ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

柊 巡 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“黒白の神蛇”柊 巡ひいらぎ めぐる

プレイヤー:朱壱

問題ないよ、頼りになる右腕がいるしね。

年齢
?
性別
星座
水瓶座
身長
148
体重
40
血液型
不明
ワークス
UGN支部長D
カヴァー
地主
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ウロボロス
HP最大値
30
常備化ポイント
6
財産ポイント
0
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+85
未使用
31
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 血統を重んじる家系の総領として生まれ、その時から権力を持っている。
権力者の血統
経験 これを知っているのは一握り。
秘密
邂逅 霧谷雄吾
主人
覚醒 侵蝕値
感染 14
衝動 侵蝕値
吸血 17
その他の修正7
侵蝕率基本値38

能力値

肉体2 感覚2 精神6 社会1
シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長2 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉1
回避 知覚1 意志+1=2 調達2
知識:レネゲイド1 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 古代種 《ルーラー》を取得。経験点を消費して新たに古代種エフェクトを取得、成長可
Sロイス 角海 鳴子 好意 悔悟
上司 霧谷さん 感服 脅威
シナリオロイス 譜代稔 誠意 無関心
王くん 感服 劣等感
伏黒さん 信頼 劣等感
ウィスパー 可愛い格好の子 許さないよ?

メモリー

関係名前感情
はじまり 柊家の裏山 覚悟 代々、人の立ち入りを禁じていた理由がそこにはあった。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ルーラー 5 セットアッププロセス 自動成功 シーン(選択) 視界 6 Dロイス
そのラウンドの間、対象が行なう判定ダイスを-LV個する 1シナリオ3回
原初の白:フラッシュゲイズ 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 5 80%
対象が判定を行なう直前に使用。その判定のダイスを-[LV×2]個。1ラウンド1回
コンセントレイト:ウロボロス 3 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値を-LV(下限値7)
無形の影 1 メジャーアクション すべて 4
【精神】で判定を行える。1ラウンド1回。
散滅の腕 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 単体 至近 5
射撃攻撃を行なう。対象が受けている「タイミング:常時」以外のエフェクトの効果すべてを解除。1シナリオLV回。
コマンド 1 メジャーアクション 〈交渉〉 対決 範囲(選択) 視界 3 Dロイス
トループのみ対象。戦闘不能にする。HPダメージなし。
原初の黒:時の棺 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 12 100%
対象が判定を行なう直前に使用、その判定を失敗させる。判定を行わないものには使用不可。1シナリオ1回。
イージーフェイカー:血の兄弟 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近 1
お互いの血を交換する儀式を行ない、盟約を結ぶエフェクト。あなたとこの儀式を行なった対象は互いの居場所(方角と大体の距離)と健康状態を感じ取ることができる。(ただし、《ワーディング》の影響などで効果が途切れることがある)この効果はいつでも破棄することができ、同時にLV人まで盟約を結ぶことができる。
闇夜の烏 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 -
自らの姿を影の中に溶けさせる事で、影の中を自由に動き回るエフェクト。ただし、影の中から出たり、光に照らされることで影が消滅すると効果は無くなる。戦闘中は使用不可。GMは〈知覚〉で判定させられる。

コンボ

防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
強化服 1 防具 1
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 〈情報:UGN〉ダイス+2個
要人への貸し 1 コネ 〈情報:〉 任意の〈情報:〉ダイス+3個 1シナリオ1回
手配師 1 コネ 〈調達〉 〈調達〉ダイス+3個 1シナリオ1回
思い出の一品 2 その他 〈意志〉の達成値+1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 5 144 0 15 184 31/215
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

とある山村集落を統べる大地主の家系。
この柊家の裏山には「選ばれた人」しか入ってはいけないという決まりがあった。

とはいえ毎年のように開かれるお祭りの際には入れちゃったりもするのだが。
そう、子供の冒険心が擽られる場所だった。
僕はそこを探検することにした。
だって自分ちだもんね。

まぁでも裏「山」…案の定子供だった僕は軽い気持ちと冒険心のみで遭難しました。
道解んなくなるわ、変なとこに落っこちるわで、生きて帰れたのは奇跡だよね。
そこでなんやかんやあって、僕は覚醒した上に暴走したり…
勿論当時は帰った時にものすっごく叱られましたとも!!
とにかく問題を起こしまくっちゃったって事だね。(山の御怒りとか言われたんだっけ。)

でも今では御子扱いされちゃって、あれよと言う間に一応当主って感じかな。
多分白蛇とかみたいな感覚で有難がられている感じ。

霧谷さんにやっかいになってなければ色々問題も起きてたから頭が上がらない。
そも実際UGNに入るまでは結構危ない目にも遭いましたし。
ある意味winwinの関係って奴です。UGNは基地をうちの敷地に置けるし。
こっちはこっちで村民のインフラや病院とか出来ましたし。

…言っている事が子供っぽくない?
実は僕、もうお酒を飲める歳だったりします。見えないでしょ~?
条件さえ満たせば本来の姿に戻る事は出来ても、足りないとすぐこの姿になってしまうので諦めている。

最近考えている事は、たとえ同じオーヴァードでも「君と生きる時間が違う」と言う事。
同じになったらいいのに、なんて、それは少し我儘かな?

