容姿・経歴・その他メモ

割と適当
〈キャラ設定〉
自身を犠牲にしてでも家族や仲間を守ろうとするお人好し。支部のチルドレンでは黒取青破の次に年齢が高く、青破は『みんなの兄貴』有凛は『みんなのお兄ちゃん』と慕われて？いた。
なお、そのことを知った当時の八葉楽からしばらく無視された。かなりのシスコン


＜有凛の知る背景＞
3歳のころ八葉西都（やつは　さいと）に拾われる。拾われる前の記憶がなく、なぜか能力が使うことができなかったためUGNチルドレンにするつもりはなかったが本人の希望によりUGNチルドレン入りする。
はじめ、支部長の息子かつ能力が使えないため周りに距離を置かれていたが訓練に能力なしで努力でついてくる姿を見て仲間たちと距離を縮めていった。　
当時、同じ支部の2つ年上のチルドレンである黒取　青破　(くろとり　あおは)と特に仲が良く、有凛は彼のことを先輩として慕っていた。

10歳のころ、３つ下の妹である八葉　楽（やつは　らく）がジャーム複数に襲われる。到着したときに楽は血を流して倒れていたことまでは覚えているがその後の記憶がない。目が覚めた時にはUGNの病室におり無茶苦茶妹に泣かれた。妹はただかすり傷で気絶していただけだったらしい。
その日から不完全だが一部の能力が使えるようになっていた。

15歳のころ青破があなたの目の前でジャーム化する。ジャーム化した青破と対峙するが手も足も出せずに負けてしまう。その後、仲間のチルドレンたちが殺されていくことを見ていることしかできない自身への怒りで完全に能力が覚醒。何とか深手を負いながら、暴走しながらも撃退することに成功する。結局支部で生き残ったUGNチルドレンは八葉一人になってしまった。

17歳　青破のジャーム化によって仲間を失ったことや前々からあった義理である自身の家族への向き合うことへの迷い、そして自身の能力が暴走した際の恐怖によって西都のUGN支部から、家族の元から離れることを決意した。


＜有凛の知らない背景＞
有凛が３歳の時、本来の父親である元上司のUGNの幹部である黒夜　灰斗（こくや　はいと）から西都は有凛を養子にしてほしいといわれる。彼をよく知る西都は何か話せない事情があると考え有凛を養子として迎え入れる。
次の日、灰斗はUGNを裏切りFHになったという情報が入ってきた。
西都は彼の代わりに有凛を育てると決心した。
・・・ついでに生まれたばかりの娘の婿として育てるのもありかなと考えていた。

10歳の時の妹がジャームの集団に襲われた事件は表向きでは現場にいたエージェント複数人で処理したとなっているが実際は有凛が暴走し一人で集団を殲滅していた。暴走を隠すため西都によって事件は捏造された。

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