コードネーム：貧弱勇者(ジャストセレクテッド)
氏名：池田(いけだ) 蒼(あおい)
性別：男性
年齢：17 歳
誕生日：2月27日（魚座）

身長：175.4 cm
体重：62.3 kg
血液型：O型Rh(+)

好きなもの：携帯ゲーム、カレー、唐揚げ
嫌いなもの：面倒事

暴走しても問題ないため特に支援等を受ける必要はない。

ソラリス×聖剣の王者

自発的にクリティカル値を6まで下げつつ判定ダイス数を確保できる《女王の降臨》+《狂戦士》とクリティカル値を-2（下限値4）する「聖剣の王者」を組み合わせたビルド。
ソラリスは【肉体】が貧弱な一方で《アドレナリン》という同系統エフェクト内で最強のエフェクトを持つため《狂戦士》抜きでも最低限の判定ダイスを確保できる。また、《タブレット》+《多重生成》により《女王の降臨》+《狂戦士》を味方にばら撒くだけでなく「聖剣の王者」起動時に移動できない問題を解決し、対象も追加することができ無駄がない。《狂戦士》による支援も行えるため、この手のビルドが苦手とする無効化系エフェクトをある程度ケアできる。また、「聖剣の王者」の性能が高いためコンボ型でありながらミドルフェイズでも最低限戦え、上昇侵蝕率も5%と効率が良い。
ソラリスのピュアブリードであるため【社会】が高く、「遺産の器(ゴブレット)：聖剣の王者」と合わせて最低でも判定ダイスが7個あり、「パトロン」により財産ポイントも9点あるため、情報収集判定・購入判定では非常に頼りになる。
このように高火力の範囲攻撃と強力な支援を両立しており、かつ情報収集や購入も行えるオールマイティなビルドとなっている。

吸血

特に指定はないが、《多重生成》に対応している《精髄吸収》が優秀なので選択。
変異暴走も実質的にデメリットがない。

遺産の器(ゴブレット)：聖剣の王者

下限値4とはいえ「賢者の石(レネゲイドクリスタル)」と同様のクリティカル値減少効果のついた白兵武器が手に入るDロイス。
「マイナーアクション消費」「暴走中攻撃不可」を無視して単純に経験点換算すると、《リミットリリース》（15）×2+「メモリー」（15*1.2）+「チェーンソード」（10-5/3）+〈白兵〉5レベル（10）=66.33点分に相当し、「実験体(ロストナンバー)」（40）を優に超える経験点効率を持ち、後述する「戦友(カムラッド)」（60）や「生還者(リターナー)」（45）よりも良い。
暴走時に攻撃不可能になるデメリットの代わりに侵蝕値が増加しないため、「戦友(カムラッド)」や「生還者(リターナー)」には劣るがクリティカル値を効率的に減少させることができる（侵蝕率基本値+5%込みでも期待値で0.5%上回っており、上昇が固定値なため安定度が異なり侵蝕率ボーナスを受けやすい点でも勝る）。
また、強羅(ごうら) 瑠璃(るり)へのリレーションと侵蝕率基本値+5%の代わりにあらゆる判定のダイスが+1個されているのも優秀で貧弱な【肉体】判定を強化できる。

タブレット（35）

射程延長。《多重生成》の起点だけでなく、《アドレナリン》を起点にすることで「射程：視界」の白兵攻撃ができ、「聖剣の王者」の効果を起動するためにマイナーアクションを空ける必要があるために戦闘移動を行えない問題を解消できる。シーン5〜6回も使用できるが使い道が《狂戦士》と《アドレナリン》しかなく持て余し気味になっている。

多重生成（0）

対象追加。《女王の降臨》+《狂戦士》に合わせて自分を含めた味方全員に支援をばら撒く動きが強い。「聖剣の王者」の効果を乗せた高火力攻撃の対象を増やす用途にも使うことができる。1レベルでも十分だが、パーティメンバーによっては2レベルまで成長させても良い。

女王の降臨（15）

セットアップ支援。コンボの中心であり、《狂戦士》を自身に使ってクリティカル値を下げつつダイス数を確保し、その上で「聖剣の王者」の効果を乗せる。使うことになる《狂戦士》が「制限：80%」のエフェクトであるためミドルフェイズで使うのは難しく、1レベルで事足りる。「組み合わせでなければ「対象：自身」の対象を変更することができる」という解釈を採用すると《タブレット》《多重生成》で味方にも適用できるが、適用した味方がソラリスのメジャーアクション支援エフェクトを取得している必要があり、やっていることのバグ具合に対して強力ではない。

アドレナリン（15）

起点&ダイス数増加。増加数がレベル+1個であり、かつ「技能：【肉体】」なため同系統エフェクトで最も強い。「射程：-」なため《タブレット》を組み合わせることで白兵攻撃を「射程：視界」にすることができる。ミドルフェイズの命中が不安定なため最優先で成長させる必要がある。

