ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

夏目 鉄造 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

敗残の照準ゴーストサイト夏目 鉄造なつめ てつぞう

プレイヤー:ニシム

年齢
約100歳
性別
星座
射手座
身長
160cm少々
体重
50kg弱
血液型
AB型
ワークス
UGNエージェントD
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
HP最大値
26
常備化ポイント
8
財産ポイント
0
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+0
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 兄と姉がいたが、誰も空襲を生き延びなんだ
複数の兄弟姉妹
経験 敗残兵を高く買うとは、UGNも酔狂なことをする
古強者
邂逅 先輩風を吹かすつもりはないが、やり方が気に入らんよ
好敵手
覚醒 侵蝕値 玉音が耳朶を揺らすまで、この身は確かに「亡骸」だった
18
衝動 侵蝕値 トラ!トラ!トラ!我、奇襲ニ成功セリ!
殺戮 18
その他の修正3《紅の王》
侵蝕率基本値39

能力値

肉体2 感覚4 精神2 社会1
シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃3 RC1 交渉1
回避 知覚1 意志 調達3
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 古代種
訓練を担当したチルドレン 庇護 不安 ジジイを遺して先に逝くなよ?
黒崎剛道 懐旧 隔意 靖国で僕の戦友に会ったら、その時はよろしく
接木りんご

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
①コンセントレイト:ブラム=ストーカー 2 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のC値を-Lv(下限7)
②滅びの一矢 3 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 2
組み合わせた判定のダイス数を+Lv+1。HPを2点消費する
③赫き重刃 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 5
所持している武器を1つ選択し、Lv点以下の任意のHPを消費する。シーン中、選択した武器の攻撃力を+[消費したHP*4]し、その武器を両手持ちとする
④紅の王 2 常時 自動成功 自身 至近 ピュア
ブラム=ストーカーのエフェクトによるHPの消費を-Lvする。侵蝕率によりLvが上がらない
⑤アーティクルリザーブ 2 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 4 Dロイス
常備化ポイントがLv*5点以下のアイテムを1つ選択し、シーン中そのアイテムを入手する。シナリオ1回有効

コンボ

君死ニタマヘ

組み合わせ
①②
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体(範囲(選択))
射程
武器
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+4
8
3-1
46
100%以上
4+5
7
3-1
50

③④の適用を前提とする

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
大型拳銃 7 射撃 〈射撃〉 -1 6 - 20m
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
サングイン 15 一般 ブラム=ストーカーのエフェクトにより「任意のHPを消費」した際、その点数を5点多く消費したものとして扱う
ウェポンケース 1 選択した武器をいつでも装備できる。「大型拳銃」を選択

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 10 105 15 0 130 0/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

■概要

夏目 鉄造はUGNに所属する高齢の男性である。UGNには日本支部がその前身である組織「護人会」として活動していた時期から所属しているほか、青年期には帝国軍人として従軍しており、その経験を見込んだUGNから若年層の教育を任されることもある。

オーヴァードとしての能力は武装を自身の血液で強化するというシンプルなものであり、その適性から戦闘任務にアサインされることが多い。なお、鉄造は「古代種」と呼ばれる特殊なレネゲイドウィルスに感染している。このレネゲイドウィルスの影響により、彼の肉体はオーヴァードとして覚醒した当時から成長と老化をしていない。そのため、彼が市井での調査を行う際は高校生に扮することが多い。好物は煙草とサイダー。

■覚醒の契機

鉄造がオーヴァードとして覚醒したのは、第二次世界大戦の終結後、占領下の沖縄でのことである。鉄造は第二次世界大戦末期、沖縄上陸戦に参加した帝国軍人の一人であった。彼は戦闘の中で命を落としたが、その亡骸は弔われることも回収されることもなく、終戦まで野ざらしにされ続けた。

そんな亡骸が再び命を得たのは、終戦を報せる玉音が流れた時だった。獣と虫に食われながらもかろうじて残っていた骨が「思い出したように」再生し、動き出したのである。鉄造は友軍も敵兵も見当たらないことに戸惑いながらも、自身が新たな力を手にしたことを感じていた。だが、彼はその矛先がなくなったことをすぐに理解させられた。彼が再び目を覚ます契機となった玉音こそ、日本の敗戦を証明するものに他ならなかったのだから。

■UGN日本支部の前身、護人会との合流

終戦後、鉄造は本州にいる家族の元へ戻った。だが、彼の家族は空襲に遭いその命を落としていた。「陛下の御為に」と肩を並べた戦友たちも、生きて帰った者はいない。鉄造はオーヴァードとして永い時を与えられながらも、それを共に過ごすべき者たちを失っていたのである。

それからの数十年、鉄造は日銭を稼ぎながら当て所なく日々を彷徨った。「敗残兵の自身に選べる生き方などそんなものだ」と自暴自棄になり、適当な仕事を請け負いながら日本各地を転々とする生活を繰り返した。身の丈を超えた力を得ても、彼にはそれを使うだけの「動機」がなかったのである。レネゲイドが世界に拡散され、その力を悪用する者が巷に潜むようになるまでは。

20年ほど前の或る日、鉄造の逗留していた街で異能を悪用した大規模なテロ行為が行われた。爆炎を操る男と、逃げ惑う人々。怒号が行き交い、倒れた人々の上に煙が覆いかぶさる。その光景は鉄造に自身がかつての沖縄で目にした地獄と、その地獄を前に義憤を燃やした戦友の言葉を思い出させた。鉄造は、我知らず男の下へ駆け出していた。

護人会と名乗る組織が鉄造の下を訪れたのは、鉄造が自身と同じ「異能使い」の喉を倒れていた警官隊から拝借した拳銃で撃ち抜いてから数日後のことだった。護人会は鉄造にレネゲイドに関する知識を与え、FHと呼ばれるレネゲイドを悪用する者たちがいることと、自身がFHから人々を守る組織であることを説明した。

そして、護人会は鉄造を自身の組織へと招いた。先日の一件で、鉄造は自身の力をどう扱うべきか理解していた。「ここに至るまで、随分と寄り道をしてしまったな」と自嘲しながらも、鉄造は彼らの手を取った。

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