目つきかなり悪め。口元にかなり目立つ傷跡がある。短髪に切り揃えられた髪型で全身にスーツを着込む。片腕は完全に義手に換装されているので常に手袋を着用。

常に冷静さを崩さない物静かな鉄面皮ではあるが、情には熱い。かなり厳しくはあるがなんだかんだ面倒見は良い。

キュマイラのタフネスと鍛えられた剣術による近距離でのゴリゴリの白兵戦を仕掛ける。搦手こそ不得手だが、オプショナルとはいえハヌマーン混じりのためそこそこ小回りの効く立ち回りも可能。一度狙った相手は徹底的にマークし自分の土俵に引き摺り込む。
若い頃から裏社会の住人なだけあり覚悟も決まっているので多少の攻撃は意に介さない。

昔はバチバチの不良だったが、トラブルに巻き込まれた時に組長から救われた恩で玄流組に加入し、現在まで尽力することになる。
数年前会食に向かう際組長がジャームに襲われ、それを庇ったことで片腕を失うが、そこを支部長の浦和に助けられる。
自分1人では守りきれなかったことへの強い無力感、悔悟と間近でオーヴァードの戦闘を目撃したことが原因で覚醒。失った片腕は義手へと換装した。
以後は業務の傍らで浦和墨芳の依頼を受けるようになり、UGNイリーガルとしても動くようになる。