狂戦士（35）

クリティカル値減少&係数2のダイス数増加。コレを《女王の降臨》でセットアップに自身へ使い、さらに《タブレット》《多重生成》で味方にも使うことで攻撃と支援を両立できる。「制限：80%」ではあるがミドルフェイズ終盤の情報収集判定や購入判定で使うことがあり、技能レベル抜きでも期待値が22.52ほどになるため大体の判定は成功させることができる。「次に行うメジャーアクションの判定」なためメジャーアクションを行わない限り効果を持ち越すことができ事前に使っておくこともできなくはない。

コンセントレイト：ソラリス（20）

クリティカル値減少。特にクリティカル値が上がることはないので2レベルで据え置く。

竹馬の友（2）

対人最強エフェクト。

聖剣の王者

メインウェポン&コンボの核。純粋な武器性能を見ても「命中：0」「攻撃力：15」「ガード値：7」と、命中下降のない「チェーンソード」であり、ミドルフェイズでも最低限の火力が出る。

コネ：手配師（ストーン）

購入判定用のコネ。「ストーン」にカスタマイズすることにより期待値が0.62高くなる。

情報収集チーム

情報収集判定用のコネ。【社会】の判定ダイスが最低でも7個あるので一般的なコネよりも期待値が高い。

思い出の一品

暴走対策。暴走すると「聖剣の王者」の効果で攻撃できなくなるため必須。

ウェポンケース

オートアクションでの武器切り替え。マイナーアクションを空けるために必須。

能力訓練：精神

暴走対策。「思い出の一品」込みで成功率は92.22(95.33)%。シーン1回とはいえ【精神】判定全般に適用されるため〈知識：〉判定にも使える。

学園帰り（5）

【肉体】判定のダイス+1個。「遺産の器(ゴブレット)：聖剣の王者」込みで【肉体】判定のダイスが3個確保できている。

パトロン

財産ポイント補充。侵蝕率基本値に余裕があるため最大まで取得。

ミドルフェイズ時の命中に難があるため、《アドレナリン》を最優先で成長させる。その後は《タブレット》の使用回数が3～4回余っているため《多重生成》に対応したエフェクトを取得する。
アタッカーとして火力を伸ばすにはダイス数か攻撃力を増やすことになるが、取得候補が《活性の霧》くらいしかないため「メモリー」でタイタスを昇華できるようにした方が安定性や経験点効率が良く、現状でも200点超えのダメージが出るため支援系エフェクトの取得を優先してパーティ全体の強化に努めた方が良い。ソラリスであるため支援系エフェクトに関しては事欠かない。

デモンズシード（3）

エフェクトの最大レベル+1。候補は《狂戦士》《活性の霧》だが、《狂戦士》を選択しても判定ダイスが+2個（達成値換算で+8.41）しかされないため《活性の霧》を選択した方が火力に繋がる。

RMAアーマー（10）

【行動値】+3&装甲値+15。貴重な高効率の【行動値】増加手段であり、15点の装甲値まで付いているため「聖剣の王者」のガード値込みで生存率も上がる。ドッジ判定にペナルティがあるが基本的にガードしか行わないため気にならない。

エナヴェイトD（15）

「メモリー」の4つ目。効率を考えて侵蝕率上昇値が9か10の時を狙うことになるため安定しづらい。

コンバットフォース（5）

命中強化。〈白兵〉を成長させるより経験点効率が良い。

バディムーヴ（15）

後出しの達成値増加。他者限定かつ増加も+3だがあらゆる判定に使用でき後出しなのが強く、ミドルフェイズの雑多な判定に強く出るのなら有力な取得候補になる。

リマインドソウル（15）

「メモリー」の5つ目。期待値は5.5と「メモリー」の55%の性能しかないが無いよりはマシと考える。

ブランケット（1）

暴走対策。「思い出の一品」「能力訓練：精神」込みで成功率は96.88(98.44)%。選択は「思い出の一品」。

エンチャント（10）

条件付きの命中ダイス+2個。緩い条件かつ侵蝕率上昇無しでダイスを+2個できるのは優秀。クリティカル値を2まで下げるため相性が良く、《狂戦士》抜きの場合の命中不安もある程度解消できる。取得は《アドレナリン》を5レベルまで成長させた後になる。選択は「聖剣の王者」と《アドレナリン》。

白兵（3-）

命中強化。「コンバットフォース」を取得した後に必要があれば成長させる。

意志（2）

暴走対策。「思い出の一品」「能力訓練：精神」「ブランケット」込みで成功率が98.98(99.59)%まで上がるため事故防止のために成長させても良い。

調達（2-12）

財産ポイント補充。ある程度成長させると財産ポイント込みで「強化素材」の購入が狙えるようになる。

タイタスを昇華してダイスを追加するのが最も効率的なダメージ増加手段（期待値で達成値+33、ダメージ+3D10(16.5)）となるためアタッカーとしてなら優先的に取得して良い。
また、《多重生成》対応のエフェクトを取得するごとに指数関数的に侵蝕率がかさむようになるため状況を見て取得することになる。