ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

秋雨 秀八 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

暗雲を裂く者(レイン・ブレイク)秋雨 秀八(あきさめ しゅうや)

プレイヤー:ジミー@地味

自由登録 基本ステージ PCデータ

私の技は、もう「剣技」などではない……

年齢
19
性別
星座
獅子座
身長
165
体重
55
血液型
A型
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
UGNエージェント
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
ノイマン
HP最大値
28
常備化ポイント
4
財産ポイント
3
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+104
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 居合術を教える小さな道場の師範が親の代わりであった。
義理の両親
経験 覚醒した力を制御することができず、道場を、そして自身の師を斬ってしまった。
殺傷
邂逅 己の失態により心の拠り所を失った自身にとって、彼の在り方は仕えようと思うに値するものだった。
主人
覚醒 侵蝕値 「師を守るための力を」、彼は刀を求め、刀もまた彼を求めた。
渇望 17
衝動 侵蝕値 一度自制の心を失えば、その才は望まぬ多くのものを斬ってしまうだろう………。
破壊 16
侵蝕率基本値33

能力値

肉体2 感覚1 精神4 社会2
シンドローム1+0 シンドローム1+0 シンドローム1+3 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵7 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
運転:馬 芸術:音楽1 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 守護者(ガーディアン) 攻撃の対象を自分ひとりに変更、メインプロセス終了時に侵蝕率+1D
固定 師範 慕情 悔悟 頑固で不器用ではあったが、確かにそこに愛情はあった。……俺が殺したようなものだ。
Sロイス 霧谷雄吾 尽力 劣等感 大きな過ちを犯しているが、それを乗り越えて前に進み続けている。俺にはまだそのようには歩めない。
シナリオ ブラッドネット 連帯感 敵愾心 自身も「街の人間を全滅させる」能力を持つからこそ、奴はこの手で始末しなければならない。
PC間 田蓑 鬼灯 信頼 隔意 支部長として信用に足る人だ。だが、覚醒したてのオーヴァードに対する扱いなど、俺自身の考えとは合わない部分も多いだろう。
安東 奈々未 感服 隔意 確かにお前のその割り切った生き方は俺にはできない。だが、俺はお前にはならない、憧れるつもりもない。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ノイマン 2 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値-Lv(下限値7)
コンバットシステム 3 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉 対決 3
ダイス+[Lv+1]個
居合い 5 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉〈射撃〉 3
達成値+[Lv×2]、1ラウンドに1回まで
獅子奮迅 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 範囲(選択) 武器 4
対象を変更、1シナリオにLv回まで
マシラのごとく 4 メジャーアクション シンドローム 対決 単体 6 80%
攻撃力+[Lv×10]、ダイス-5個、1シナリオに1回
カウンター 1 リアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 単体 武器 4 80%
対決に勝利した側が攻撃、未行動のみ使用可能で使用後に行動済み、1シナリオにLv回まで
真偽感知 1 メジャーアクション 自動成功 自身 視界 2
対象の声色から、発言の内容に嘘がないかを見抜くエフェクト
軽功 1 常時 自動成功 自身 至近
あなたがすさまじく身軽であり、垂直のビルの壁面や水面であろうとも走り抜けることを表わすエフェクト

コンボ

夕断(ゆうだ)

組み合わせ
コンセントレイトコンバットシステム居合い
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+4
8
7+10-2
12
100%以上
2+5
7
7+12-2
12

「乱舞の刃」前提、1ラウンドに1回まで

雨天(うてん)霹靂(へきれき)

組み合わせ
コンセントレイトコンバットシステム居合い獅子奮迅マシラのごとく
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
18+1D
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+4-5
6
7+10-2
12+40
100%以上
2+5-5
5
7+12-2
12+50

「乱舞の刃」の効果使用、1シナリオに1回まで

()(さめ)

組み合わせ
コンセントレイトコンバットシステム居合いカウンター
タイミング
リアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+4
8
7+10-2
12
100%以上
2+5
7
7+12-2
12

「乱舞の刃」前提、80%制限、1ラウンドに1回まで

穿(うが)雨垂(あまだ)

組み合わせ
コンセントレイトコンバットシステム居合いカウンター
タイミング
リアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
12+1D
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+4
6
7+10-2
12
100%以上
2+5
5
7+12-2
12

「乱舞の刃」前提、80%制限、1ラウンドに1回まで

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
妖刀『紅時雨(べにしぐれ) 35 白兵 〈白兵〉 -2 12 2 至近 相当品ルール:乱舞の刃
カスタマイズ:ネームド、ヒストリー
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
デモンズシード 3 《マシラのごとく》の最大Lv+1
ダイドウェポン 40 乱舞の刃を選択。判定のクリティカル値-2、判定後に侵蝕値+1D。
ウェポンケース 1 「乱舞の刃」をオートで装備

