“黒薔薇の騎士”黒咲涼華
プレイヤー:焼いた塩
「…死んででも、進むことだけは諦めたくないの」
- 年齢
- 15
- 性別
- ♀
- 星座
- 魚座
- 身長
- 153cm
- 体重
- 52.1㎏
- 血液型
- AB型
- ワークス
- UGNチルドレンC
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- エグザイル
- オプショナル
- サラマンダー
- HP最大値
- 31
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- -10
ライフパス
| 出自 | エージェントとして活動し続けるために施設に預けたらしいので、両親と会ったことはないし、あまり関心もない。 | |
|---|---|---|
| 結社の一員 | ||
| 経験 | 守れる限界はあるから、今も、昔も、これからも避けられないと思う。それでもこの腕で拾えるものぐらいは助けたい。 | |
| 仲間の死 | ||
| 邂逅 | 襲撃者のジャーム。未だ自分を過去に縛る記憶。だけどその後悔が進む意志になる。 | |
| 後悔 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 『…僕を受け入れて』と力が囁いた。あの日までの私は力を恐れ、目を逸らして、多くを失った。あの後悔をまたするつもりはない。悩んで逃げて、後悔するのはもう嫌だ。 |
| 生誕 | 17 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 世界全てが自分を否定する感覚。空さえ腐り落ちる世界に、自らの意志で向かう。誇れる私であるために。 |
| 15 | ||
| /変異暴走 | 暴走の効果変更。あなたは暴走を受けている間、同じエンゲージの他のキャラクターがいる限り、行なうあらゆる判定の達成値は-10される。 | |
| 侵蝕率基本値 | 32 | |
能力値
| 肉体 | 5 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 3+2 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+1 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 2 | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 2 | |
| 情報:UGN | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 起源種 | ― | 侵蝕率効果表は専用のものを使う。 | ||||
| 襲撃者のジャーム | 有為 | / | 悔悟 | ||||
| 魔斧ゲルトルート(己の衝動) | 信頼 | / | 恐怖 | ||||
| シナリオ | 念願の高校生活 | 憧憬 | / | 不安 | |||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 崩れずの群れ | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| ダメージロールの直前に使用。あなたはカバーリングを行う。このカバーリングによって、行動済みにならず、行動済みでも使用可能。このエフェクトは1メインプロセスに1回まで使用可能。 | |||||||||
| 氷盾 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| ガードを行なう際に宣言。このガードの間、あなたのガード値を+[LV×5]する。 | |||||||||
| 蒼き悪魔 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| ガードを行なう際に宣言、攻撃してきたキャラクターに[LV×3]点のHPダメージ。1ラウンドに1回まで使用可能。 | |||||||||
| 自動触手 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| ガードを行なう際に宣言、攻撃してきたキャラクターに[LV×3]点のHPダメージ。1ラウンドに1回まで使用可能。 | |||||||||
| 棘の獣身 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 嫌悪、120% | |
| ガードを行なう際に宣言、攻撃してきたキャラクターに[LV+2]D点のHPダメージ。 | |||||||||
| 鋼の肉体 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| HPを[(LV)D+【肉体】]点回復し、現在与えられている暴走以外のバットステータスすべてを回復。 | |||||||||
