レネゲイドビーイングであるため、シンドロームについて深く何か考えてはいない。
この力は当然のものであり、この力を使って日清を守ろうと考えている。
また、シンドロームを悪とも考えていないため、『オーヴァードかどうかが壁になっているのなら、皆がオーヴァードになればいいのに……』くらいは考えている。
元々はキュマイラのみという認識だったのだが、FHエージェントと『これでばっちり！人間擬態訓練！』にて社会性を身につけた際にウロボロスの能力を自覚した。まねっこ能力に気づいた。
FH「気づいてなかったのか？」
有竜「気づいてなかった……」
FH「（大丈夫かな、こいつ）」

●セットアッププロセス
完全獣化他が終わっているならば、フルパワーアタックを使う

●イニシアチブプロセス（１回だけ）
原初の白でメインプロセス行動をする
→マイナーのハンティング＋完全獣化＋一角鬼コンボをする
→深き傷跡で（範囲内に敵がいれば）デュエルする

●メインプロセス
もう一回殴りに行く。以降はただただじゃれつきに行く

朱城
礼人（弟）が先にいたため、その流れで。

有竜
この漢字で別の読み方をするんだ！をやりたかった頃の名残。
ありたん先輩とよく呼ばれています。
ユウリョウ（＝有料）になったのは完全に偶然。
朱城さんちは全くお金に関係ないのに、お金に関係する名前になっている。

２つ名"白毛黄目の竜"
FHのエージェントさんが見たまんまを二つ名にしてしまった。
読みは恩人フォロワーさんが始めて彼を見たときそう呼んだことから。
ブレイブアリタンと悩みましたが、ブレイブの理由が非常に残念だったからやめました。

白髪黄色目の男子高校生。
身長190cmなので、そもそもが大きい。日清と並ぶと日清も背が低くないはず（176cm）なのに、日清が小さく見える。
比較的にこにこーとしている日清に比べ、ぽやぽやっとしているのが有竜。

『俺』『お前』『〇〇（名前呼び捨て）』
年上のことも基本は呼び捨て。
話し方はCWでいうところの男性口調に近いが、ぽやっとゆっくりしている所も。


「朱城有竜。人は俺を、ユウリョウと呼ぶ」
「そうか……ドラゴンは狩られる存在なんだな……」
「これが『もうお嫁にいけない』というやつだろうか」

父：朱城 叶斗（かなと）
義理の父親。血の繋がりはないが、実の子供のように有竜のことを可愛がって愛している。有竜とは養子縁組で親子関係となっている。
妻に先立たれているため、自分がしっかりしなければと気負っている部分もあるが、息子たちもしっかり者なので、助けられていると自覚しており、感謝の言葉をよく口にする。
名前の由来は「金利→ 金＝かな・利＝と →叶斗」とお金に関係していたりする。


弟：朱城 礼人（あやと）
義理の弟。中学一年生。やはり血の繋がりがない。養子縁組を組んでから生まれた子なので、叶斗とは血の繋がりのある子。有竜のことは、未だ血の繋がった実兄と思っている。よく有竜が日清の話をするため、日清のことも知っている。自分も相棒ほしいなー！と思っている。
ちなみに、あだ名は「れーと（＝（為替）レート）」とお金に関係していたりする。


相棒：勇水 日清（いさみ はるばる）
ヒーローの同級生。高校３年生。３年間同じクラスではないのだが、天文部の創立者同士＆天文部部長なので、話す機会は多い。
比較的頼ってはくれるのだが、たまに何でもない顔で抱え込んでいるため、気にかけている。
また、決別した後もことあるごとに「せめて、UGNから離れてくれ」とお願いをすることになる＆殺したくない相手。
『ユウリョウ』と最初に呼んでくれたのが日清。様々な時空の中で、一輪車チャレンジをしていた。
「大丈夫だ！お前ならできるぞ！」
「本当に大丈夫だろうか。本当に大丈夫だろうか」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

山奥でひっそり暮らしていたレネゲイドビーイング。人間を知りたい欲求はあったのだが、不法投棄されていた小説などを読んで欲求を抑えていた。ファンタジー小説の中にあるヒーローに興味を持ち、これを知らずには死ねないと下山をした。擬態もした。

