容姿・経歴・その他メモ

EA、RMで作成。
手は抜かりなくやるベキってわかったからネ！！！！！全力でやらせていただきます！！！

趣味　料理研究。まずいものを作るなら、まずは何が美味しいかを知らなくてはならない。実際普通の料理をFHセルのパーティーで振るまったこともある。

出生
あんなクソ野郎、覚えてられるかっての。
[物心ついたときには双子の此方と共に両親の虐待を受けていた。特に育児放棄の傾向があり、近所の残飯を漁る日々だった。ある日家出を決心した日に、オーヴァード災害に出会ってしまった。]

双子
「此方」。僕の弟だよ。
[オーヴァード災害で生き別れになった双子の兄弟がいる。共に飢えをしのぎ合った仲。彼方は生き別れになる前、弟の此方を大事にしていた。ただし、彼方は今の此方を知らない。］

愚者の黄金・喪失
…死体をくれ。僕はまだ人間だと言わせてくれ。
[FHマーセナリーとなった理由。不味い味付けをして食べる用の死体をルーティーンとして定期的に求めた。…そのためにFHの傭兵をしているし、愚者の黄金の実験だって受けた。人間の死体を報酬として得るということは、FHマーセナリーとしての依頼を達成するということ。皮肉なことにFHマーセナリーであることは彼方を人間から遠ざける行為でもある。それでも、今日も食べる。]

渇望・飢餓
小さいころ、いつだったかな。「人を食べるのはいけないことだよね」と此方と他愛のない話をした気がする。
[人が人を食べることは禁忌である、と喰崎兄弟は共通で認識していた。両親の死体を食べて処理してしまった時、美味だと感じてしまったのが頭から離れない。それでも、食べたくて食べたくてたまらないのだ。悩んだ末に、彼方は自分の身体に人肉は好きではないと信じ込ませようとした。人間の死体を調達し、そしてわざと食べれないほど不味い味付けをする。]

家族
…。
[喰崎家の長男。父母共に酒に溺れるヘビースモーカーであった。喰崎兄弟には育児放棄や暴力などの虐待をしていた。ある日弟の此方を庇った際、此方と彼方は暴力で死にかけた。が、彼方はオーヴァードに覚醒したためリザレクトし、そのまま両親を返り討ちにしてしまった。両親の死体の処理に困った彼方は、食べることにした。酒と煙草でダメになった内臓はエフェクトで呼び寄せた動物たちに食べさせたが、それ以上エフェクトを操れなかったため、他は自分で食べた。…血抜きもしなかったし、なんならそのまま煮て焼いて食べた。…それなのに、素晴らしく美味であったのだ。彼は、しばらく発狂した。］
[尊敬できない両親が、もっと言えば価値のないと思っていた彼らが極上の食材であったことへの恍惚・嫌悪。嫌っていた人間を腹の中に入れた優越感・逸脱行為。今まで生きてきた中で最もありえない感情が渦巻いていることに混乱した。］
[しばらくの後、夜が明けてぼんやりとした頭で此方に「家出をしないか」と提案した。ひどい扱いを受けていたとはいえ、弟にこんな血だらけの家なんて見せたくなかった。…もしかしたら自分の悪行を隠したかったのかもしれない。ひとつだけ確かなことはその夜、此方と別れることになったことだ。]

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