ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

サンジェルマン - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

偽りの伝説ベリトサンジェルマンテトラクテュス

プレイヤー:暁響

サンジェルマンという個人が死のうとも
サンジェルマンという思想が潰えることは決してない

年齢
4000超
性別
可変
星座
身長
可変
体重
可変
血液型
ワークス
レネゲイドビーイングD
カヴァー
CEO,UGN支部長
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ウロボロス
HP最大値
28
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+110
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 挫折や諦念を廃し、全人類の夢を守るためにこの肉体はあると知れ
使命
経験 一人の男の遺した嘘が人々に夢を与え、人々の発展させた夢が妄想がこの伝説に肉体を与えることとなった
死と再生
邂逅 皆が彼にそう願った『そうあれかし』と
そうあれかし
覚醒 侵蝕値 伝説の再現として産まれたこの肉体には最初から伝説を再現するために必要な力全てが備わっていた
生誕 17
衝動 侵蝕値 全人類の幸福を導くため、この力は解放されねばならない
解放 18
その他の修正15
侵蝕率基本値50

能力値

肉体2 感覚2 精神4 社会1
シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC+10=28 交渉1
回避1 知覚 意志1 調達
運転: 芸術: 知識: 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 複製体
サンジェルマン 遺志 憤懣 自分が自分たる所以 その遺志がこの身を動かす
テレーズ・ブルーム 庇護 悔悟 貴族社会に居た頃のサンジェルマンを思い出させる 過去の記憶が彼女を守護らんとさせる
怪異のレネゲイドビーイング 同情 食傷 もはや邪魔でしかない
ドッペルゲンガー
氷川渚
浜風

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
ヒューマンズネイバー 1 常時 自動成功 自身 至近 RB
衝動判定のダイスを +レベル 基本浸食値+5
オリジン:レジェンド 7 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 RB
精神での判定時 達成値を+レベル×2
ハードワイヤード 5 常時 自動成功 自身 至近 3
レベル×5個 基本浸食値+4
原初の赤:サイレンの魔女 7 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 6
攻撃力 +レベル×3 射撃範囲装甲無視
原初の黒:マスヴィジョン 5 メジャーアクション シンドローム 対決 6 100%
攻撃力×5 シナリオ三回
原初の白:ブラッドバーン 5 メジャーアクション シンドローム 対決 6 80%
攻撃力 +レベル×4 生命力-5
浄玻璃の鏡 1 リアクション 〈RC〉 対決 自身 至近 1
攻撃相殺 ドッジ不可
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇

コンボ

第七光線The Seventh Ray

組み合わせ
原初の赤:サイレンの魔女原初の黒:マスヴィジョン原初の白:ブラッドバーン
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
6、12 、18
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%未満
4
10
28+10
21
80%以上
4
10
28+10
41
100%以上
4
10
28+12
78

原初の赤:サイレンの魔女 浸食値6
原初の赤:サイレンの魔女+原初の白:ブラッドバーン 浸食値12
原初の赤:サイレンの魔女+原初の黒:マスヴィジョン+原初の白:ブラッドバーン 浸食値18

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
RCブースター5個 0 達成値+2×5 

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
60 180 0 0 240 0/240
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

可変
可変
可変

サンジェルマンとは18世紀頃にヨーロッパに実在した記録がある貴族である。
サンジェルマンには様々な噂が付き纏ったが、生前に敢えてそれを否定しなかったこともあり、類稀なる特異な人物として歴史に名を残すこととなった。彼が人類普遍の夢である不死の象徴として語られることも、こうした伝説の流布を助長したと考えられる。彼は沢山の宝石を散りばめた豪華な衣装に身を包み、普段は丸薬とパンと麦しか口にせず、ギリシア語、ラテン語、サンスクリット語、アラビア語、中国語に加えて仏・独・英・伊・葡・西の数か国語に堪能であったと言われる。また、クラヴサンとヴァイオリンの名手でもあり、作曲にも熟達していた。更に化学と錬金術にも精通しており、遂には不老不死に関する著作を生んだとも言われる。

