名前: 沖名　エリカ
年齢: 17
性別: 女
シンドローム: エグザイル/サラマンダー
身体・温熱操作能力を応用して、他者の行動を操作する事ができる。
経歴: 〇〇歳の頃からUGNチルドレンとして施設内を過ごす。17歳の秋、普通養子縁組*により、沖名家に入る。以降、沖名家の三女として“家業”を手伝っている。ちなみに、現在も周りとのコミュニケーションのため、「今出」の名字を名乗っている。

特別養子縁組でない理由として、これは養子が15歳未満である必要があるため制度上不可能という点が挙げられる。しかし、彼女がこれを望まなかったのは、それが理由でないようだ。

また、彼女の戸籍は偽造されている。その上で、(公言こそしないが)、彼女は自身の母がいると言っているようだ。そうなると、戸籍を偽造している理由は、法律的に自身を隠すためか、あるいは家族の存在を隠匿するためか、それとも……。

名前: 五百雀　--(名前なし)
年齢: 〜15(不明)
性別: 女
シンドローム: ウロボロス/バロール
他者のレネゲイドを模倣する事ができる。表向きの能力は、それを応用したもの。また、重力、質量操作により他者の時間を一瞬だけ止める事ができる。
経歴: 始まりは15年前、五百雀千佳の遺伝子を用いたクローン実験が行われる。この実験により2人の少女が生誕した。その内の片方が“彼女”である。その後施設を脱走し、最終的には〇〇地区の傭兵団に拾われる。(どのような経緯で日本から約5桁km離れた国に移動したかは、脱走時との時系列含め不明。)
それから数年後、UGNに発見されるまで、彼女(の周りの人)が望む“世界平和”のため自身の能力を活用し、幾つかの戦争の引き金を引く。
数ヶ月前(シナリオ開始直前)、ゼノスのウロボロス抹消計画に巻き込まれる。そして、彼女はゼノスから逃げるため、UGNに保護される事に。その時に名乗った名前と姿が「今出エリカ」である。

・キャラ作成時
能力値: 感覚×3
技能値: 射撃×2
　　　　調達×3
エフェクト:
コンセントレイト LV2
時の棺
原初の白（ブレインハック）
原初の赤（零距離射撃）
灰色の庭　LV3

・追加20点
技能値: ＜情報: 裏社会＞
エフェクト:
原初の黒（ブレインハック）
ディメンジョンゲート（Easy）
イージーフェイカー（擬態の仮面）（Easy）

・1話成長（23点）
技能値:
射撃×5
調達×3
エフェクト: 偏差把握（Easy）
2点未使用

・2話成長（23点+詫び5点）
エフェクト: 原初の虚×3
メモ: ロストも視野に入れておく。ほら、一人ぐらいいなくならないと、緊張感無いでしょ？
フラグが立つと闇にほぼ確定で落ちる気がする。（でも、実は妖精の手を取る方が闇に近くなる）
技能値:
射撃×2
エンブレム（フリーランス）
アフターライフ（5点）
→舞台は踊る（30点、†）
故買品（10点）
エフェクト削除: 灰色の庭　Lv3
エフェクト: 原初の虚（氷熱の軍団）×4

メモ: アイテムアーカイブが採用されたので、構成を変更。最強行動値操作の「舞台は踊る」を取得し、代わりに役割が被った灰色の庭を削除する。シーン内PCが多いほど強くなる氷熱の軍団はレイド戦に役立つと思ったので採用しようとしたが、支部長が持っていてやる事が被るので持つ事に。エフェクト削除って今じゃなかったの？


・3話成長
エンブレム（フリーランス）
・アフターライフ（5点）
→舞台は踊る（30点、†）
・故買品（10点）
エフェクト
氷熱の軍団×1
技能
・情報: UGN×1
・情報: 裏社会×2
・情報: 軍事×1
エフェクト削除: 灰色の庭　Lv3
メモ: 「真の仲間じゃないとギルドを追い出されたので、辺境（N谷市）でスローライフすることにしました」。フリーランスとして活躍するボクに戻ってきてくれと言ってももう遅い。
自分から出て行ったのは内緒。というかゼノスさえいなくなれば帰りたい。やっぱり快晴に協力しようかな？
フレーバー目的で舞台は踊ると故買品を入手。フレーバー目的だけど、どちらもデータ的には最強格なのでかなり嬉しい。役割が被る灰色の庭を削除。
P.S. メモリー取得が許されるなら、故買品と氷熱の軍団1LVを捨てて経験点15点余らせたい。メモリー取得できる程思い出が無いから結局取れないけど。

