容姿・経歴・その他メモ

：怪人レスラーとしての氷堂あさひ
「ウババババ～！デリバリー怪人"ウーバールーパー"だウバ～」
怪人プロレスとは、珍妙な着ぐるみに身を包んだアクターが怪人レスラーとしてファイトするエキサイティングな娯楽である。
氷堂あさひは怪人"ウーバールーパー"として怪人プロレス提携店の出前サービスに務めると同時に、父である"エンペラーエリマキ"の後継として怪人ファイトにも出場します。
相手の技から脱出してカウンターを仕掛けるスタイリッシュなウーバールーパーのイメージを崩さないように、日々プロポーションに気を使いつつトレーニングを欠かしません。
また、ステージパフォーマンスで金属製の小道具を拳で破壊するために、こっそり握りこむ用のナックルダスターを所持しています。

：人物として
両親に愛され、父の背中に憧れてすくすく育ってきました。
しかし同時に、幼少時代は学校というコミュニティの中での危機感に乏しかったため、自覚のないうちに孤立することもありました。
氷堂あさひに友達ができるきっかけを作ったのは敷島あやめです。彼女とはクラス替え以降会うことはありませんでしたが．あさひの人格形成に大きな影響を与えた人物の一人です。もっとも、敷島あやめはあさひのことを覚えていないかもしれません。
現在は高校生で、新聞部に所属する友人が彼の怪人プロレス活動を応援してくれています。

：オーヴァードとして
高校からの下校途中、バスの爆発炎上に巻き込まれてオーヴァードとして覚醒。
すぐにUGNに保護され、彼らの一員に迎え入れられます。
シンドロームはサラマンダー。もっとも、激情のままにその身を炎で包み、敵を焼き尽くす様相はさながら制御不能の山火事。
しばらくUGNとして活動しますが、自らの理念に基づいて行動するために後にイリーガルとなりました。

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