| オーバーアクセル | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ― | |
| そのラウンドの間、あなたの行動値+[LV×2]。またあなたは暴走する。シーン1回。 | |||||||||
コンボ
黒の魔女
- 組み合わせ
- 【イージスの盾】+【氷盾】+[魔斧ゲルトルート]
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
80%未満 ガード2D10+16
80%以上 ガード3D10+21
100%以上 ガード4D10+26
150%以上 ガード5D10+31
カバー
- 組み合わせ
- 【崩れずの群れ】
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
カバーリング。
拒絶の斧
- 組み合わせ
- 【蒼き悪魔】+【自動触手】
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
ガード時宣言。攻撃してきた対象に
80%未満 6(+暴走で6d10)ダメージ
80%以上 12(+暴走で6d10)ダメージ
100%以上 18(+暴走で6d10)ダメージ
150%以上 24(+暴走で6d10)ダメージ
なおこれらは分かりやすいように纏めてるだけで2回分のダメージの合計である。
黒の崩壊
- 組み合わせ
- 【蒼き悪魔】+【自動触手】+【棘の獣身】
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
ガード時宣言。攻撃してきた対象に
120%以上 18+5d10(+暴走で9d10)ダメージ
150%以上 24+6d10(+暴走で9d10)ダメージ
なおこれらは分かりやすいように纏めてるだけで3回分のダメージの合計である。
湖の獣
- 組み合わせ
- 【鋼の肉体】
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
棘状に変質させた肉体同士を無理やりつなぎ合わせた後で変質を解除することで傷をつなぎ合わせるとんでもねぇ荒業。
ただエグザイルとサラマンダーの補助もあってか、応急処置としてしっかり機能している。
HPを[(LV)D+【肉体】]点回復と暴走以外の状態異常回復。
抜刀
- 組み合わせ
- 【オーバーアクセル】
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
演出的には自身の嫌悪の衝動に呼応して武器(魔斧ゲルトルート)が腕から出た肉の蔓で形成される(ウェポンケース)のをイメージ。
暴走して、行動値+[LV×2]。シーン1回。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 魔斧ゲルトルート | 6 | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | 5 | 6 | 至近 | 元データ:ポールアーム。 EXレネゲイドに感染した黒いポールアックス。 初めての実戦で使った斧で、自分への戒めを込めて使っていたが、気がついたら体に同化してた。 エグザイルシンドロームによるものかは不明だが肉々しく蠢き胎動しており、周囲の敵意に反応して活性化する性質を持つ。 活性化中は使用者のエフェクトを増大化させる。 余談だが涼華はこの武器をルーちゃんと呼んでいる。 あなたの【行動値】に-2。 | |
| ┗カスタマイズ:デコ | 0 | カスタマイズ:武器 | 本人が望んでやった訳ではなく、いつの間にかこうなってた。 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ☨シークレットモンスター | 25 | エンブレム/一般 | ― | 暴走中、与えるダメージに+3D。 | |
| コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 〈情報:UGN〉判定の直前に使用。その判定のダイスに+2個する。レアアイテム。 | |
| ウェポンケース | 1 | その他 | ― | 武器(魔斧ゲルトルート)が身体と一体化しており、所有者の衝動と共に出現する(ことにしたい) プリプレイであなたが所持している武器ひとつ(魔斧ゲルトルート)を選択。 いつでも使用できる。あなたは選択した武器を装備する。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 5
| 110
| 25
| 0
| 140
| -10/130
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
ミステリアスかつクールな雰囲気を醸し出す少女。
休み時間はいつも中庭で本を読み、クラスメイトとの会話も最低限。