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 12 144 78 0 234 0/234
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

 霧谷雄吾直属の部下として、UGN日本支部のエージェントとして働いている。普段の一人称は「私」で統一しているが、独白や感情が昂った際は「俺」という一人称になる。

 元々はごく平凡な家庭に生まれるはずだったのだが、出産時に予想以上の出血が発生したことで母体である母親が亡くなってしまう。これに気をおかしくしてしまった父親に子を育てる余裕は残っておらず、かといって「親殺し」という厄を背負った赤子を積極的に引き取ろうとするものは、親戚の中からは現れなかった。

 そんな中、彼を引き取ったのが遠縁である1人の初老の男性であった。小さな道場で居合術の指南――といっても弟子は彼1人なのだが――をしている人物であり、曰く「道場を継がせるためだった」らしい。
 幼くして居合術を学ぶことになった彼であるが、身体が出来上がってきた年齢になっても真剣を持つことができずにいた。堪えきれずに理由を問い詰めた彼に対して返ってきた言葉は、「お前は人を斬る才能が"あり過ぎる"」であった。時代にそぐわぬ才に縛られることを望んではいないという思いを伝えられるとともに、この道場で管理されていた『妖刀』の存在を知らされる。その刀はあらゆるものを"斬りすぎてしまう"代物であり、一度抜かれれば血の雨が降るという伝承から『紅時雨』と名付けられていた。師の代でその刀が振り抜かれることはなく、そしてこれからもない………そのはずであった。

 きっかけもまたその妖刀であった。後に判明したことであるが、その妖刀は重度のレネゲイド汚染を受けており、力を求めるオーヴァードやジャームを密かに引き寄せていた。そうしたジャームの一匹が、ある時道場へと押し入ってきた。
 実践経験どころか真剣すら握ったことのなかった彼はすぐにジャームに圧倒され、ジャームが操る炎によって片目を焼かれる重傷を負う。彼を庇うように戦い始めた師も、善戦しながらもやはり人の身故の限界によって徐々に追い詰められていく。このまま師が殺されるのを見ているしかないのかと己の無力を呪っていた彼に、何かが自身を呼んでいるような感覚が走った。
 半分となった視界の中で予感のままに向かってみれば、保管されている1本の刀があった。彼はこれこそが師の語る『妖刀』であると悟った。「師を守るにはこれしかない……!」と、彼がそれを握ることに迷いはなかった。戦場へと急いで戻った彼は、半ば不意打ちのようにその刀で抜刀術を繰り出した。
 もし、彼が振るったのが無銘の刀ならば、もし、妖刀を振るった者がただの凡人であったならば、こうはならなかっただろう。だが、不幸にも惹かれあったその両者から繰り出された斬撃は、ジャーム"も"一刀両断した。そう、彼は斬りすぎてしまった。
 初めての真剣であったにも関わらず、今までで最も良い一撃だという手応えがあった彼は、残心をとった後に驚愕する。斬撃は確かにジャームを切り裂いていた。その道場の床や壁ごと、そして"ジャームの背後にいた師の肉体"ごと。師を助けるために放った彼の剣技は、結果として師を殺すこととなった。

 元々生まれの親を失っている彼は、再び心の拠り所を失った。己が得た力の大きさとその所業に茫然自失となっている彼の前に現れたのは、UGN日本支部長の霧谷雄吾であった。霧谷雄吾はオーヴァードについての説明とともにUGNの使命についても話し、その力を秩序を守るために使わないかと彼をエージェントとして勧誘した。
 彼はその誘いにうなづくことができなかった。己の大切な存在すら守れなかった者が、果たして多くの者の命を守ることができるのか?彼にはもう自信がなかった。そんな彼に対して、霧谷雄吾が己の過去の一片を語った。自身もかつて、誰かを救うために行なったことが、結果として大勢の犠牲者を出すことになった。そして、それでも前に進むしかないのだとも。

 未だ守るべきものが定まりきらない彼は、「霧谷雄吾の"生き方"」をするのはまだ無理だろうと思っている。だが、そんな自分でも、せめてその"生き方"の支えとなることはできるはずだと、あの日より霧谷雄吾の部下となる決意した。
 今日も彼は刀を振るう。あの妖刀は現在UGNの管理下にあり、戦闘の際も使われることはない。だが、彼はこの日まで欠かすことなく瞑想とレネゲイドコントロールの修行を続けてきている。いつか来るかもしれない、『紅時雨』を使う"その日"のために………。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 104
1 10/24,10/29 Overhaul Blood Recall 38 くな スピカジミー麒月

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