※メモ程度。立ち絵やらなんやらは4月までには清書予定

容姿とか雰囲気
・黒目黒髪のミディアム、ストレート。細身で身長高め
・ボーイッシュ系の無地でシンプルな動きやすい服に紺のキャップ。もしくは女子高生の制服めいたもの。
・キリっとしていて隙がなく、近づきがたい感じ。クール系。人によってはいつも不機嫌に見えなくもない
・任務に従事する際、もしくはレネゲイドが強く活性化したときは髪の色が白くなり、目の色が赤くなる。

性格
・雰囲気通りにぶっきらぼうでドライ。お化け屋敷とか入っても表情を崩さない。
・しっかりもの、ルールや規則に関してはカッチリ守り、責任感はかなり強い。
　そしてだらけた人間に関しては割と苦言をいいがち。
・任務ではチームに協力的。基本的にチームワーク重視だがいささか功を焦りがちな傾向。
・年下にはけっこうお姉さんぶって色々世話を焼くタイプ。年上でもダラけていると嫌味言いつつ世話を焼く。



経歴
（➡は性格の遍歴）
幼年期(0～4歳)
・ちょっと貧乏めの家庭で双子の姉妹の姉として生まれる。
・染色体異常による障害を患っており、妹と比べて知的分野での成長が遅かった。
・一方で親からは妹と同じ程度に愛情を受けて育っていったが、障害の事もあり構われる時間自体は潔子自体が長かった。
・妹との関係は悪かった。妹からは親が姉ばかりに構っているようになり、嫉妬心から些細な嫌がらせを受けていた。
➡この時はまだ情緒が発達しきっていない。しいていうなら甘えん坊程度。嫌がらせされていることさえも理解しているか怪しかった。

平凡な人間として最後の幼児期(5歳～7歳)
・父親が不景気によってリストラを受け、経済的にひどく困窮するように。
・保育園に通い始める。他の周りの子供を見ていくにつれて潔子自身もぼんやりとだが自分が他の子と比べてできない事が多いということをなんとなくわかってくる。また、親も疲労などから潔子に当たる事も少し増えてくる。
➡できない事の多さや理解の遅さから周りに対しておどおどしがちに。親の軽度なヒステリーや続いている妹の嫌がらせについても理解し始めさらに内向的な性格に。

・潔子が7歳の時、両親は姉妹二人を経済的負担によって育てるのは厳しい、ましてや一人は障害持ち。そういった背景から姉である潔子を渋々養子に出すことに。（親戚に預ける手もあったが、掛け合ったところ反応が芳しくない、またはたらい回しにされることを危惧したそうな）
・両親と別れる前はかなりグズってお別れをした。
・里親は潔子に「いい子していたら、きっとまた親に会える」と優しく励ますように言葉をかけた。
・潔子を預かる里親が見つかったがその里親はFHのセルリーダー。実験目的のモルモットとして無事引き取られる。
・里親が潔子を言いくるめて自身の研究の一つである狙ったシンドロームのオーヴァード化を引き起こす研究中の手術を施す。


FHチルドレン期（8歳～14歳）
・ノイマンのピュアブリードとしてジャーム化を回避して覚醒。覚醒の時はイイ子でいると親に会える、その一心で侵蝕に耐えた。
・ノイマンとして覚醒後に自身が親や妹や親戚などからどう思われていたか、自分がどれだけ両親の負担になっていたかを悟る。
➡自分の大切な人間の負担になった事を知った事でより内向的に、自罰的かつ他者に献身的になった。（悪く言うと従順）
一方で自分のふるまいが他者に影響を及ぼす事にも気づいたため、外面は落ち着いてふるまうように、そして他人の利益になる行動をできるように努力し始める。

・しばらくは研究対象として実験を受けつつも里親から教育を施される。
・里親の命令から、自分と同じ孤児院の子供たちと共同生活を送るように。他者に対して献身的で落ち着いた仕草のせいか割と早めに周りと打ち解けられるように。オーヴァードとしての能力の高さや努力家な面もあってサブのまとめ役とか引き締め役みたいな感じに。
➡この辺から世話焼きとか今の性格っぽくなる。周りに溶け込みやすくなる性格を演出することを怠らなかった。

・任務では主に指示出しや現場のコントロールなど指揮官的な事をしていた。

・ノイマンとしては研究者筋的な知能が優れており、この辺を里親にアピールして助手としても活動するように。主にレネゲイドを使った兵器開発や遺産の解析と技術の再現について研究を行う。また、この研究で自分が"触媒"の能力を持つ事を理解する。
➡セル全体の質を上げる事で、自分の仲間（チルドレン）があまり荒事をせずに過ごせるようにしたいという思いがあった。

FHチルドレン期（14歳～15歳）
・里親が何かしらの手段によって手に入れた、他者の能力を喰らう遺産の剣の研究に助手として従事。
・オーヴァードを遺産に吸収させて、能力を濃縮させることでレネゲイド全般を大幅に強化する技術をセルが開発。最終実験として触媒の力を持った潔子含むチルドレンが材料として投下され始める。潔子は剣の遺産に喰らわれそうになったものの、付き合いが深い親友のチルドレンに庇われ、さらにそのチルドレンが肉体を失い剣に吸収される。
・親友が剣の遺産の制御権を奪い取る。潔子自身も生き残りをかけて親友を手に取る、セルに反逆、壊滅させて逃走。


放浪期
・追っ手や余計な追跡者から逃れる中、親友や濃縮体となったチルドレンを元に戻す手段を探して放浪。
・遺産の中にある親友の意識は徐々に遺産に侵蝕されていた。
➡親友を元に戻す宛てもない中、焦燥感に駆られていた時期。
・逃亡劇での末に庇護者に助けられる。その後、BLASTとして協力する代わりに親友を元に戻すための方法/遺産を探す…という条件の元CCCに加入。