研究を続ける中で世界の真実、FHの悪事のいくつかを把握。秘密裏にUGNとコンタクトを取り、内部情報を流すように。
その後、いくつか(コードウェル博士奪取に関わる情報やその他シナリオフックを想定)の重要機密を抱えて離反。
その後討伐寸前に陥ったところを博士率いる一行に助けられ、現在に至る。旅の理由は博士の理念への共感のため。

妻とは別れの挨拶を済ませたが、泣かれ怒られ恐怖されFHに通報された。彼女の行方は知れない。
旧友とは別れを済ませていない。彼らもまたFHのエージェントなのだから、いずれ最悪の形で出会う事だろう。

好きだった食べ物は妻の作る酢豚、苦手だった食べ物は妻と喧嘩した時に出たパイナップル入り酢豚。

名前の由来は日本の漫画。
イタリアでは体細胞の意味となり本来人名では使われないが、彼がいたスラム内でたまたま日本の漫画が流行っていた事がきっかけで、その主人公の名を借りる事にした。漫画の内容は当時は日本語が読めなかったため知らない。
苗字の由来は雄鶏。早起きだった為に周りからそうあだ名されていたことが由来。
長櫓 蒼真(ながろ　そうま)を名乗る事がある。これはウロボロスの発現に伴い髪と目が黒くなった事に起因する。

コードネームはFHに追われるようになってからの物。思考操作、学門と芸術、幻像を操る悪魔のひとつ。他称。
以前のコードネームは使うことはない。妻が付けた物。語感は今と近く、花の名前だった。

誕生日は不明。家庭を持っていた頃は彼女の勧めで12月25日を誕生日としていた。曰く、他のイベントがあれば忘れる事もないから。もう祝う人はいない。

血液型は本来A型。ただしいくつかの実験で血液型は意味をなさなくなっている。彼が後に知る事になるFHの闇、人体実験の結果のひとつ。

FH時代はノイマンとエグザイルのクロス、またはモルフェウスを含めたトライであるとしていた。
当時はウロボロスシンドロームが希少であった事もあるが、FH日本支部長であるプランナーが「影を操るオーヴァードを抹殺している」という情報をいち早く入手していた事も理由の1つである。これは将来的にFH離反に繋がる最初のきっかけでもあった。

ソーマの能力は確かにウロボロスシンドロームの影響を強く受けているが、真に注意すべきはノイマンシンドロームによって強化された高い模倣技術である。影がなくとも、彼は容易に人を欺き、真実を暴き出す。