容姿・経歴・その他メモ

【髪】:灰
【瞳】:黒
【肌】:白より

人物

黒髪と黒目を持った、S市に住む女子高生。両親と3歳離れた妹を持つ平凡な家庭に生まれ、S市の高校に通っている。
小柄な体格だが空手を習っておりステゴロ力は高い方なので下手に刺激しない方がいい。
空手に関しては主に自衛(と妹を守るために)の手段と習っており大会にも興味なかったが最近は友人の勧めもあり大会にも出てみようかなぁと思っていたがレネゲイド案件に巻き込まれた後はこの程度の技術じゃ生温いと思い護身用程度でしかやらなかった武道を実戦運用までに鍛えることにした。
最近の悩みはこの小柄な体格と体の成長が止まっていることである。たまにこのロリしか生まれてこない家系(母親の血筋は生まれる女は9割9分でロリ体型になる曰く付きの名家の分家らしい)を呪ったりをしたことはあるが意味ないと思い諦めの境地に達ている。でも妹も似たような感じなので親近感は出ているのでいいかなぁとも思ってたりする。
家族仲は良好、だが妹には少し感情が重くなる時がある。

「黒鋼の代用品」(シュバルゼッテ)

覚醒時に片腕を失った渚に取り付けられたUGN製の義手。オーヴァード戦を想定しており、レネゲイドを混ぜた特殊合金の義手をベースに内部にレネゲイド混合型液体金属と戦闘補助用思考拡張型人工知能が搭載された特殊武装。装着者の行動に合わせて義手がサポートを行い最善な行動を行うことができる。レネゲイド混合型液体金属は装着者のレネゲイドを利用して特殊な液体金属を生成可能、この液体金属は瞬時に硬化、軟化することで鋭利な刃となり相手を貫き、相手の体内で液体金属を暴走させ体内からも破壊することができる。義手ならどこからでも液体金属を放出できるのである程度の汎用性と奇襲性を獲得している。本来は別の名前があるが渚はこれの存在がある理由で嫌っている為、「黒鋼の代用品」(シュバルゼッテ)と名付けている。(本来は誤訳だが凪は海外言語が得意ではない為、そのことを知らずそのまま使っている)
本来この義手はまだテスターが少ない為、機械化適性のある通常のブラックドックシンドローム持ちを想定していた。しかし対抗種(イレギュラー)のブラックシンドローム持ちである風見が装着した結果、対抗種のウイルスが義手を構成していたレネゲイドを殺傷し、レネゲイド供給システムを傷つけた結果、内蔵されていたレネゲイドの進化を促してしまった。その結果、レネゲイド供給システムの再生機構が暴走した事で風見の心臓や四肢にレネゲイド供給する為の新たな回路が生まれた。その回路から安定したレネゲイド供給や義手からの情報伝達効率、身体能力が向上し、開発当初を超える性能を引き出すに至る。しかしその代償として非戦闘時はなんともないが義手へのレネゲイド供給が多くなる時、つまり戦闘の時に大量のレネゲイド供給を行う際に、液体金属が回路を通じて流れる事で風見の体を傷つけた後、液体金属を巻き込んで再生(リザレクト)が起こることによって肉体面の変質が発生する。つまりは風見が戦い、自らの力で傷つくたびに風間は人間から逸脱していく(日常からより遠ざかる)事を意味している

「黒鋼の代用品」(シュバルゼッテ)装着による身体の変化

装着時~第一話EDまで

通常の装着者と比べ、情報伝達能力や液体金属操作能力が高めな点を除き、いたって変わった所は簡易検査の段階では分からなかった。ただこの期間中に対抗種のウイルスが義手を構成していたレネゲイドを殺傷し、レネゲイド供給システムを傷つけた結果、内蔵されていたレネゲイドが進化する段階に差し掛かっていた。

第一話ED後~第二話EDまで

内蔵されていたレネゲイドの進化を促した結果、レネゲイド供給システムの再生機構が暴走した事で風見の心臓や四肢にレネゲイド供給する為の新たな回路が生まれた。情報伝達能力や液体金属操作能力が向上したがレネゲイド出力が従来の装着車と比べ高くなっており、運用を見誤るとジャーム化する危険性も生まれた。

第二話ED後~第三話OPまで

ブラックドックシンドローム保持者特有の発電細胞周りに変化が生じる。発電細胞の一部が液体金属と融合、また義手から生成される液体金属の中に発電細胞が含まれていることが判明。液体金属内に発電細胞が混入したことによって相手の体内に入れたときは拒絶反応による硬化暴走しかできなかったが同条件でも細かい操作ができるようになる程の液体金属の精密操作性と発電細胞という内蔵バッテリーを搭載したことによる出力が上昇した。この発電細胞の出力は生成者である風見の現在の生命力と反比例する性質があることが分かった、つまりは風見の肉体が死に向かうほど発電細胞の出力が上がるようになっている。

第三話ED後~第四話OPまで

セッション履歴