・4話成長
アイテム
愛用のジャケット（10）; 射撃を選択
鷹の目のコイン（15)
エフェクト
原初の緑: ゲットダウン　LV1
技能
<射撃> LV9→11

取得予定エフェクト
原初の紫（妖精の手）
原初の虚（氷熱の軍団）（又は原初の虚（ゴッドウィンド））
時間凍結

使った偽名
1) 今出　エリカ
2) 殯ノ宮　茜


周りの人を見て、自身の「家族」がどうなってるかを知りたいお年頃になる
どうやって探すのがいいんだろう　やっぱり金か？

名前が一般的過ぎて、普通に同姓同名がいそうなので、苗字は別の難読漢字にするかも。立ち絵は今度作る。
→名前？贅沢だね！今日からお前は名無しだ！

(仮案)
組織名はTwelfth Apostles Alliance(略称TAA)。和訳は12番目の弟子同盟。
由来:
1) (プロパガンダとして)

2) (本当の理由)
「キリスト教って知ってるよね。それがどんな宗教か、どんな歴史を辿ったかも、ある程度は。
じゃあ、12使徒が誰か、どんな人か知ってる？
……勿論、ペテロやパウロといった人物がいる事や、彼らが何をしたかはある程度は有名だ。だけど、一番はそこじゃない。一番有名なのは12番目の使徒、ユダな筈だ。銀貨30枚でイエスを売ったとされる男。
裏切り者と蔑まれようと、不吉の象徴とされようと、彼はそこに『いた』んだ。もし叶うなら、ボクは、ボクたちがそこにいるという事を知ってほしいんだ。」
(PLコメント: (1)のプロパガンダ内容が宗教関連になる事を考えると、キリスト教に対する理解度がこれで大丈夫か心配。我々にとっては一番有名なのがユダだけど……。)

メタコメント:
・組織名の本当の理由
キャラ設定の元ネタを考えると、名前に「使徒」を入れたくなった
→使徒という語はキリスト教の側面が強い
→13番目(本当は12)の使徒であるユダしか名前が出ない
→今の設定
没案: Argument for the Existence of Twelve Apostles(略称AETA)
(没理由: 名前が長すぎる)

・組織名の別案
今の案だと組織名が呼びにくい。
もし組織名をネタに走っていいなら、
Twelfth Apostles Confederation(略称TAC)
Twelfth Apostle Collaboration Team(略称TACT)
とかにするかも。

ちなみに、組織メンバー(特に幹部、ボス)には身分証がある。

IDとパスワードを適切に入力する事により、本人である事を証明する。
さらに、「顔写真だけだと、擬態中に本人確認ができないし、偽物のスパイが入ってくる可能性を否定できない」という事で2段階認証が実施されている。ここでは生体認証システムを導入している。
PCの場合、「今出エリカ」の指紋、虹彩を認証する事により本人を確認する。(虹彩はともかく、指紋は擬態するのが難しいため。というのも、手を凝視する事はあまり無いだろうし。)
注: この組織名は架空のものであり、実在の資格予備校及び東海国立機構とは一切の関係はありません。

「『ボク』はいつからその世界に存在したんだろう。いつから『ボク』と言えるモノができたのだろう。」
「『ボクは何もない所で、何も持たずそこに存在していた。』。それが、ボクの最初の記憶。ボクと言えるはじめの1歩。」
「それ以上は何も無い。それ以上何も考えなかった。」
「でも、もしそれより前にも『ボク』が存在したのなら？」
「その『ボク』は何を感じ、何を求めていたんだろうね？」
「...可笑しいな。彼女は確かにボクの何かを知っている。今まで存在していた十数年の中で一番の進歩とも言えるはずだ。」
「でも、どうして。ソレは一番知りたかった事なはずなのに。」
「いざ知ろうとなると、こうも恐ろしくなるんだろう。」
「ボクはこの為だけに生きてきたはずなのにね。」
「...今のうちに、少しでも思い出しておくか。いざとなった時に、怖じ気づかないように。」
「...確か、『ボク』が存在した後、何も持たないボクに、色々な事を教えてくれた人がいたね。」
「ボクに、名前をくれた人。その文字列に、文字列以上の価値があるなら、もう少し使ってあげるべきだったのだろうか。」
「変な見方をすると、ボクはボクを1つ失ってしまったのかな？それも偽物なのは間違い無いのに。」
「彼はとても親切だった。当座を凌ぐ一定量の物資、この、狭い世界を生き延びる為の術。そして何より、彼は何も見返りを求めなかった。それは、今のボクの目から見ても間違い無い。」
「彼の名前は何だったのだろうか。忘れてしまったのかな？そもそも何も聞いていなかったのかな？」
「とにかく、そんな大事な恩人の名前よりも、大事な考え方を教わったんだ。」
「言葉で表すだけだと陳腐化してしまうような、それでも大事な、考え方。」
「......」
「そんな感じだったかな？」
「その後、ボクはこの力を使って、生き延びる事ができたんだ。」
「そうしたら、今度は、何でか直ぐに思い出せないけど、ボクの生まれが気になったんだ。」
「でも何の手がかりも無かったんだ。当然だよね。」
「ボクは何も持たず存在していたから。」
「奪っても、意味の無いものだから。」
「...そういえば、今日のアレはあまり見たくなかったな。」
「いや、当然、金切り声とか、そういう物理的な話じゃなくってね。慣れてるから。」
「そうじゃなくって、みんな失って、壊れてしまった彼の姿をね。」
「どうしたんだろう。ボクもおかしくなっちゃったのかな？」
「昔は笑えたのに。」