下山したら、あっさりFHに捕まった。捕まえたFH側エージェントの「擬態が下手くそすぎるわ（困惑）」の言葉にも、（自分、ちゃんと出来てますけど？）の構え。FHの中でも面倒見のいい人であったことが幸いし、擬態方法や社会知識を教えてもらう。ただ、代わりに『UGNには手を貸さないこと』『FHの邪魔をしないこと』を約束している。また、『UGNが悪い組織である』とも教わっている。
「悪いとは、具体的にどう悪いのだろうか」
「お前を見つけたら、保護とか言って一方的に閉じ込めたりする」
「なるほど、それは困る。UGNは良くないのだな」
この調子である。鵜呑みにするのである。


「擬態するなら、子供に擬態しておくと楽だぞ」のアドバイスから、身元不明の子供→保護施設へ。名前は読んでた小説から引っ張ってきた。人間は成長するものということで、周囲の子を参考にちょこちょこ背を伸ばしたりしていた。
朱城の家に引き取られてからは、本を読みつつ周囲に合わせつつ、ヒーローを探していた。読んでいた本の影響で、高身長がいいと判断した結果、ちょっと伸ばしすぎた身長になってしまった。割とゆるゆるに人間としてエンジョイをしていた。


そんなノリで過ごしていた、高校受験の日。同じく受験生の勇水日清と出会う。寒さに異様に弱い見ず知らずの有竜を、同じ受験生の日清が助けたことから、『これがヒーローか』と認識した有竜。意地でも日清近づくと決意をするのだった。
なお、日清は『良いことした！』という自覚もなかったので、後にこの話をされて「よく覚えてるな？」とびっくりしている。知らぬ間にヒーロー株を上げてしまった。


紆余曲折の末に相棒の座を手に入れた有竜だが、高校３年生になってから、そのヒーローの様子がおかしい。久しぶりに人間ではない姿で尾行をした結果、日清が【悪い組織(UGN)】と繋がっていたことを知る。
『俺が助けてやらないと』『日清は良いやつだから、きっと騙されているんだ』
有竜は過去擬態について教えてくれたFHのエージェントにコンタクトを取る。しかし、その人物が死んでいたため、その部下だと名乗るエージェントとお話をすることに。
自分の認識が間違っていなかったことを再確認し、FHの活動に協力することを決めたのだった。
全てはヒーローをを守るために。

【今までの活躍】
元々普通の高校生ではなく、そもそも日清達と同じ世界に住んですらいない。日清の世界を『物語』として認識している『外』の生き物であり、人間ですらない。日清の行動に惹かれてやってきてしまった。

大正CoCのNPC。軍人として神話生物を車で轢き殺したことがある。
SW2.5のドラゴン。リルドラケンですらない。
世界樹の迷宮でめちゃくちゃな攻撃をしたり、CWで牛丼を売っていたり大変。
TRPGとしてはNPCとしてしか動かしていないので（あとはキャラメイクゲームでの活躍になるので）、中の人がRPできるかは微妙。


【ゲームに関係ないあれこれ】
天文部創立メンバー。日清の超晴れ男の話から、作ってみたらどうだろうと発言した結果、本当に日清が作ったのでびっくりした。
とても寒さに弱い。「あっ！ありたん先輩がサイレントマナーになってる！」「ヒーターの前なのに！？」などを冬場はよくやっている。
５歳の女の子の子守りを任された際に折り紙で鶴を折り、『わんちゃん！』と言われた実績を持つ。ただ、身長があるため肩車は得意。
日清からは「俺の相棒」と信頼をされている。とても嬉しい。
日清のことを『守沢千秋』と呼ばれることが多いですが、有竜のことを『深海奏太』と呼ばれることはないです。
好きな食べ物は甘いもの。特にパフェは美味しいものがたくさん詰まった宝石箱なので好き。


【イメージ〇〇】
曲：シルエット（KANA-BOON）
日清とセットで：Pale（MIMI）※フォロワーさん提供
香水：NINFA（日清同様シトラス系だが、こちらは朝焼け・夕暮れなどの儚さメイン）