巻き込んだのは僕なのだし、恨み言の一つや二つは覚悟しないとなぁ。



山上市、白山村に支部を持つ白髪に赤いメッシュの入った見た目が中学生位の支部長。
古代種と呼ばれる特殊なレネゲイドに感染している為、見た目の成長がしない。
この地方で『守り神』とされていた物がどうやらそれであったらしく、
今も村人からも信仰を受けている。
しかも最近分かった事で、どうやらシンドロームはウロボロスに分類されており、
ゼノスからは目の敵、FHからは狙われるといった、過酷な状況に陥っている。

実際何度か誘拐に遭っているが部下である角海により事なきを得ている。
本人曰く、自身の能力は「嫌がらせ特化」なので無駄に抵抗するよりは部下を待つ方が早いのだそう。
本当にそうなのかは、別として。
どうやら彼等二人だけの秘密があるそうだ。


メモリー:柊家の裏山

「裏山には神様が居る、安易に入ってはならない。」
そう家の者に昔から言い付けられていた。
きっと子供にとって危ないから、危ない事をしない様に言っているんだと思っていた。

何度目かのお祭りの日、僕はめいとコッソリ裏山へ入ることになった。
彼女は言い出したらきっと、僕が一緒に行かなくても探検に行ってしまう。そう思ったから。
それなら一緒に行けば少しは安心できるかもしれない。
でも僕もまだ彼女と同い年の子供で、
「何かあった時自分が居ればどうにか出来る」なんて軽く思っていたって思い知らされた。

その日は生憎の雨だった。
祭りも早々に終わり、僕達が知らないうちに撤収してしまっていた。
懐中電灯を持っていても、雨で夜の山は暗く、不気味で、濡れた体は夏だというのに寒かった。
帰ろうとした頃、明かりは懐中電灯以外何もなかった。

「とりあえず雨の当たらないとこで一度休憩しよう」
手頃そうな洞窟を見付け、僕達は雨宿りをする事にした。

…洞窟には奥があった。
好奇心の旺盛な彼女は奥を見て見ようと言った。
僕は目の端に置いてある物を見た。
お酒と、お供え物、此処はきっとうちの神様の祠。
『此処は入ってはダメな場所だ』と気付いた。

でも何故か、ダメだと思っているのに足が止められなかった。
「折角だし見て見ようか」好奇心が、足が止められない。自分じゃないみたいだった。
---今思えばそれは、アレに誘われていたんだと思う。---
奥へ進むと、昔の道具や、機械、色々あった。
小道具や、装飾品、手入れはとうにされていなかったけれど。
宝物を見付けては喜ぶ彼女の声がする。

一方僕はどうしてそうしようと思ったのか、今でも解らないけれど。
洞窟の一番奥、白蛇様のご神体。…と思われるモノ。
いつの間にか、僕はそれに触れてしまっていた。

---やけに、喉が渇いた---


気付いた時、僕はめいに噛み付いていた。
口元は彼女の血で濡れていた。
目の前に彼女が倒れていた。

僕がやった事だ。
言葉に成らない悲鳴が漏れる。
とにかくめいを助けないと、頭が真っ白になって、それから---

その後の事は僕もよく覚えていない。
山は土砂崩れでも起きたかの轟音と、光を発したらしい。
ずぶ濡れで、僕達は柊家の前に倒れていた。
僕も自分で何をしたかまでは覚えてはいない。
とにかく、必死だったんだ。

黒かった自分の髪はその日から日を追うごとに白くなって、今の状態になった。
そしてめいは、あの時オーヴァードになった。
---僕のせいで。

これが、彼女が忘れているあの時の真相。

僕には彼女を護る責任がある。
これは僕の罪滅ぼしであり、覚悟だ。

…そして僕の我儘であり、執着だ。
忘れたままでいて欲しい。君に嫌われたくはないから。

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No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 54
1 23/05/23 AGIA 31 露兎さん 伏黒白石柳堂角海

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