容姿・経歴・その他メモ

【キャラクター概要】
一般家庭の出身。親は非オーヴァードで、いたって普通。自分自身もオーヴァードであること以外は普通。
普通であることを悪いことと思っていないので、オーヴァードで、トラブルに巻き込まれることに対しては不満がある。
不満のぶつけ先が見つからないので、不満があると神様に文句を言っている。神様死ねばいいのにと思ってる。

基本的に口は悪いが丁寧な後輩、といった位置づけ。
オーヴァードとしての力は最初、まともに制御できなくてチルドレンとしても長くいるのに落ちこぼれ扱いだった。
文句を言いながらも努力し、しかし努力は実らず、また不満を言い、そして努力をする、を繰り返していたら、どこぞの天才エージェントに気に入られた。
気に入られて、やたらと声をかけられるようになり、アドバイスにもならない応援の言葉だけ向けられた。
最初は気に入らなかったし何をしたいのかわからなかったが、誰にも期待されず、見向きもされない中で声をかけ続けられたのには、支えられているような気持ちになった。
結果としてそれなりにオーヴァードとしての力を扱えるようになったし、ほかのUGNにも多少は認められるようになりつつある。彼がいなければ挫けていたかもしれない、と多少は思わなくもないので、あまりはっきり言わないがとても感謝している。

［ミストルティン覚醒］
進学し、高校三年生となってすぐ。
すっかり天才エージェントの相棒枠という名の世話役として認識され、認められつつ振り回されて日々を過ごしていたら、コンビニにアイスを買いに行くように命じられた。
その帰り道に、突然、奇妙なレネゲイドの気配を感じて横道へ探しに逸れたところで見つけたのが、謎の石だった。
地面にめり込んでいる石を遠めに見ていたのだが、レネゲイドに異変を感じ、離れようとしたが間に合わず、その場で気絶した。
そして、目覚めるとUGNの医務室のベッドの上だった。何が起きたのか、不審に思うと共に、自らの内にこれまでなかった力があることに気が付いた。
偶然にも見つけたその石が、外から降ってきた隕石だったのだとそこで初めて知った。

【台詞例】
「初めまして、羽場宏明っすよ～。人によってはヒロとか呼びますね」
「うちは平凡な感じなんで。まあ俺もその方が良かったけど、そうもいかねーっすし」
「やれるだけやってみるっすよ、俺なりに」
「だぁあっ！　最悪だ畜生神様死んでくれ！！」

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