では、ヨーロッパ史上最大の謎の人物とされる彼は何者だったのか。
その正体は嘘で人々に夢と希望を与えんとした魔術師である。嘘に魔術というエッセンスを加えることで現実のものとし、嘘から始まった技術を追いかけて、いつの日か夢見た以上の偉業を成し遂げる誰かが現れるきっかけとなればとそう思って夢を与える嘘をつき続けた。しかし、そうはならなかった。人々はサンジェルマンの与える技術を享受するだけで堕落してゆく。人々は前へと進まず、日に日に嘘も欲望も肥大化してゆく。彼はその状況に失望し、ある時に歴史の表舞台から身を引いた。
彼が歴史の表舞台から消えた後も彼に関する伝説や足跡は時代を越えて所々で紡がれる。それが人々に不老不死という夢を与え、人々をサンジェルマンという神秘へと駆り立てた。その中にはナポレオン三世という時の権力者も存在していた。しかし、ナポレオン三世の集めていたサンジェルマンの資料が全て焼失する事件が発生したことによりサンジェルマンの足跡を追うことは不可能となった。
条件は満たされた。もはや彼の伝説を現実の程度に留めおいていた真実はなくなった。人々が肥大化させたサンジェルマン伝説が世に羽ばたく時が来た。人々の夢が願いが現実を侵し、犯し、存在する筈のなかった物語が因果逆転により世界に刻まれた。人々の願いから産まれたサンジェルマン伝説を体現する存在。オリジナルの『人々の夢を守る。誰にも挫折や諦念の涙は決して流させない。』という願いをこの世界で永続的に果たす、数千年前から存在し続けるとされるオリジナルを越えた機構。それがこの2代目サンジェルマンである。
サンジェルマンという伝説を人々が信仰し、伝説の内容が増えれば増えるほど、それが真実であるかどうかは関係なしに、このサンジェルマンも人々の願いに沿って強化されていく。


『雪と氷と六花と魔女と』
PC3
UGN支部長
君はUGN・F市支部の支部長だ。
このところ、FHの襲撃はほとんど無い。が、暇という訳でもない。
今日も今日とて事件は起こる。だって日本だからね。
いつものような冬のある日、レネゲイド反応が確認されたと報告を受けた。いつもの怪奇現象の類だろう。

本シナリオではF市支部長として事件解決に動く。本件の解決に乗じて警察の親UGN派閥から街中の監視カメラといった監視機能のアクセス権を入手。着実に利用できる情報源を増やす。戦闘では一度目の交戦でセイレーンやヴァンパイアを退け、二度目の交戦では両怪物を再起不能にまで追い込む。人手不足のUGNをホワイトな職場にするため両怪物を天候兵器として利用することを画策していたものの、一度目の交戦で煮え湯を飲まされたF支部所属の浜風がとどめを刺してしまい計画は頓挫する。仕方がなく天候兵器利用の対象を真冬の魔女に変更するも、事件解決後には殆ど力を失ってしまっていたため天候兵器への改造を断念。情報源としての活用に移行する。小鳥遊、橘両名のことは現状信頼しておらず、状況によっては裏切ることも視野に入れて監視を継続している。事件後は警察に頼る必要のないUGN独自の監視網をF市内に構築。UGN支部内からF市内の様子が手に取るようにわかるようになる。FHや怪異がカメラに一瞬でも映りさえすれば即座に座標を把握、上空から一方的に、死ぬまで、裁きの光を振り注ぎ続ける。


『クリスマス・ウォーズ』
F市もすっかりクリスマスムードになった12月下旬。
真冬の魔女の誕生から、君の束ねるF市支部は忙しくなった。
ブラックドッグ、ヴァンパイア、セイレーン……いずれも、世界に名だたる殺戮の逸話を含む都市伝説だった。
そんなF市で、再び事件が起こる。
果たして、次なる怪異とは。

引き続きF市支部長として活躍。出現する怪異が橘の同族と知り、情報を吐かせることを試みるが、厳重な封印がなされていると判断し断念。本部に人の記憶を読み取るエージェントの派遣を要請する他、並行して脳から記憶を抜き取る機械の開発を進める。橘の証言により処理した橘系列の怪異の死体が残らないことを知り、本件における強力な都市伝説の怪異の死体を利用した死体再利用計画が頓挫したことを受けて著しくやる気が削がれる。その後は敵への興味をなくし、必要な情報を入手次第、徹底的に敵を掃討する機構として動く。今回の事件では前回の事件後にサンジェルマン伝説の存在強度を補強し、原理を見直し、より洗練された第七光線によりジャッカロープ、サタンクロース、ロック鳥、トナ、カイを蹂躙。田中、轟木両名に関してはFH加入の意思がないことを確認し、利用しずらいと判断。敵にならない限りは放置する方針をとる。クライマックス戦闘後は死体がないことから事後処理を一般職員に任せ、他のメンバーを現地に放置して足早に支部へと帰還。現れた光の柱に関しては情報網を駆使し、鋭意情報を収集中。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 4/2 『雪と氷と六花と魔女と』 35 不燃 暁響ようかんボックス太郎
2 4/23 『クリスマス・ウォーズ』 40 不燃 暁響ようかんボックス太郎
『Regression to the age of god』 35 暁響ようかんボックス太郎

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