容姿・経歴・その他メモ

履歴

彼女を見たものはみなこう証言する。「デカくてゴツかった」と———
彼女は普段、自らが作り出した機体に乗って生活をしている。推定２m、ガタイもかなり良いので、目撃したほとんどの人間が「いやーあの中身はかなりデカだよ」と発言している。一部では「いや、あの中にちっさい人間がいたら良くね？」と噂している層もあるらしい。
実際は15歳、140cmの少女がその中に存在している。
彼女は極度の恥ずかしがり屋、人見知りであるため、人前に出ることを苦手としていた。
幸いにもモルフェウス、更にモーフィングに長けた才があったので、今のような生活をしている。

しかし、彼女もそれを克服したいと思っているのか、ここに来てから人助けをすることが多くなった。
学区の使われていない場所を占領して事務所とし、SNSや直接来る依頼を解決している。
依頼人は最初こそ彼女の風貌に驚くが、応対してみると、人を気遣う才能があるのか、わりと好印象を持たれているようだ。
活動時の名前はそのまま、『明流実』を使用している。

だが、どうしても外に出ないといけない機会はあるもの。
そんな時は小一時間程使って決意を固め、機体の外に出る。
彼女の本来の姿を知るものはほとんどいないため、正体に気づかれることなく任務を遂行できる...かもしれない。

「はっ、はい！今回の依頼は運搬ですね！頑張りますっ！！！」
「この中にいる時は落ち着く...。人の視線を気にしなくて良いし...快適だし...」
「う...うぅぅぅ...。なんで外に出なきゃいけないの～～...。でもちゃんとやらなきゃ...。でも嫌だよぉぉぉぉ...」

セッション履歴