星を読み、星を司り、星々を繋ぎ魔法陣を描く。"星の魔法使い"と呼ばれたとある中東諸国の伝承(現代では"超英雄伝"と訳される。諸説あり。)にだけ記録が残る英雄一行の一人、アストロン・クォーツ。
彼女はその伝承を知る人々の願いから生まれた、偶像としてのレネゲイドビーイングである。

このレネゲイドビーイング"アストロン・クォーツ"は伝承の彼女を概ねなぞり、永遠の命を持ち星の力を借りる大魔術師として人々の前で振る舞う。だが、その伝承を知る者は時と共に減り、"伝承での彼女"が使った魔法など忘れ去られた2020年代現在の彼女は、大した魔法も扱えなくなってしまった。

レネゲイドビーイングであることを自覚したのは20年前のレネゲイド解放後。それから人々に紛れて占い師(ちょっと当たる)として生き、ゼノスが誕生した後はそこに出入りするものの正式なゼノスイリーガルとして活動することは少なく、誕生したばかりのレネゲイドビーイングを探しに行く依頼だけを受けているらしい。

UGNに関わることに抵抗はないが、そもそもの機会がない。FHは勿論嫌い。
伝承がルーツの存在だが、伝承にない技術にも十分適応し現代のマグナム銃を片手に回避主体の戦闘を行う。
一つだけ、"オリジナル"を超えると評する魔法を使えるようだ。だが、使うには十分な量の魔力がいるらしい。

[テトリオ：白浜大決起]
マリー：友情/喪失感○　「マリー...でも、君は君じゃない。わかってる、そんなことは...」
ホワイト：好奇心○/恐怖　「ギルドメンバー...なのかな。こんな幼い子がどうして...？」
小鳥遊 黒銀：尊敬○/嫉妬　「いい時代だね。オーヴァード犯罪者でも更生できるっていうのは。」
日車 詩吹：同情○/不安　「白浜に観光に行くのも、悪くはないかもね。」

[ぽんリオ：踊る爆破前線]
スターゲイジーパイ：連帯感○/嫉妬　「おいしいね。...変な味だけど。」
覇血禍零：親近感/脅威○　「こわいね」
ヴェルギリウス：信頼/脅威○　「信頼してるよ。」

[テトリオ：アルコールの家]
カール・ヴィンセント：慈愛○/憐憫　「驚いた、まさかあの頃の記憶を持ったまま転生してたなんて...」
レネビくん：純愛○/憤懣　「ちょっとこう...好きかも...」
表山 拾栖：友情○/敵愾心　「FHかぁ。悪い子じゃなさそうだけど、研究対象なのかな？」