容姿・経歴・その他メモ

オリジン:レジェンド、そう、彼女は人々のある「認知」の集合体

その認知は

ーー誰よりも気高く
ーー誰よりも強く
ーー誰よりも、孤高

ランダムに無秩序な人々の集合意識の中で
一つの認知がーー存在に収束されたモノ
かくあるべし、と人々が思い浮かべた姿。

「そう、だからこそーー私が王。」

彼女は人々が思い描いた「王（king、Queen）」の集合意識からうまれたモノ。

たとえ今、頭上に王冠がなくとも
さまざまな強きものたちがこの世界にいるとしても

彼女は知っている。確信している。事実として認識している。

私こそが、世界の王なのだと。


人々よ。跪かなくともよい。なぜならあなたがたはまだ、王冠は見えないのだから。
人々よ。懺悔しなくともよい。なぜならあなたがたはまだ、王がいることを知らないのだから。
人々よ。愛さなくてもよい。なぜならあなたがたはまだ、王が孤高であることを忘れてるのだから。


だからこそ。

さぁ、作りましょう。王のための世界を。

さぁ、遊びましょう。王のための世界で。

さぁ、慈しみましょう。王のための世界に。

そして今日も彼女は悠然と泰然と歩み始める。

誰かの願いのためではなく。
人々の集合意識で生まれた彼女の。
自身の願いのために。

色々偉そうに書いてるけど、ロールプレイは基本的に高飛車にならない程度の自信ありげに微笑んでいる感じのクール女王です。
最初から「王」として生まれているので、当たり前の事実として認識しているので、別段それを主張しない。傅くことも求めない。
ただ、気高く、誇り高く、そこにいる。
なぜなら王だから。

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