「自分。｜凌《リィン》。"｜逆恨み《アンジャスティファイ》“。よろしく」
「お仕事。頑張る。えらい？……嬉しい」
「痛いの。ちょうだい。あげるから」
「んー？……わからない。ごめん」
「ご飯？なんで？……お返し。要る？」

《原初の紫:復讐の刃》+〈影蛇の剣〉でどこからでも反撃飛ばすマン
単体攻撃は《生贄の蛇》+《異形の守り》で吸い取るし範囲攻撃は《雲散霧消》+《異形の加護》で軽減する。クライマックスだと最大60点、期待値でも45点くらいは上振れたら軽減できそう
120％超えたら適当な攻撃を《異形の捕食者》+《異形の加護》で吸うのを狙う。期待値で38～39点くらいは固定攻撃力増えるので
何なら早めの味方の範囲攻撃に巻き込んでもらった方がその攻撃分の《原初の紫:復讐の刃》に攻撃力が乗らないデメリットが目立たず済むのでありがたいかもしれない
あまりメジャーでやることないので次ラウンドの《雲散霧消》用に全力移動で人が多そうな/ロイスが少なそうなところに移動しておくと思う
あなただけに～ついて～いく～

とあるFHセルが実験していた「レネゲイドウィルスを人体に最適化した」時分岐するシンドロームではなく「人体をレネゲイドに最適化した」時何が発生するかを確認する実験のために作られた、人種・国籍を問わずあらゆるヒトを掛け合わせた実験体のひとつ、にして失敗作。
人体を模倣して最適化するエグザイルとレネゲイドを模倣して最適化するウロボロスの発現は表面上は理想的であれ、実験の目的であった分岐前のレネゲイドがそのまま人体に宿った場合何が起きるかは確認できなかったため、FHチルドレンのひとりとして教育される……予定だった。
できることといえば防御と回復程度で自発的な攻撃能力に欠け、欲望もあやふやだったため弾除けとして程度の扱いしか期待されず、必然チルドレン内での扱いも最下級に低いものとなり、教官や他の落ちこぼれチルドレンからも憂さ晴らしとして暴力を振るわれ続ける日々。

本人はそんな日々を幸福なものだと感じていた。
痛みも傷も境遇も誰かが自分のために与えてくれるものだから。
"サンドバッグにちょうどいい""お前のためにやってやっているんだ"などの罵声を、額面通りに誉め言葉や激励の言葉として受け取っていたから。
そんな中で、「もらったものをお返ししたい」という欲望が生まれた。

教官も他のFHチルドレンも。
彼ほど頑丈ではなかったし、彼のように蘇りもしなかった。

FHとしては落ちこぼれ共の中から使えるやつが出たなら他が死んでもまあいっか、の思考。

他の人は死んだら死んで痛みも感じれなくなってしまうと勉強してからはお返しも死なない程度に小分けにしようと決めている。
頭の傷はチルドレンの仲間からもらったものとして大切に《百々目鬼》で保管し続けている。
他の傷と一緒に治されそうになると極端に嫌がる。多分唯一の地雷。

異形の刻印、デビルスレッド取得、異世界の因子、デモンズウェブ、原初の黒:時の棺取得、巨人の影、尾を喰らう蛇+円環螺旋
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