●基本情報

身長

173cm

体重

67kg

利き腕

右

家族構成

両親

誕生日

2月16日

●精神

性格

控えめ、ビビり

アライメント

混沌・善

信念

考え方

静かに生きたい。大切な人に死んでほしくない。

●好み

好きな食べ物

メロンパン

好きな色

青

好きなもの

バスケ、日常

好みのタイプ

...えっと

苦手なもの

自分の力、血、赤

趣味

バスケ

特技

運動

日課

小夜子のお見舞い

今一番欲しいもの

安心感

●イメージ

楽曲

Da-iCE / 「Promise」

公立の高校に通う高校生。
ある事件をきっかけに得た力以外は…ごく普通の一般人。
普通に暮らして、普通に生きる。進路どうしようとか、次のテストやばい！なんて考えるような、社会に守られた子供。
バスケ部に所属しており、体は健康そのもの。バスケ部の立ち位置は…まぁ、中の上くらい。ときどきスタメンになる、そんな感じ。

性格は控えめで引っ込みがち。小学校とかでは弄られの対象であったが…親友のおかげで今はなんとかやれている。

幼い頃、ずっと一緒にいた親友がいた。
いろんなことで遊んで、いろんなことを話し合った。当時見ていたヒーローの話、とか。
僕自身は気が強くなかったから、守ってもらったりもした。
だから、僕にとって、彼はヒーローだった。

…そんな風に過ごしていた時、中学2年生の時、事件は起こった。
ジャームによる事件に僕たちは巻き込まれた。
…親友は、とっさに僕を庇った。それでも二人揃って致命傷だった。
意識が薄れていく中で…凄く、いい匂いが、した。

気が付いたら、僕はベッドで寝ていた。
医者が「奇蹟だ」って言ってた。確かに負った傷は、綺麗さっぱり無くなっていた。
なら彼も…って、思った。…彼の訃報を聞いたときに、全てを思い出した。
冷たくなる彼と、彼の血を啜る自分の姿を。
僕は、自分が人の道を外れたんだと、その時悟った。

親友が死んだあの日から、心にぽっかり穴が空いてしまった。
そんな時だ。彼女と会ったのは。
14歳だったあの日…経過観察として、病院に赴いたときに、僕は彼女を見た。同じ学校の、誰も知らない、ちょっとした有名人。
彼女の話を聞いて、自分の話をして。自然と、虚無が満ちた僕の心は彼女に引き込まれた。
…彼女には、生きて欲しいと。そう思うようになった。