容姿・経歴・その他メモ

町中の喫茶店を経営する女性。

人気メニューはミックスサンドと紅茶のセット。
学生向けの値段設定になっているメニューも存在し、学生・社会人に限らずそれなりに繁盛している。
店の存在している建物にUGNの事務所が併設されている。
喫茶店での彼女は態度こそ気だるそうにしているが、繁忙期で無ければ客の相談に乗ったりと親身に接している

UGNのエージェントとしての彼女に移るが。
普段の彼女は目に熊を浮かべ、気怠そうにしている。
支部長席に座りデスクワークや、端末を使用しての情報収集に勤しんでいる。
簡単な出動案件は基本的に同支部内のスタッフに指示を出し、集めた情報を整理し本部へ提出している。
彼女自身、積極的に自分から出動しようとはしない。

『ウチのスタッフで解決できるなら私が出る必要はない。』
『いざという時に責任を取り、スタッフを守るのが私の仕事。』
『緊急時に私が何時でも動ける方が良い。』

以上の考え方をもち緊急事態に備えて省エネで仕事をしているとは彼女の談。

のらりくらりとかわしているように見えるが。
その意思の表れとして。可能な限り睡眠を小刻みに分けるように取り。
ほぼ一日中起きていられるような生活を行っている。
時折日中に喫茶店のカウンターや、事務所のテーブルで寝息を立てていることがある。

彼女はかつてとある事故に巻き込まれた経験がある。
その事故で彼女は目の前で共に巻き込まれた学生の命を救うことが出来なかった。
彼女が救出された際、すでに動かなくなった学生の遺体を抱えて泣きじゃくっていた記録が残っている。
後にレネゲイドウィルスに感染したことによる力に思い悩み、自棄に陥りかけていた所をUGNエージェントに出会い、力の使い方を教わり、UGNエージェントとしての活動を進められた。
かつて自分が救うことが出来なかった学生と同じ境遇の子供を増やさないために。
そして子供たちの平穏を守るために、彼女はUGNエージェントとして活動をする。

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