容姿・経歴・その他メモ

髪

ピンク(脱色して染めてる)

瞳

ブラウン

肌

【台詞】
「まゆずみ はるか、よろしくねー。りょう、じゃないんだ、って？　りょうの方が呼びやすければ別にそっちでもいいよー」
「おっはよー、【PC1】！　なんで抱きついて来るのかって？　アッハハ、ごめーん、反応面白くって、つい」
「セル……じゃなかった、UGN○○支部こと『ライフセラー』へようこそ。歓迎しますよ、お客様。……なーんてね。ま、友達の家だと思ってくつろいで？」
「『死の商人』？　ちょっと。馬鹿言わないでよ、アンタたちが生きるための商品でしょ」
（支部の壁の額装の文字について訊かれて）「ああ、これ？　『Telum personam reddit.』……家訓だよ。『武器は人を作る』。元々は、服はー、らしいけど、まあほら、武器……はキミは持ったことないか。ハンドル持つと人が変わる、とか言うじゃない？　まあ、アレよ、アレ」
「武器がなくなる日？　キミ、そりゃあ決まっているさ。この宇宙に人間が１人だけになった時だよ。……なーんてね。かっこいいっしょ？」

【性格とか】
悪戯好き、冗談好き、軽妙だが軽薄で距離感が近い、と、教科書通りのギャルである。
が、その内実は徹底的なリアリスト。武器商人のことも、UGNのことも、必要悪だと思って心の底から納得している。
そんな彼女がギャルっぽいギャルを楽しんでいるのは、彼女なりのバランス取りだ。
白は白、好きは好き、ムカつくはムカつく。裏の世界ではどれも口にできないそれらを、軽率に口にするためのドレスコードがギャルなのだ。

【支部と家系の設定】
武器商人の家系で、先々代(曾祖父)の時FH側で武器を供給するセルとなり、先代(祖父)の時にUGN側に鞍替えする代わりにアクシズの椅子を手に入れた。
セル、転じて○○支部は、武器の保管庫および製造工場になっているが、◇立学校の地下にある。
6代前の当主が明治時代に私費で教育を行なっていた名残りで、全国とは言わないが、各地に学校地下の支店が存在するが、○○支部が本店である。
父の代には家督を継ぐ試練に成功する者が現れず、『遼（はるか）』は隔世で家督と、アクシズの椅子を継いだ。
遼は、ノイマンシンドロームの力を存分に使い、ギャルの顔、支部長の顔、アクシズの顔を使い分けている。

【支部と家系の設定（……の蛇足）】
始祖は平安時代、化粧品を作る職人であった。
『黛』の姓は平安時代に貴族から下賜されたもの。「眉墨」が由来で、家紋は三つ寄せ藤の花。
時代がくだり、貴族から武家へ実権が移るにつれ、貴族向けの化粧品作りだけでは暮らせなくなり、
武家向け・商人向けの化粧は勿論のこと、
建築用の塗料・顔料、染め物の染料といった科学的な物質に限らず、金属製の日用品など、必要とされればなんでも作った。
黛家の特筆すべきことはそれらを全て文字で書き溜めていたことだ。

このなんでも作り、なんでも記録する精神が花開いたのは、安土桃山時代。
鉄砲の伝来と国産化により黒色火薬の原料である硝石が大量に必要になったが、製法がわからず法外な値段で国外から買うしかなかった所へ、
黛家の科学者根性と商売人魂が火を噴くことになる。
外国人への調査と、少しの偶然から、硝石の製法をつきとめ、安定して作れるようにした。
……のだが、奉納分は表から領主に売ったのだが、半分以上は裏から捌き、金に換えた。
このようにして黛家は現代につながる武器商人としての１歩を踏み出したのだ。
黛家の支店は各地にあるが、どれもその時の裏資金で建てられたものだ。

さて、時代はくだり、現代と言って差し支えない頃。
黛家は相変わらず武器商人であったが、曾祖父の代までは『表』の武器商人であった。
いつの頃からか家督相続に「直系血族で最初に自ら『書斎』を訪れた者が全てを相続する」とルールが定められており、
その『書斎』には直近5代の用意した課題が据えられ、解かなければ入ることができない。

先々代である曾祖父がオーヴァードに覚醒し、FH側で武器を売りさばくセルとしてオーヴァードの世界に足を踏み入れた。
この曾祖父の代から、『書斎』の課題にはオーヴァードでなければ解けない課題が追加された。
先代である祖父は、UGNにも販路を拡大して名を売り、武器の優先供給を条件にアクシズの椅子を手に入れ、FHを脱退した。
父の兄弟姉妹にはオーヴァードに覚醒する者はいたものの、課題を解けるだけの頭脳を持った者が現れず、
ノイマンに覚醒した遼が隔世で家督を継いだ。

初めのうち、遼は『表』の武器商人としての側面だけを学んだが、
早晩、流れの掴めない武器と金があることに気づき、祖父に問うた。
祖父は「そう、お前が気付くこの日を待っていたのだ、可愛い初孫なのをおいても、やはり自慢の孫であった」と言い、
彼女をアクシズの面々と引き合わせ、程なくアクシズに推挙した上で隠居している。

遼は、学校ではギャルを、演じているというよりは素でやっている。
思ったことを口に出すための免罪符のようなものだと認識しており、気に入っているらしい（裏では商売のためなら言いたいことを飲み込んで生きているため）
支部では支部長を、半ば演じているが、昔馴染みでもある叡がいるため、自然な部分もある。
アクシズでは評議員を、殆ど演じているが、テレーズ・ブルムにだけは素で話している。
彼女を「テレーズ先輩♪」と呼び（年下なのは知っているがちょっぴり先輩なのは確かなのでわざとやっている）、一緒にカフェに行ったりしている。

【協力者】
・情報収集チーム・秘書：白鞘 叡（しろさや あきら）
白鞘家は、黛家が武器商人となって以来、互いの家を支える相棒ともいえる家系。
白鞘 叡は、23歳。表向きは大学院生。本当の顔は、黛家の秘書であり、かつては遼の教育係でもあった。
オルクス×バロールのクロスブリード。
遼に恋愛感情があるか親戚に訊かれた時には「今更ないでしょう」「今更ないって」と全く同時に即答したとか。

【PC間の関係】
PC5『出島 緒理弥（でじま おりや）』と古い友達、というかパーティで知り合って遊んで貰った仲。
（かくれんぼに付き合って貰って一緒に怒られた）


【成長プラン】
マルチウェポンとブラックマーケットのLv
零距離射撃、ラストアクション、カウンター、赫き弾とブラッドバーン

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