クラスで2~3番目ぐらいには顔もいいし、文武両道で胸もデカいが、上記の要素+時折除く正体不明の殺気が人を寄せ付けない。
入学に至るまで
UGNチルドレンとして多くの過酷な任務に参加し、肉体を酷使し続けた結果、体内レネゲイドが不安定化。
リザレクトは蘇生には使えるものの回復量が大きく減衰、肉体のダメージが蓄積し続けていく事態になったため、数か月前から長期的な休養を挟むこととなった。
衝動を押さえつけるどころか、その力を無理矢理利用する戦闘スタイルからくる精神不可も、レネゲイドの不安定化に影響していると考えられたため、これまでの任務実績の報酬や前線復帰への期待を含んだ、望む生活環境をある程度の要望内で提供するという上の案を、高校生としての仮初の立場を貰うという形で受ける。
高校生の立場を望んだのは、元々本や同期との会話などで興味をもっていたのもあるが、なによりも孤独が怖かったため。自分を失い、怪物になることを死よりも恐れたからである。
ただそれを自覚できてはおらず、自分の判断に対して違和感を抱きつつも、流してしまっている。
性格
感情表現が苦手だが、その自覚が薄いせいで、周りから避けられる理由がわからずに見当違いの方向へのアクセルを踏むタイプ。
知らないことを知れる本が好きで、興味を持てば恋愛、戦記、政治、参考書、果てはやったことのないゲームの攻略本までなんでも読む。
多くの仲間と死別してきたことから、相手に完全に依存することを避けるようになったが、本質は寂しがり屋だからこそ関係を結んでしまう。
また、過去の経験から救いたいと思った人だけでも守れるようにと努力してきたからこそ、何度守れず疲れ、心が壊れようとも守ることすら諦め"自分"を捨てるぐらいなら死を選ぶ執念をもつ。
魔斧ゲルトルート(武器欄の改行対策のため記載は変わらず)
元データ:ポールアーム。
EXレネゲイドに感染した黒いポールアックス。
初めての実戦で使った斧で、自分への戒めを込めて使っていたが、気がついたら体に同化してた。
エグザイルシンドロームによるものかは不明だが肉々しく蠢き胎動しており、周囲の敵意に反応して活性化する性質を持つ。
活性化中は使用者のエフェクトを増大化させる。
余談だが涼華はこの武器をルーちゃんと呼んでいる。
戦闘スタイル
棘と蔦と氷の3つを駆使し、受けに重きを置くスタイル。
地中に潜ませた肉の蔓を棘へと変質させることで、トラップや壁の展開などを行なう。氷はその際のサポートとして、壁の強化や棘に冷気を纏わせるなどの運用が主。
また魔斧ゲルトルートの性質を利用した先制カウンターが主な攻撃手段で、その際は魔斧から飛ばされる肉片全てが冷気を纏った巨大な棘となって襲いかかる。
想い
公園のベンチに座り、本を読む。
任務が減ってから始めた、最近の日課。
暖かい日差しと春風が心地よくて、気がつけば意識はまどろんで…。
懐かしい夢を見た。
10年も前の、"私"の始まりの場所。
斧を振るう。
目の前の世界を否定するため。
私を貫くために、他者を踏みにじる。
未熟を呪え、不条理を憎め、己を嫌悪しろ。
後悔が私に力を与えてくれる。
気がつけば夢の私は泣いていた。
後悔が力を与えるのなら、その後悔はどこから来たのか?。
…周りを見渡す。
あちこちに転がる肉の塊、崩れて燃えて砕けた思い出。
臆病な私は戦うことを恐れて、立ち止まって、進む頃には全部消えて。
惨状の主は笑った。
穴だらけの体はそれだけで崩れていくが気にする様子もない。
『停滞から抜け出し、自己によって私を否定して見せた。かと思えば自らが捨てたものに涙し、後悔している!なッんて愚かで哀れで傲慢で……あぁそうかァ…………そっかそっかァそうかそうかそうかぁっ!!!キミは私と同じでさぁ!過去に囚われた―――――
その先の一言が聞きたくなくて、足を貯めてしまった。口の中の、しないはずの真紅の味を感じながら、無残にもその言葉が鼓膜を揺らす。
そして、ほろりと言葉が自分の口からもこぼれてしまう。
『バケモノだ』
「化け物だっ……」
トーンは違えど、その発言の意味は違えど、身から出た――は同じだった。
そして、その目は、"私"を見ていた。
「…ッ」
息が詰まる。怖い、逃げだしたいと叫びそうになる。
あのときと何も私は変わってないのだと告げられたような気がした。
認めてしまいたい。自分は弱いのだと、過去のままなのだと。
…でも、それは"私"の在り方じゃない。
「…私は、あなたの言う通り過去に囚われてる」
言葉がザラザラと咽喉に引っ掛かって痛い。嘘だと誰かが言う。
「でも一つだけ、間違えてる」
けれど、これだけは、自分だけは譲れない。
「私は化け物じゃない」
目を覚ます。
瞼を擦りながら、読みかけの本に視線を戻す。
どんな夢を見たのかは覚えてないけれど、少しスッキリとした気分だった。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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