【サプリメント：ユニバーサルガーディアンp77に記載アリ】
UGN医療班・通称ホワイトハンド。UGNの医療担当者たちが所属する場所だよ。支部に常在している人もいれば、いつも町のお医者さんをしている人もいるんだ。救出対象はUGNのオーヴァード、一般人、そしてジャーム。UGNとして傷だけではなくレネゲイドウィルスの症状及びジャーム化の完治を目指しているよ。ちなみに一般人の記憶処理を行うのもホワイトハンドだよ。
コンパニオンってのは前線で戦うオーヴァードたちの肉体的・精神的なケアを行っているサポート役、僕の以前の部署さ。
そしてホワイトハンド支部長で僕の元上司“ライフギヴァー”和光洋輔。どんな危険な現場でも率先して患者さんを助けに行く人だね。元々暗殺者さんだったらしいんだけど今はナイフをメスに持ち替え、「死すらも殺す」名医として活躍しているよ。僕も見習わなくっちゃね。

「｜小夜啼鳥《ナイチンゲール》、只今着任いたしました。」
ナイチンゲール。アンゼルデンの童話にも語られる、美しい声を持つ鳥である。その歌声は中国の皇帝に取りついた死神も退けてしまうという。

「ごめんね」
人を救うために、守るために最前線に立つ。
ホワイトハンドの精神医療班として従事していたが、単体での戦闘能力も買われ『人手不足』により収集されたF市支部長。本人も戦うこと…時に人の命を奪うことに抵抗感はあるものの、それでも「救える命があるならば」と前を向き続ける。
最近PC1が夢を見続けることを不安に思っている（※夢のことを伝えているかどうかは要相談、伝えないなら削除しておきます）。近日体調不良が続いていることも可哀想に、と憂いているもののそこは自分の専門外のためほとんど何もできないのが悲しい。

「そもそも僕、虹の香り持っていないんだもの。」
彼の支部長室兼カウンセラー室は常にアロマキャンドルの良い香りで包まれている。よく〈虹の香り〉でいいんじゃないか？と支部員たちにはツッコまれるが、そこは彼の拘りがあるらしい。