容姿・経歴・その他メモ

「おはよーございます、支部長！今日も平和ですね！」

3行でわかる間宮久遠

UGN矢車支部所属の高校生。UGNエージェントの父と２人の父子家庭で育ち、そのまま父の後を追ってUGNに入った。
現在父親が３年ほどの長期出張に行っているため、UGN側からの配慮で矢車支部の近隣にあるUGN運営の寮で暮らしている。
コミュ力お化けで老若男女問わず誰とでも親しくなろうとする。活発で明るくて、笑顔の似合う女の子である。

間宮久遠、UGNエージェントとして

矢車支部近隣のUGN運営の寮で暮らしながら高校に通い、そして矢車支部所属のエージェントとして日々活動している。
事務作業を嫌い、外に出て行動することを好む。故に、エージェントとしてはよく見回り(おさんぽ)をしている。
高校生だから学業が優先なのと普段があまりに平和すぎて中々重要任務を任されることがないことが最近の悩み。でもきっと、もっと実力をつけたらいつの日か私もお父さんみたいなエージェントになれるはず！と日々鍛錬を続けている。

憧れの人物はお父さんとナイトフォールの加賀美志津香さん。
お父さんは自分が目覚めて初めて見たオーヴァードであり、UGNではちょくちょく重宝されるある種の専門家とのことで、とても忙しそう。でも中学生の頃までは運動会も音楽会も文化祭も全部来てくれていた。
現在は海外の支部に呼び出され外国を転々としているそうで、時々手紙とその国のおみやげを送ってくれている。もうあと3ヶ月もすれば帰ってくる予定…らしい。
ナイトフォールの加賀美さんは以前お会いしたことがある。数年前にお父さんとともに日本支部に向かった際にお父さんが何やら話をしていた。
加賀美評議員さんの娘さんで、ナイトフォールという部隊で任務をこなしているらしい。すっごく強くてかっこよくて、そして優しい人だった。
それ以来、ずっと久遠は憧れ続けている。いつか、隣に立って戦いたいと望み続けている。

好きな食べ物は喫茶店のナポリタンとお父さんが作る唐揚げ。普段は自炊をしていて、お父さんの唐揚げを再現するべくちょくちょく唐揚げを作ってみているが、何かがしっくり来ていないらしい。
嫌いな食べ物は梅干し。あれがコンビニのお弁当の上に乗っている理由がわからない。ご飯は赤くなっちゃうし酸っぱいしものによっては何かカリカリだし！！

特技はストレッチ。身体が柔らかいことが特徴。これは実はオーヴァードになる前から柔軟性は高かったんだよ！というのが本人談。かけっこや徒競走は覚醒するまで万年最下位だったのに、マット運動はウルトラスーパー得意だった。

間宮久遠、戦闘スタイル

自身の爪を自由自在に伸ばしたり縮めたりする。これによって相手を突き刺す/ひっかくなどの攻撃を行う。　
そして、その爪に毒を付与し、それによってさらに相手を苦しめるイメージ。
ただし、この毒は対オーヴァード用。それ以上の調整はできない。
つまりそれは自分にも効く。ある程度自分の中での耐性こそはあるが、まだまだその耐性は完璧ではない模様。

間宮久遠、今も鮮明に覚えている"夢"

―――――今、私は夢を見ている。そしてそれを自覚して(わかって)いる。

夢の中では、目の前でお父さんが戦っていた。刀を振るって、私を守るように戦っていた。
風を切るかのごとく走り、影を切り、私を守っていた。
状況は最悪。防戦一方で戦況は劣勢。
ただ、そんな中でもお父さんは私のことを守ろうとしてくれていた。その身が傷つこうが、血を流そうが気にすることはなく。

流れ出た血は、異様な速さで止まっていく。傷ついた身体は異様な速さで治癒されていく。

それはお父さんだけじゃなかった。お父さんが目の前で戦っている敵…であろう何かもであった。

守られているだけなのは、嫌だった。
このままじゃ、大好きなお父さんが死んでしまうと思った。
お父さんの助けになりたいと思った。
力になれること。ただ、それだけを願った。　

その時、声が聞こえた。
「久遠ちゃん、お父さんと一緒に、戦いたい？」

聞き慣れない声であった。
その声は天使のように暖かい、悪魔のような囁きだった。……もちろん、どちらにも会ったことはないけれど。

私はコクリと頷いた。お父さんが死なないならそれでよかった。自分のことなんてどうでも良かった。

「そっか。それなら…君のこと、“選んであげるよ”。」

選ぶという言葉の理由を考える暇も、尋ねる猶予も与えられていなかった。

そこからは一瞬だった。
身体に激痛が走った。苦しかった。しんどかった。
でも、前を向いて走った。何か奇跡が起これば、きっと何かできると思った。
ただひたすらに、さっきの声と自分を信じて前に進み続けた。

倒せたかどうかはわからない。そこで目が覚めたから。
でも、確かな手応えはあった。そして自覚もあった。
昨日の自分と今日の自分が、確実になにか違うという自覚が。
私もお父さんも死んでいないという確信があった。

そして、朝日が部屋に差し込んできた。

その他PL雑多話

コードネーム

エクスカリバーのときに「普段はイメソンを考えない」って言ったのにも関わらず何故かコードネームにイメソンがあります。キャラシ書きながら2時間同じ曲を聞いていたのが悪い。
LINDBERGの『every little thing every precious thing』
すごく良い曲なので聴いてみてください。

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