■■■　設定

"ただの任務だ。お前たちと馴れ合う気はない"
人類を憎悪する青年。永遠に喪われた海鳥の王。
本人曰く、「自分は絶滅したオオウミガラスという種の生まれ変わりであり、人間になってしまった」と主張している。
調査の結果、育児放棄で意識喪失した赤子の身体をレネゲイドビーイングが代わりに”支配”したまま成長した個体だと発覚。
FHにより管理されていたが、セルの壊滅により出奔。ゼノスに制圧回収された際にウロボロスが発現していたことから殺害されかけたが、現状は条件付きで生かされている。イリーガルではあるものの、常に命を握られているため基本は都築には絶対服従。
生誕時に赤子を完全に支配下に入れているため性質はレネゲイドビーイングではあるが、人間の姿をしているがゆえに時折自己に対しても強力な負の感情を発露することがある。
しかし、元の姿にろうとしても、オリジンに戻るということは”人間に撲殺された”トラウマがよみがえるということでもあり、オリジンの姿にも戻れない恐怖を抱えている。

"僕が背負ってるのは命だったものだ。お前たちが奪った"
"ここは暗くて寒くて… 寂しいよな　1人じゃない、みんなで戦うんだ…"
戦闘時には鋼のような翼で相手を殴りつける戦闘スタイル。殴り殺されたなら、同じ方法で。
能力を使うと、たくさんの”失われた同族たち”が影として彼のそばに寄り添う。

■■　レネゲイドビーイング:オオウミガラス

オリジン:アニマル。
本人の自称するオリジンである”オオウミガラス”は肉や卵、羽毛、脂肪を利用できたことや人間の恐怖しない性質から船乗りたちの標的となり、1844年に抱卵中の個体が撲殺されたことで絶滅した。
その”種”としての記憶があるのか、常に人間を憎悪しておりFHエージェントとして暴れていたが、現在はゼノスと取引し人間ジャームの殺戮許可と引き換えに管理下に入っている。実質生殺与奪の権利を握られたが、人間に復讐するためならとそれを受け入れた。

"都築から逃げるのは無理だ　少なくとも僕にそんな知能はない"
"ならばせめて1人でも多く欲深い人間を殺すと決めた"
正直人間を殺すことには賛成だが、特に私利私欲で動く人間を強く憎悪しているため、目的が合致すれば人間と協力することもできる。つまりはジャーム討伐とか。復讐鬼ではあるものの、都築の命令には逆らえないため一応は落ち着いた行動も取れる。
FHからの出奔も、あまりに私利私欲にまみれた人間が多かったために交戦を装ってセルを全滅させたため。ウロボロスはその際に発現した能力で、元々はキュマイラピュア。
同族相手だと憎しみは多少薄れるが、それでも自分の邪魔をする相手は容赦なく打ち捨てる。
元々は人間に対して警戒心を抱かない純粋な性格だったため、憎悪に身を任せることで精神的にも非常に負担がかかっているが、もはや同族と言える存在を皆殺しにされているため今更引き下がれない。

■■■　その他の設定

髪

白

瞳

灰色

肌

白

一人称「僕」→「お前」　口調　
誕生日7/3

■■■　経験シナリオ

■■■　友人・知人

　□　「MURDER in the MIST」

[”コードネーム(ふりがな)”PC名(フリガナ) #ゆとID]
”コードネーム(ふりがな)”PC名(フリガナ)
”奇跡を起こす人(ソーマタージ)”グレイ・レストレード
”霧に煙る赤盾(ミストシールダー)”Pascal　Oakeshott(パスカル・オークショット)
”語られることがあれば(ワンス・アポン・ア・タイム)”Fable Fairytale(フェボル・フェアリーテイル)

セッション履歴