容姿・経歴・その他メモ

「さあ、ワクワクさせてくれよ！」
「オーヴァードの戦いもいいな！アカデミアにはどんな奴がいるんだろう。」
「ん？お前、相棒が見えるのか？」

今舞町出身のデュエリスト。ワクワクする物事が好きで、少年のような雰囲気を持つ。誰に対してもフランクに接する。
赤いジャケットがお気に入り。本人も知らない【秘密】があるようだが…。

風と炎を融合させて、フレイム・ウィンドマンの力を借りて攻撃するのがマイフェイバリットアタックらしい。

10年前、宇宙から謎の光によって、モンスターの一部がレネゲイドビーイング化して住民に襲い掛かるという事件が発生。その時に、轟 新緑(とどろき しんりょく)というUGN所属のプロデュエリストが遊希を救った。

当時の記憶は処理されたため失われていたものの、1年前に別の事件で負傷した遊希が入院していた際に同じ病院に新緑もいたため再開。その再開がきっかけか、体に眠っていたレネゲイドの力が沸き上がりオーヴァードへと覚醒。UGN提携の病院だったこともあり、大事には至らなかった。

今舞町ではデュエルが盛んなため遊希も当然デュエルをしていたが、相手をしてくれる人物が異様に少なかった。しかし、新緑が何度も対戦相手になってくれたおかげでデュエルの腕前が向上。ついでに、レネゲイドの力の操り方も教わった。

その後、新緑がオーヴァードアカデミアへの入学を提案してきた。それは、他にもカードの精霊が見える人物がいるかもしれないからだと言う。そう、遊希は昔からカードの精霊が見えていたのだが、当たり前のようにデュエル中に話かけていたため気味悪がられていたのだ。親戚と疎遠になっているのはこれが理由。

何かの縁か、新緑もカードの精霊が見えるらしい。そんな話をしていたころ、UGNの日本支部監査役のローザ・バスカヴィルから遊希をアカデミアへと推薦するという連絡が飛び込んできた。同時に新緑もローザからの指令を受けて、今舞町から離れることに。遊希にも関係することらしいが、その詳細は【秘密】らしい。

そんなこんなでアカデミアに入学するため港に向かっていた所、偶然出会った伝説のデュエリストからカードを貰った。そして、そのカードから翼を持ったモンスターが精霊のような形で現れ、遊希に付いてくるようになった。遊希は「相棒」と呼んでいる。

余談だが、入学前にランク判定を行うための試験で遅刻したため、模擬戦でとある教師に勝利したがCランク判定となっている。

セッション履歴