容姿・経歴・その他メモ

「あー、支部長って呼ばれるガラじゃないからな。隼矢さんで良いぜ」
「支部長は趣味でやってるっていうか、頼まれたから仕方なくな。本業は探偵で…………え、逆？」

胡散臭い見た目とフランクな口調のアラサー探偵お兄さん。本人はそんなつもり一切なかったのに、何度も頼まれた末断りきれなくて烏有(うゆう)支部の支部長になった。Dロイスが動物使いなのでめちゃくちゃ動物に懐かれるし、ペット探しの依頼達成率がバカほど高い。相棒はフレイヤという名前のメスのハヤブサ。

コンボ『疾風の隼』……隼矢がオルクスの能力で地面を抉ったり矢みたいにして飛ばし、フレイヤがアニマルアタックで攻撃するぞ！Dロイス的には同時に数体動物を使役できるらしいので、その都度近くにいた任意の鳥とかがフレイヤの子分として追随するかもしれない。

◆背景その他

烏有支部があるビル一階の一角で探偵事務所『ホルスの目』を開業中。
ペット探しの実績の高さが目立つが、本人は「結構色々やってるぜ」とヘラヘラしている。
普段は人がほとんど来ず暇なため、若いエージェントなどが任務後に立ち寄ると「おーお疲れさん。大変だったろ」と珈琲を出してくれたりするので、一階のスペースを借りてる喫茶店のマスターだと思い込んでいる職員(特に若い連中)が多数。
探偵事務所だと知っていても、胡散臭すぎる見た目と事務所内のちょっと怪しげな内装とデカいハヤブサ(フレイヤ)のせいで疑っている職員も多数。一階のスペースを借りてる変な探偵だと思ってる職員も多いため、隼矢が支部長だと知っている職員はさらに少ない。新人をびっくりさせがち。
探偵事務所『ホルスの目』はもともと他の場所にあったが、支部長になった時に一階を改装して新事務所にした。「事務所兼支部長室ってワケ。合理的だろ？」
客が少なそうなのに一階を派手に改装し、悠々自適に探偵事務所を営業し、さらにそれが黙認されていることから、相当実家が太いのではないかと噂されている。本人は肯定も否定もせずに笑うばかり。

○フレイヤ
隼矢の相棒であるメスのハヤブサ。単独行動で調査もサポートするし、戦闘にも参加する有能な猛禽類。性格は誇り高く、隼矢すら振り回されることもあるが、強い絆で結ばれている。“フレイヤ”は北欧神話の女神の名前。
※ハヤブサの降下速度は時速300キロ以上になることもあるぞ！メスの方が身体が大きい。

○ライフパスについて
無知なので気づいたときにはオーヴァードになっていた。
御嶽の一族は生まれた時に守護動物が決められ、名前にその動物の字を入れられるらしい。隼矢の守護動物はハヤブサ。一族皆守護動物に懐かれる特性持ちだが、隼矢は幼少期からハヤブサ以外の動物にも非常に懐かれていた。一族の中にたまにそういうタイプが出るとのこと。かなりの資産家らしい。

UGNに入ってからはそこそこ長い。本人の認識としては探偵が本業なため、エージェント新人の頃はよく訓練や任務をサボっては探偵の依頼ばかりこなしていた。(当時は別の建物に間借りして探偵事務所を開いていたため、ほぼそっちに入り浸っていた)
フクロウくんとはその頃出会ったものと思われる。なんやかやあって一時期同僚だった(探偵事務所の方なのかUGNの方なのか諸説あるがどうやら探偵事務所の方らしい……？)。オーヴァードであることも含めてお互い手の内を知り尽くしてるから隼矢の支部の任務をフクロウくんが手伝ったりしたこともありそう。フクロウくんは元イリーガルとかだったかもしれない。
隼矢としてはフクロウくんとそれなりに仲良くやっていたつもりだし信頼もしていたが、なんやかやあって決別。フクロウくんは怪盗となり、ハヤブサはフクロウを捕えることに執念を燃やすようになった。ライフパス的に隼矢は信頼していた仲間に裏切られたと認識している。
支部長にさせられたのはたぶんその頃。しぶしぶ引き受けたがそれはそれとして探偵業を辞めるつもりはないため、そのつもりは無かったのに支部長にさせられた腹いせに一階を派手に改装して探偵事務所にした。

コネの情報収集チームは支部長である隼矢が個人的に持っているチーム。規模、人数は支部の職員すら知らない。メンバー全員が動物だと噂があるが……？

探偵業にかまけているように見えるが、支部長の仕事も(ぼやきながら)ちゃんとやっている。個性的なメンバーが集いがちのようで、「ウチのトンチキ支部」「この奇天烈支部」などと悪態をつきつつ本質の面倒見の良さを隠せない男。

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