特徴

髪

黒

瞳

黒

肌

黒

概要

「心配いらない。【SISTEMA TANDOOR】(システマー・タンドール)のちょっとした応用だ」
アンドリュー・ボンゴ
24歳大学生 身長189cm
モルフェウスのピュアブリード
遠隔戦闘型万能オーヴァード
ピザｗ専門店を経営しながら学費を稼ぐ大学生。
実はその正体は一子相伝の秘儀、伝統芸能ピザwの秘奥を極めた今代の伝承者。
最大出力は他よりも劣るものの、能力の多様性と応用力によって様々な場面への対応を可能とする。
また味方への支援や敵の追跡も得意としており、S区のイリーガルオーヴァードとして重宝されている

人物

無表情で感情を読みにくく、そのクールで理知的な物言いから初見の人物からは近寄りがたい印象を受ける。
だが本質的なところでは皆の幸せを願う人格者であり、自身の才能を他人のために尽くすことを惜しまない。

人類の叡智そのものであるピザｗの力をよく知りながらも、その力に溺れてはならないことを常に自身へ戒めている。
ピザｗ宅配の新人研修の際にはピザｗに乗って飛ばずにバイクに乗って配達先まで新人に連れ添う姿も見られるようだ。
誰にでも優しい男だが、人によっては独特な雰囲気に呑まれてしまうことも多いらしい。
それも彼の人物的な魅力の一面なのだろう。

能力：伝統芸能ピザｗ

彼の能力で作られるピザｗは神代から伝わる窯で焼き上げられた後その製法や材料によって様々な性質に変化する。
これら一連の製法こそがレネゲイド世界では《遺産》と呼ばれる術理の一つであり、探究の末に彼を超人たらしめるものだ。
何もないところからピザｗを生み出し、射撃、飛行、索敵、食用など万能な能力でありどんな状況でも有利に働く。
特にピザｗの神秘を炸裂させて大爆発を起こす技は、【SISTEMA TANDOOR―STRAGE】と呼ばれる彼の必殺技だ。

遺産：『プロメテウスの窯』

ボンゴ家に伝わる遺産であり、アンドリューをピザｗの秘奥の継承者たらせる人類の秘宝のひとつ。
それは物質的に存在するものではなく、ボンゴ家に伝わる儀式を経て次代に魔術回路ごと移植される"心象風景"の具現化。
"概念的に体内展開される固有結界"
それこそが『プロメテウスの窯』の正体である。
『窯』は小麦粉もカマンベールチーズも生み出すことはできない。
ただ継承者の身を削りピザｗそのものを作り出すことだけに特化した、アンドリュー・ボンゴを生きるピザｗ生成特化装置へと変貌せしめるだけの人類の狂気なのだ。

人類に叡智を持ち込んだプロメテウスの名を冠する通り、
人類のテクノロジーによって実現できるあらゆる機能を搭載したピザｗを作成することができる能力。
刃物、小型機械、自動車、飛行機、ミサイル、宇宙ステーションに至るまで理論上人類に可能でピザｗに不可能なことはない。
その分人類の知恵を背負う痛みと覚悟は計り知れない。
『プロメテウスの窯』は正しき心を持つ者によって正しい目的のためにしか使われないようにプロテクトがかけており、
伝承者はその使命に反した瞬間に炭の柱となって燃え尽きる使命を背負わされている。

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