容姿・経歴・その他メモ

9/11生まれ
ヴァレンティアーノ家は元々ヴァレンティーノ家であった。
祖父が嵌められはヴァレンティーノ家を追放され、一族は後ろ指を刺されることになる。

ファミリーの前ボスは力はあるものの独裁者で、鬱憤のたまった現ボスは、ファミリーに加入させることを条件にカルロに暗殺を依頼。成功でも失敗でもカルロを始末するつもりだった。
ファミリーの経営には金がかかる。現ボスは、ボスの部屋にある金庫に資金があると思っていたが当てが外れたことに気づく。
前ボスを殺すときに資金の出どころを知ったカルロを始末できなくなってしまう。元々有能だったカルロは資金調達や問題解決など数々の手柄を上げていく。殺せないなら飼いならすしかないと、現ボスは褒美を与えていき今や幹部でボスの右腕までに上り詰めることとなった。
ボスの息子のガストーネは、とても実力があるものの自信家でナルシスト、血統主義でプライドが高かった。
今まで下等だと見下してきたヴァレンティーノ家の者が今や自分すらも超えた立場にいることが許せず、事あるごとにつっかかってくるようになる。ハニトラで不祥事を狙ったり、暗殺者を雇いカルロの命を狙ってはみるもののその度に失敗におわる。
有能が故に人生イージーモードで、日々に楽しさを見いだせないでいたカルロは、一人の女暗殺者に何度も命の危機にさらされる度、今自分が生きてて、血が沸くほどに楽しいと思えてることに気づき、いつしか女暗殺者を求めていくことになる。
彼女への欲求がピークになったあたりで彼女は別のファミリーに殺されることとなり、その報復として5大ファミリーの一つを潰すという大きな手柄を立ててしまう。周りからの羨望の眼差しと比例するようにまたつまらない日々に戻ってしまったことに虚無感を覚えていた。

数年後、資金調達として日本に派遣されたカルロは手始めにカジノを経営することとする。
そこで、内部を探るような動きをした神代に気づけばファミリー御用達の情報屋や独自の情報網を使い調べ上げ彼の本名を知ることとなる。次にあった時に本名を伝えたことにより彼に命を狙われる事となる。彼が冷たい目でみる度に楽しさを覚えることに気づけば、自分は命を狙われることに愉悦を覚えるのだと知る。

そんなある日、オーヴァードに覚醒した神代に毒殺される。
オーヴァードとして目が覚める直前、広い荒野に串刺しにされた人々が死んでる夢をみた。ひどい夢だがどこか懐かしく感じた。自分は死体から滴る血を飲んでいる、嗚呼なんと美味なことか。
目を覚ました時にあの濃厚かつ芳醇な味をもう一度味わいたい、と思ってしまった。
その場を後にすると得意のナンパで一人の人間を裏路地に連れ込み本能のままに首筋に噛みつき血を飲む。吸血鬼としての覚醒を果たした。

オーヴァードについて独自に調べていくとギルドの存在を知る。自ら加入を申し出ればマフィアの幹部であったこともあり、数人の部下をつけてもらえることとなった。
ギルドに所属していることを隠し、クラブメイヘムのオーナーとなり、情報を集める。
「アドリア海より青く、血潮より赤い酒をくれ」とクラブに働く機械兵チェイスに伝えると、裏の部屋に通され裏の情報を得ることができる。

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