容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

黒

【プロフィール】

生まれもってのウロボロスシンドロームを持ち、輪廻の獣を身に宿す少女。
触れた存在のレネゲイドを急激に活性化させ、最悪の場合は即座にジャームに至らしめるという危険極まりない能力から、監視という名目のもとでUGN管轄下の病院の個室に幽閉されていた。

その監視下においても能力を暴走させ一般市民やUGNエージェントに甚大な被害を齎し、制御不可能なジャームと見なされて一時は凍結処分を受けていたが、それから2年後の現在、輪廻を持つ彼女は竜宮島と呼ばれる孤島におけるUGNの任務遂行に適した存在として抜擢され、凍結を解除されてUGNエージェントとして島に赴くこととなる。

触れる者のレネゲイドを活性化させる能力は依然変わることはないが、UGNにより支給されたレネゲイドコントロール機能の備わったチョーカーとレネゲイドを遮断する特製のレース手袋によってその危険性は幾分か緩和されている。
しかしそれでも彼女の近くに長時間居たり直接触れるとその人物のレネゲイドに影響が及ぶことには違いないため、他者に触れることはUGNから禁止されている。


【パーソナリティ】

漆黒の髪に同じく漆黒の瞳を携えた、小柄な少女。
その身を包む特徴的な黒のセーラー服もUGNの特製であり、チョーカーや手袋と同じく周囲へのレネゲイドの影響を緩和する役割を持っている。

普通に会話を行う分には喜怒哀楽の感情表現が乏しいわけでもなく、やや控えめで大人しい性格の少女ではあるが、時々見せる来歴や内に抱える物を窺わせるような悲し気な表情はつま先から頭まで黒一色の姿も相まって陰鬱な印象を相手に強く与える。



【天咲海羽専用Dロイス《輪廻の■■（■■■・アルマ・レグナム）》】
Dロイス《輪廻の■■（■■■・アルマ・レグナム）》（第一話終了段階）
●説明
　あなたは触れたものを有機物無機物問わずジャーム化させる脅威の性質を持つオーヴァードだ。
　UGNでは"輪廻の獣"の一種ではないかと疑われ、『特級汚染検体083号』として凍結処分を受けていた。
　ウロボロスの性質の内、『汚染』の要素を強く持っていると考えられている。
　全身がウロボロスのレネゲイドにより強化されており、その力は侵蝕率の上昇と共にさらに凶悪化していく。
　戦闘行動を行うだけで周囲へ深刻な侵蝕を発生させるため、長時間戦闘を行うことは非常に危険。

　彼女の力は通常の"輪廻の獣"とは異なる可能性も指摘されている。
　これまでの半生を監禁と拘束と凍結の中過ごしてきた彼女の潜在能力を正しく評価できる者はどこにもいない。
　現在彼女が持つ力でさえ、獣の産声に過ぎないのかもしれない。
●効果
　・【肉体】【感覚】【精神】の能力値を+3する
　・自分の取得しているシンドローム以外のシンドロームから「制限:-」のエフェクトをひとつ選び、最大レベルで取得する。
　　これには経験点は必要ない。ただし、エネミーエフェクトおよび「タイミング：常時」のエフェクトは取得できない。
　　この効果で取得したエフェクトの侵蝕値を+1する。また、このエフェクトは《原初の●》で取得したエフェクトとして扱う。
　　（《罪人の枷》を選択）
　・侵蝕率が160%以上になった際、あらゆるメジャーアクションの判定のダイスを+6する。
　・基本侵蝕率を+10する
　・このDロイスの持ち主がウロボロスのエフェクトを使用したラウンドのクリンナッププロセス時、
　　シーンに登場しているオーヴァード全ての侵蝕率が2d10点上昇する



【●天咲海羽専用Dロイス《輪廻の天竜（アーク・アルマ・レグナム）》】
Dロイス《輪廻の天竜（アーク・アルマ・レグナム）》（第二話段階）
●説明
　あなたは触れたものを有機物無機物問わずジャーム化させる脅威の性質を持つオーヴァードだ。
　UGNでは"輪廻の獣"の一種ではないかと疑われ、『特級汚染検体083号』として凍結処分を受けていた。
　ウロボロスの性質の内、『汚染』の要素を強く持っていると考えられている。
　全身がウロボロスのレネゲイドにより強化されており、その力は侵蝕率の上昇と共にさらに凶悪化していく。
　戦闘行動を行うだけで周囲へ深刻な侵蝕を発生させるため、長時間戦闘を行うことは非常に危険。

