容姿・経歴・その他メモ

プロジェクト・アダムカドモン/通称「ハルモニアス・グリーン計画」の元実験体。
平々凡々なテストケースだったが、実験の過程で「調和者」の能力を見出される。
計画終盤は長期間に渡る過酷な実験に苦しむこととなり、自身の能力を憎みさえした。
しかし、友人である明音の暴走を救えたことが、自身の能力を今一度見つめ直すきっかけとなった。
現在はUGNエージェントとして活動中。他のエージェントの補佐などを中心に行なっている。

■性格
イキのいい青年。ややワルめの見た目。覚悟が決まっている。
実験から解放されて11年という年月が経過して、ようやく数年遅れの青春を味わっている。
言動は若干乱暴だが、冷たいわけではなく、むしろ照れ屋。照れ隠しである。

■調和と妖し
「調和者」の能力に目覚めた際に感覚が鋭敏になり、周囲の存在を視覚的に読み取れるようになる。
そこにいたのはいわゆる「妖怪」の類であった。微弱ながら息づくそれらにルルガは圧倒される。
吹けば消えそうなほどの弱い存在。しかし会話や意思の疎通も取れた。
このことを研究者に訴えるが、なんとなく感じる…程度の者はいても、見える者はいなかった。
「妖怪」―――それがレネゲイドビーイングのなりそこないと知ったのは、改めてUGNに所属してからのことだった。

■妖刀
ダチから譲り受けた。いい刀。

セッション履歴