容姿・経歴

緑髪の男子高校生。読書が好きであり、常に本を持ち歩いている。
細身であり、運動はあまり得意ではない。学力は高いようで、成績はトップクラスである。


両親はおらず、捨て子だった彼は孤児院で過ごした。なんでも教会の前に捨てられていたそうだ。

成長するにつれて、他人に迷惑を掛けたくなく、いつも本を読んで過ごしていた。

学校でも孤児院に迷惑を掛けたくなく、勉学に励み、奨学金を使い進学を続けている。

孤児院では年下の子の世話をしていたこともあり、面倒見がよく、キチンと頼みこめば小言を言いながら手伝ってしまう。
そんな感じの学生であった。いわゆるツンデレ


そんな生活を続ける中、腐れ縁の様な友人に誘われ、やれやれと付き添い行った【オマネキ様】がきっかけで、友人の『甲斐谷翔』が死んでしまい、自身も意識を失った。

その後数日眠り続け、起きた時には彼はオーヴァードに覚醒していた。
夢の中で、数年にかけて『ドリームランド』を旅し、ノーデンスと呼ばれる強大な存在に出会い、現実に戻って来たのだ。


それ以降は、神話的事象に関わろうとしている人や被害を抑える事を行っている。

能力について：ルーツ（ノーデンス）

嘗てドリームランドに迷い込んだことがある。実時間では数日間寝ていただけだが、夢の中では数年の月日を過ごしていた記憶がある。
洞窟の中で放りだされ、猫に助け出され、色々な経験をした。

様々な出会いと別れを繰り返し、ノーデンスにであり無事に現実へと戻ることができた。　　オーヴァードに覚醒した状態で。

あの世界で人間が個々で闘うのは無謀だ。だが準備を整え、相手を知り、罠にかけ、死なない事を意識して動けば、盤面に立つことはできる。

そう考えた彼がノーデンスによって覚醒された力は、自身の望む未来のビジョンを作りだす事であった。

履歴

シナリオ「オマネキ様」【ＰＣ③用ハンドアウト】
●ロイス：オマネキ様　推奨感情：Ｐ執着／Ｎ脅威
●クイックスタート：真理の狩人（『CRC』P80）　
●カヴァー／ワークス：高校生／オカルティスト

　君はＤ市立高校の学生であり、秦九十九（はた・つくも）（『CRC』P68）の元で魔術を学ぶオカルティストの卵だ。
　五年前に君たちが行なった“オマネキ様”によって友人の甲斐谷翔は帰らぬ人となり、君は世界の裏側――レネゲイドや魔術の存在を知った。
　あの日、何が起きたのか。君は真実を突き止めるためにこの世ならざるモノについて学び、“オマネキ様”の儀式が魔術に由来するものと知り、その背後に何らかの悪意を感じ取るに至ったのだ。
　そして、君は久しぶりに耳にする。学校で囁かれる“オマネキ様”の噂を――。

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