　その漆黒の力の正体は、千年前に地球へ飛来した"輪廻の獣"の上位種"輪廻の天竜（アーク・アルマ・レグナム）"の力の結晶。
　当代の"星の端末"により切り離され封印された底なしのレネゲイドの塊が、千年の時を経て一人の少女へと転生したもの。
　並み居る"輪廻の獣"とは比較にならないほど強大な力を持ち、眠れる災禍がとうとう覚醒する。
　
●効果
　・【肉体】【感覚】【精神】の能力値を+10する
　・自分の取得しているシンドローム以外のシンドロームから「制限:-」のエフェクトをひとつ選び、最大レベルで取得する。
　　これには経験点は必要ない。ただし、エネミーエフェクトおよび「タイミング：常時」のエフェクトは取得できない。
　　この効果で取得したエフェクトの侵蝕値を+1する。また、このエフェクトは《原初の●》で取得したエフェクトとして扱う。
　　（《罪人の枷》を選択）
　・自分の取得しているシンドローム以外のシンドロームから「制限：80%以上」「制限:100％以上」のエフェクトをいずれかひとつずつまで選び、最大レベルで取得する。これには経験点は必要ない。ただし、エネミーエフェクトおよび「タイミング：常時」のエフェクトは取得できない。この効果で取得したエフェクトの侵蝕値を+2する。また、このエフェクトは《原初の●》で取得したエフェクトとして扱う。
　・侵蝕率が160%以上になった際、取得している《コンセントレイト：ウロボロス》のクリティカル値下限を5に変更する。
　　侵蝕率が200%以上になった場合はさらにクリティカル値下限を4に変更する。
　・あなたは戦闘不能になっても、死亡しない限りは戦闘終了とならない。
　　イニシアチブプロセスに使用できる。あなたが戦闘不能なら、戦闘不能を回復しHPを[【肉体】+10]まで回復する。、
　　さらにそのシーンの間、《原初の●》で取得しているエフェクト全てのLvを+1する。この時、Lvの上限を超えても良い。
　　この効果は1ラウンドに1回まで使用できる。この効果は3回まで累積する。
　・このDロイスの持ち主がウロボロスのエフェクトを使用したラウンドのクリンナッププロセス時、
　　シーンに登場しているオーヴァード全ての侵蝕率が4d10点上昇する。
　　さらに次のラウンドの間、対象の攻撃力を+[この効果で上昇した侵蝕値]する。
　・基本侵蝕率を+20する



Dロイス《紅天廻龍(アーキタイプ)》
REC：竜宮白亜
●説明
　天咲海羽の肉体に竜宮白亜の"魂"が合わさり、本当の意味で"輪廻の天竜"の力を自身のものとしたことを示すDロイス。
　初代の"竜宮の巫女"に与えられた"星の端末"の力と"輪廻の天竜"の力を混合させ、完全にコントロールしたハイブリッド。
　誰も傷つけさせない。絶対に倒れない。全部を守り抜く。
　そんな願い達が形を得て、求めた未来を掴みとるための羽を為す。
　
●効果
通常効果：
　・【肉体】【感覚】【精神】の能力値を+10する
　・自分の取得しているシンドローム以外のシンドロームから「制限:-」のエフェクトをひとつ選び、最大レベルで取得する。
　　これには経験点は必要ない。ただし、エネミーエフェクトおよび「タイミング：常時」のエフェクトは取得できない。
　　この効果で取得したエフェクトの侵蝕値を+1する。また、このエフェクトは《原初の●》で取得したエフェクトとして扱う。
　・自分の取得しているシンドローム以外のシンドロームから「制限：80%以上」「制限:100％以上」「制限:120％以上」のエフェクトをいずれかひとつずつまで選び、最大レベルで取得する。これには経験点は必要ない。
　　ただし、エネミーエフェクトおよび「タイミング：常時」のエフェクトは取得できない。この効果で取得したエフェクトの侵蝕値を+2する。
　　また、このエフェクトは《原初の●》で取得したエフェクトとして扱う。
　・侵蝕率が160%以上になった際、取得している《コンセントレイト：ウロボロス》のクリティカル値下限を5に変更する。
　　侵蝕率が200%以上になった場合はさらにクリティカル値下限を4に変更する。
　・あなたは戦闘不能になっても、死亡しない限りは戦闘終了とならない。
　　イニシアチブプロセスに使用できる。あなたが戦闘不能なら、戦闘不能を回復しHPを[【肉体】+10]まで回復する。、
　　さらにそのシーンの間、《原初の●》で取得しているエフェクト全てのLvを+1する。この時、Lvの上限を超えても良い。
　・味方PCのメインプロセスが終わった時、そのPCの侵蝕率を10点まで下げて良い。
　　その侵蝕率を下げた数値と同じ数値だけあなたの侵蝕率を上げ、そのシーンの間攻撃力を上げる。
　　この効果は1ラウンドにそれぞれのPCに1度ずつまでしか使用できない。この効果は累積する。
　・基本侵蝕率を+20する
強化効果：
・攻撃の判定が行われた直後に宣言する。
　その攻撃の判定の達成値を0とし、その判定を失敗させる。
　1シナリオに1回まで使用できる。
　この効果は、ロイスを1個タイタス昇華させることで使用可能な回数を1回ずつ回復させることができる。

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