容姿・経歴・その他メモ

参加シナリオ「World End Juvenile」：PC1

〈背景〉ふんわり

叔父の川村誠一が営む民宿食堂「かわむら」でキッチンウェイターの二刀流をこなす少年、得意料理はカニチャーハン。

よく笑い、よく泣く。周囲からの反応は「とにかくわかりやすい」とのこと。
争い事は苦手、真っ先に仲裁に回りお互いに納得する解決案を出そうとする。解決に悩みすぎるせいか喧嘩の主は龍輝に呆れて喧嘩をやめることが多々。

小学六年生の頃にジャームに襲われ村が決壊、唯一逃げ延びた龍輝と友人も追手に捕まり死亡、その死を引き金に龍輝だけ(・・)オーヴァードに覚醒。幼い頃に未知の力の覚醒と友の死を受け止めきれず、見つかったジャームに襲われてしまうが、そこを春日恭二に助けられた。その後力が暴走、駆け付けたUGN部隊、ブラム・ストーカーのオーヴァードの一撃で暴走は収まる。

自分だけが生き残ってしまった責任からオーヴァードとしての力は使わず、普通の日常を守るため店の手伝いに専念している。

両親を亡くした龍輝は、仮置きとして半年の間”ホーム”にいた。その後自称歌手の有村深雪に引き取られる。
連れられた先の店で手伝いをしながら心の傷を癒していった。オーヴァードであった深雪はその二年後、レネゲイドウイルスの深刻な浸食により死去。表向きでは「持病の悪化により、かつての大人気アイドル有村深雪は非業の死を遂げた」としてありむらは一種の聖地巡礼として賑わっている。苗字の有村は彼女から取ったもの。

ただひとつ。誰であれ、どうあれ、助けてくれたからこそ、その目的が知りたいのだ。


「オレ有村龍輝！りゅうきじゃなくてたつき(・・・)な！」

「誰かの帰る場所ってさ。誰にだって奪えないから」

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