名前


◆その他設定
・「10-18番」はコードネームというよりは本人的には本名の気分なのと、番号だとヒーローっぽくないので、コードネームは他に何か考えた方がいいかなと思っています。多分何とかローレライ（雑）　←付け直しました！
・想くんと過去に接触があった方がよければ、研究所から一度どこかのヴィラン組織に売り飛ばされて使われていた時期があったことにしようかと思います。そこに想くんが盗みに入って見かけたことあるぞあいつヴィランでは？みたいな。その場合レガシーはそのヴィラン組織が持ってたことになるかなとか。　←設定こちらにしました。研究所育ちのヴィラン組織売り飛ばされからの逃亡・保護されて今に至る。入学以前に面識があったかどうかは想くんのご都合とお好みにお任せしたいと思います。


◆今後の成長
・オリジンでローレライとの邂逅を思い出す予定。回復・補助役としての自分を認めて積極的に動けるようになりたい。
・ライジングで攻撃系も取る？無駄が多いような、補助だと限界があるような…なので様子見て再検討します。予定。

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