容姿・経歴・その他メモ

UGNに所属するレネゲイドビーイング。
正確には人ではない。人であろうとする、人ならざる者。その正体は何処かの研究機関によって開発された合成獣。
元は原初再現を試みる研究の一環であり、最終的には伝承のウロボロスを生成しようとしていたが、この個体「スタークホワイト・プライムゲノム」の暴走により研究機関は壊滅（若しくは逃走）した。暴走により、結果的にUGNに救われたが、他の合成獣がどうなったかは不明。暴走に巻き込まれて死んだか、研究機関が持って行ったか、はたまた個体毎に逃げたか。少なくともUGNが表向きに保護したのはこの個体のみである。
様々な獣の遺伝子を混ぜ、それにウロボロス因子を埋め込んで合成されている。人間の因子も含まれており、外見が人なのは遺伝子がその方が生きやすいと判断したからであろう。

保護されて以来現在に至るまでおよそ10年、暴走した事での被害を知り、UGNの一員として働くことで贖罪を果たそうとしている。身体は成長せず、生まれてからこのままである為、精神年齢と外見年齢が一致しない（レネゲイドの状況によって変態（姿・形を変える方です）はする）。また動物遺伝子が多い為か道具を上手く使えず、箸を使えるのに2年は掛かった。
個体名の「スタークホワイト・プライムゲノム」は長い＋ここは日本である為、無理矢理漢字に直した。

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