キャラクター概要

彼は、かつて大災害に巻き込まれた。今では『カルデラの悲劇』と呼ばれる、とても大きなレネゲイド災害だ。
Z市全体に広がる、広範囲の爆発。大火災。彼は腕が片方無くなってしまい、それでも燃え盛る町の中を一人歩いていた。
必死に歩みを止めまいと歩いていたが、命を失いかけたーー否。倒れた時にはもう失ってしまっていたのだろう。
しかし、『生きてほしい』という大切な愛する人の言葉が脳を駆け巡り、心臓をまた動かしたのだ。
だが、直ぐに立てる訳でもない。体はボロボロで、体を引きずっても中々進むことはできない。
そんな中、UGNエージェントに拾われ、病院へと運ばれた。

次に目を覚ました時に耳にしたのは、『自分がオーヴァードとして目覚めた』という真実。
そして、説明を受けている中で知った、『あれはレネゲイド災害だった』ーーという事実。
いてもたってもいられず、すぐに決意は固まった。
自分はUGNエージェントとなり、レネゲイド災害に立ち向かうと。
その旨を伝えると、すぐに彼はレネゲイド災害緊急対応班の一員として派遣されることとなった。
自分のように、あんな思いをする人が少しでも減るように、と。
いつも、彼は願って動いている。

性格など

豪快でよく笑う、明るい人間である。
ただし、レネゲイド災害となると話は別だ。己の意志として、隊長として、手を抜くことは一切しない。

妻について

一生、幼馴染であるその一人を愛して生きると決めている。ーー例え、今隣に居なくても。
必ず一生自分で死を選ばずに生きて、誇れる自分で彼女に再会すると決めている。

戦闘スタイル

両腕が機械で出来ている。そこから取り出したアームブレードに炎を纏わせて戦う。

一人称・二人称など

一人称:オレ
二人称:君、あんた、お前　等

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