容姿・経歴・その他メモ

UGNの支部長を務める少女。見た目どう見ても小学生で、本人の申告している年齢も11なのだが、今回は高校生として潜入することとなった。本人曰くその方が島の住民と関わりやすいかららしいが、いささか無理があると周囲からは思われている。だが安心、彼女には変身魔法(《擬態の仮面》)があるので高校生の姿に変身してしまえば問題ない。
そもそも彼女の年齢で支部長を務めていること自体に無理があるのだが、これはUGNの上層部の決定であるらしく、なにか複雑な事情が絡んでいると噂されている。

物怖じせず思ったことはズバッと言う性格をしている。生真面目だが、対人関係においてはなかなか素直になれないツンデレ。
支部長らしく大人っぽく振舞おうとしているが中身はまだまだ見た目相応の子供っぽさが残っている。だがそれを指摘されると怒る。
所謂おじさんの年頃の男性が苦手というか、慣れないと萎縮してしまう傾向がある。内心では舐められまいとしているが表には出せない内弁慶に近くなる。

特徴として、オーヴァードではなく魔法使いを自称している。本人いわく「両親から認められた魔女(見習い)」で、今でも偉大な魔女になるために日々研究と魔法の鍛錬を続けている。
様々な呪文を操るが、まだまだ修行中のため失敗することもしばしば。呪文はエスペラント語に近いものが多い。

魔女のような黒く大きな帽子とフード付きのローブを身にまとったアルビノの女の子。性格とは裏腹に触れたら溶けてしまいそうな白さと華奢な身体付きで、儚げな印象を受ける容姿をしている。
見た目通り身体が弱く気を抜くとすぐ熱を出したり病気になる。そうでなくとも気管支が弱く咳き込むことが多い。脚が悪いため支部では身体を浮遊させて移動している。本人的には外では箒に乗って移動したいらしいが、流石に無理なため車椅子を利用している。
また、魔女コスチュームは目立つため外に出る時は帽子の代わりに日傘をさしている。


身の回りの事は大体は召使いにやらせているが、紅茶だけは自分で淹れるこだわりがある。コーヒーは飲めないが紅茶は美味しければ砂糖なしでも飲める。

履歴

DX2nd キャンペーンシナリオ
「ハートレスメモリー」

○キャンペーンハンドアウト
PC3用
指定Dロイス：なし
カヴァー/ワークス：高校生/UGN支部長
【面影島】ーー小さな島でありながら、オーヴァード発生率が高いため、UGNの支部が置かれているその島がキミの新たな住地だ。
UGNの調査では、オーヴァードの発生率の原因は不明。
そして、その調査報告を送った前支部長は現在音信不通になったという....なにか、嫌な胸騒ぎがした。

○1話ハンドアウト
PC3
ロイス：時雨京一郎 P：親近感／N：不信感
カヴァー／ワークス：高校生／UGN 支部長
キミは面影島の支部長として赴任した。音信不通だとされた前支部長の時雨は、あっさりと見つかった。戦闘や非合法活動に気がさし、妻と隠遁しているのだという。呑気に言うセリフは、嘘とも思えなかったが……しかし、この島に秘密があるのもまた、確かなのだ。

○2話ハンドアウト
PC3
ロイス：時雨京一郎 P：有為／N：不信感
カヴァー／ワークス：高校生／UGN 支部長
支部長として新たに赴任した面影島。この島には、不可解な点がいくつもある。高いオーヴァード発生率、死者の復活……支部長として、キミはこの謎に挑まねばならない。そして前任者の時雨……彼は本当は、なにか知っているのではないだろうか？

3話用ハンドアウト
PC3
ロイス：面影小春 P：有為／N：敵愾心
クイックスタート：破幻の魔眼(P 18）
カヴァー／ワークス：高校生／UGN支部長
面影島の秘密にもっとも近いと思われる存在、それが面影神社の巫女にして面影家の当主、小春だ。山岳部でのジャーム出現現象を調べていたキミは、それらのジャームを小春が処理しているのを目撃する。小春はキミに、祭りを邪魔しないよう警告するが……。

4話用ハンドアウト
PC3
ロイス：面影 小春 P：有為／N：敵愾心
カヴァー／ワークス：高校生／UGN支部長
精神世界のような、オモイデ様の記憶領域に閉じこめられたキミたち。
そこには、多数の人々の記憶が、完全な形で保持されているという。
これほどの能力を持つオモイデ様とは一体なんなのだろう。オモイデ
様の巫女、小春なら、何か知っているはずだ。

セッション履歴