ぼーっとした顔をしており、おとなしそうに見えてちょいちょい余計な知識で動く不思議ちゃん系。
困った時はとりあえず突っ込んでからぶっ飛ばそうとしてみる脳筋。
暇なときは折り紙をEE万能器具で作って、延々と折ってる。

折り紙でできた蔓を操って、能力強化やカバーリングなどを行う。
人を亜空間に押し込むこと（※ネズミの牢獄）も、敵の攻撃を紙吹雪に変えること(※砂塵の城壁）もできるがどちらもとっておきの技なのであんまり人に見せない。

小さな体に合わないレッドテンペストはいつもギターケースに隠している。
本人曰く、「ハクエンのといっしょ。おおきなのはつよいんだよ。」と言って武器を変える気はない様子

かなり劣悪な家庭で生まれ育った。特に母親から嫌悪されていた。
他にも兄弟姉妹がいた…　らしいが、今は彼女一人しか生存が確認されていないし美沙にとって思い出も特にないらしい。
そんな生活で受けたトラウマのせいで、殴る・切る・撃つなどができる武器類が一切作り出すことができなくなっている。
元UGNエージェントに保護という名の拉致を受ける際、彼女は暴行を受けて気絶した状態のまま庭に野ざらしにされていた。

保護後はオーヴァード適正がない上劣悪環境で育ったために知能と言語の遅れが出てることがわかり、UGNからFHへとたらいまわしさせられ、生気がないまま生きている人形のような状態のまま過ごしてた。

しかし、それはとあるアカデミア生徒に拾われたことで一気に生活が変わった。

彼女にとって幸せだと自信をもって頷ける生活の中で、「いつか自分もこんな気持ちを与えられる側になれたら」という思いをひそかに持っている。