容姿・経歴・その他メモ

PC1　剣帝の剣

どこにでもありそうな一般家庭で両親から愛されて育った普通の高校生。何事もない世界であれば週末に発売されるジャンプの最新話と部活の顧問から課せられる校舎20周のランニングのことを考えているのが良く似合うような青年である。数学と理科がちょっと苦手で、歴史や国語がちょっと得意、サッカー部の副キャプテンとしてチームを支える一方で図書室から借りた伝記や騎士物語、英雄譚を延滞する困った読書家。それが彼に対する同級生や教師陣の評価であろう。

彼にやや一般から逸脱した点があるとすれば、それはオーヴァードとして覚醒しているという点である。彼を養子に迎えた義理の両親は知る由もないことだが、彼が部活の遠征といって家を空ける理由の60%程度はUGNチルドレンとしての任務である。悪に対峙する正義のヒーローとして、正々堂々戦いたい彼の希望に反し覚醒したシンドロームはどちらかというと支援向き。他者を助けるのもまた英雄や騎士の在り方であると自身を納得させているものの、支援役でありながら装備している木刀が諦めきれない英雄願望を表している。

普段通りの日常とちょっと刺激的な任務、些少の不満で彩られた生活が、ブリテンへの召喚によって大きく変わることになる。ミストルティンに覚醒し、自らの英雄願望に沿うような力を手にすることとなったが......


キャラ造形に関するメモ
民主共和制の日本から専制君主制を敷く中世ヨーロッパ風世界に飛んでくることになったため、彼の小市民的な感覚と現代日本において育まれた常識から来る言動は恐らくPC2 4 6にとって奇異な物、或いは我慢ならないほどに甘かったり中途半端だったり不用心だったりするかもしれません。特に、王権に対する感覚部分で何らかの齟齬やもめごとの予感があります。ごめんなさい（特にエルヴィスさん）

一見すると英雄的な活躍を楽しむ人間に見えるかもしれませんが、それはあくまで自身が英雄たり得ない一般市民であるという認識から来るものです。英雄的な力を手にした場合、それに付随する名誉や称賛について一定のライン以降で淡白になったり恐怖したりするかもしれません。なんにしても英雄の器ではないタイプだと自分では考えていますし実際そうだと思います。なのでアーサー王に近似されたり同一視されたりすると心の中でひっそり曇ります。


リチャード一世というよりはドン・キホーテに近いのかもしれない。剣に恥じない様に頑張るけどちょっと及ばない感じ。ドン・キホーテも本当に島をもらったら流石にビビると思うぜ。ヒンメルならそうしたってことだよ

こっそり温めている 宝具詠唱 必殺技の掛け声メモ
わが手には望まずの聖剣　資格なき選定の証　されど、このひと時だけは......　エクスカリバー：アンデザイア！
序盤は普通に使うし中盤も滅多なことを言えないのでこの詠唱があるかどうかは不明

スキル1　ヴィヴィアンの加護
湖の乙女ヴィヴィアン.../期待に応えないと...
某ソシャゲだったらクリティカル系のバフが付いてる気がする

スキル2　獅子の炉心
熱を持て僕の心臓.../エクスカリバーを...？僕が...？
某ソシャゲだったらバスターバフと宝具威力バフを持ってくると思う

スキル3　聖剣のカリスマE--
僕にできるだろうか....../僕は｜アーサー王《英雄》じゃないから...
某ソシャゲだったら幕間で強化されるやつ　本人のカリスマというよりエクスカリバーのカリスマ。持ち主が持ち主なので3ランクくらい下がっている。本来は多くの人に勇気を与えるスキルだが、彼の場合対象は大いに限定されるだろう。それでも......

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