「どうしてだろうね。こうやって教団を調べていると、ふとあの時の事件を思い出してしまうんだ。」
「ボクは今まで争いをいくつか経験したし、それの勝敗にも関わってきた。」
「強い組織相手にもある程度はうまく戦えてきたし、弱い組織には大体勝ってきた。」
「それでも、数年前、1回だけ、ボクのいた所より戦力の低い相手に負けた事があるんだ。」
「あの争いの時、ボクはいつものように依頼通り敵側のスパイとして立ち回っててね。それで、ボクの任務は無事に達成できたんだ。」
「今までのボクの経験上、ここまで士気が下がれば、適切な戦闘活動はできない。そうボクは思っていたんだ。」
「でも実際はそううまくいかなかったんだ。」
「その日の夕方頃、敵側はこちらに対し電撃作戦を実行してきたんだ。」
「こちらは敵側の勢いに圧倒され、10分の1に満たない程度の人数にこちらは壊滅させられた。」
「その上、こちら側の何人かが敵側に裏切ってしまった。『負けると分かっていても、戦わなければならない』ってさ。」
「結果、こっちは退却を余儀なくされた。」
「後から調べたところ、周りの人々は、『死んでしまった、またもう一度会いたい人』と再開できたってさ。」
「それで、その人たちに励まされて、やらなければいけない事を思い出したって。」
「どこか、彼らの心は満たされているように思えた。」
「みんな、幸せそうだった。」
「……ボクの所には、いつ来てくれるんだろうね。」

彼女は、身体上の年齢が数才の頃、どこか分からない場所で意識を持った。何一つ持たずに。
そんな世界の中、彼女は生きるため、そして「自分」が何かを知るため、戦いの地を日常とする事にした。
その際、どのような状況であっても報酬さえ積まれれば確実に戦争を起こし、依頼主に利益を齎す事から、「ウォー・イニシエーター」の異名と共に恐れ、重宝されていた。
(この異名は誰が言い出したか不明。彼女はこの異名を、「名前なんて個人を特定できれば十分、個人を飾る必要などない」と言っていたが、戸籍名で呼ばれると少し不機嫌になる。)
「安定した世界に興味なんて無い。混沌の中にこそ生きていられるの。」

通常生きていたら中学を卒業するであろう年齢の時、UGNの職員を名乗る者が現れた。何でも、彼女を保護しに来たそうだ。何故「保護」という名目か、彼女は理解できなかった。
「キミ達はどうして日常を守るの？私にそうしてほしいの？我々は、日常の中に生きられないのに。存在を認められなかったのに。」

そして、その数週間後、ゼノスの殲滅"プラン"により彼女は狙われる。UGNの努力や幸運により一命を取り留めたものの、自身が狙われている事、そしてそれによりこの地に住む人々を巻き込む事を理解した彼女は、UGNが地域の防衛を行う事を条件に、UGNに所属する事になった。
「ボクは正義のヒーローになるつもりはない。ただ、『守りたいもの』が側にいてくれればいい。」

その後、名前だけの親族と戸籍を与えられ、高校生として生活する事になる。(いつか、“プランナー”が討たれるまでにつもりではあるが。)

高校での名前は「今出エリカ」
名前の由来は冬の花「エリカ」から。花言葉は孤独、寂しさ、博愛

可能な限りボスに嫌がらせをするためのキャラシ。周りが装甲無視を取ってくるなら、死の紅を零距離射撃にする（ダイス足りないのもあるし）。

もしかしたら射撃と調達のレベルを落として、メモリーを買うかも。