ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

海老名 深子 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

沈み響く夕日クシャンドエコー海老名 深子えびな みこ

プレイヤー:ちゃいにん

レネビは、全員敵。

年齢
24
性別
星座
双子座
身長
165
体重
53
血液型
AB型
ワークス
UGNエージェントC
カヴァー
UGNエージェント
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ソラリス
ハヌマーン
HP最大値
25
常備化ポイント
10
財産ポイント
4
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+84
未使用
28
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 両親はUGNエージェント
親の理解
経験 バディを亡くした
仲間の死
邂逅 大事なものを奪ったRB
殺意
覚醒 侵蝕値 物心ついた時には既に生活の一部だった
無知 15
衝動 侵蝕値 あぁ、もうめんどくさい、全部纏めて爆ぜて。
破壊 16
/変異暴走 対象を最大値で固定(例・範囲:選択が範囲になる ※自分は含まなくてもいい) マイナーorメジャー使用で解除
侵蝕率基本値31

能力値

肉体1 感覚1 精神3 社会4
シンドローム0+1 シンドローム0+1 シンドローム1+1 シンドローム3+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志+1=2 調達1
知識:レネゲイド2 情報:UGN1
情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 起源種
Dロイス 古代種
青いRB 執着 憎悪 RE
シナリオロイス アルゴー 懐旧 猜疑心
アルゴーの料理 幸福感 不安 美味しかった。

メモリー

関係名前感情
大切な思い出 家族写真
RBに対する復讐心 憎悪

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
エクスプロージョン 3 メジャーアクション 〈RC〉 対決 範囲(選択) 視界 3
[攻:+8]の射撃攻撃を行なう。1シナリオLV回。
ツインバースト 3 メジャーアクション シンドローム 対決 3 リミット
前提と組み合わせて使用。組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×3]し、さらに対象はこの攻撃に対してドッジを行なえなくなる。
サイレンの魔女 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 5
「攻:+[LV×3]」の射撃攻撃を行なう。装甲値無視。《コンセントレイト》不可。
終焉の残響 1 メジャーアクション シンドローム 対決 4 リミット
前提と組み合わせて使用。リアクション不可、ガード値無視。1シナリオ1回
オーバードーズ 1 メジャーアクション
リアクション
シンドローム 4 100%
このエフェクトを組み合わせた判定では、組み合わせたエフェクトすべてのエフェクトLVを+2する。この効果で最大LVを超えてもよい。ただし、この効果でエフェクトの使用回数は増加しない。1シナリオLV回。
破壊:荒ぶる爪 1 メジャーアクション シンドローム 対決 4 破壊、120%
攻+[LV×4]。「対象:単体」不可
古代種:フォース 3 メジャーアクション すべて 3 Dロイス
判定ダイス+LV個
E:軽功
あなたがすさまじく身軽であり、垂直のビルの壁面や水面であろうとも走り抜けることを表わすエフェクト。あなたにとっては、ビルの壁も水面も、平地となんら変わらない。
E:真偽感知 単体 視界 2
対象の声色から、発声の内容に嘘がないかを見抜くエフェクト。このエフェクトによって分かるのは嘘をついているかどうかであり、相手がどういう内容の嘘をついているかまではわからない。GMは嘘を見抜くために、〈RC〉による判定が必要としてもよい。
E:無音の空間
自身や隠そうとするものを中心とする空間の音波伝達と匂いの放散を遮断することで、みずからの気配を完全に消し去るエフェクト。GMは必要と感じたなら〈RC〉による判定を行わせてもよい。

コンボ

エクスプロ+ツイン+サイレン

組み合わせ
エクスプロツインサイレンフォース
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
14
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%未満
3+6
10
1
32
80%以上
3+7
10
1
38
100%以上
3+8
10
1
44
150%以上
3+9
10
1
50

エクスプロ+ツイン+サイレン+OD

組み合わせ
エクスプロツインサイレンフォースOD
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
18
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%未満
3+8
10
1
44
80%以上
3+9
10
1
50
100%以上
3+10
10
1
56
150%以上
3+11
10
1
62

全部

組み合わせ
エクスプロツインサイレン終焉フォースOD荒ぶる爪
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
26
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%未満
3+8
10
1
56
80%以上
3+9
10
1
66
100%以上
3+10
10
1
76
150%以上
3+11
10
1
86

「対象:単体」不可注意

防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
強化服 1 1
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ストレンジフェイズ 15 UI 「技能:〈RC〉」のエフェクトを使用した攻撃の判定ダイス+3個。“リーサルシャイン”“サイドリール”と同時に取得できない。
思い出の一品 2 その他 <意志>+1
応急手当キット 3 使い捨て メジャーでHP2D10回復 戦闘中不可

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 1 140 15 30 186 28/214
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

母親譲りの起源種レネゲイドウイルスによるRCと、父親譲りの古代種レネゲイドウイルスによる火力増幅で驚異の広範囲殲滅能力を有する日本のとある支部の絶対的エースエージェント。
彼女の前では、分厚い防護服も超合金の盾も無力な紙切れと化す。
上記の能力と至って真面目な模範エリートエージェントという外面のせいか、彼女の周りに同僚が集まらない。というのも、過去に両親とバディを亡くした経験から来る“私に関わらないでオーラ”が大半ではあるが、実際問題、破壊の衝動持ちの広範囲爆破エージェントに近寄りがたいというのは仕方のないことである。

レネゲイドビーイングによって彼女の大切な人が次々と殺されていったことから、強い憎悪の念を抱いている。レネビはもちろん、それを擁護する者も嫌いだ。
とは言え、UGNという組織にいる以上は上司の命令は絶対ではあるので、レネビの捕獲作戦などを命令されれば、血涙を流す思いで、捕獲するし、監視や護衛などを命令されれば、胃薬をがぶ飲みしながら任務にあたる。

基本情報
所属:UGN T支部 エージェント
カヴァー:カヴァーを有さず、日々多忙なT支部の外勤をこなす
コードネーム:沈み響く夕日(クシャン・ド・エコー)…沈む夕日のような色の爆発と残響が能力の特徴のため

性格:内向的…バディを組んでいた時期は、他のエージェントや職員との多少の会話をしていた記録あり

能力:指を鳴らす音を起点に音波を周囲の化学物質と反応を起こさせ、任意の場所に爆発を引き起こす。高度なRC有しているため、15cmの距離があれば片方だけに爆発を当てることも可能。本来、RCをこの様にふんだんに使用する攻撃方法は、早い息切れを引き起こすが、起源種という特殊なレネゲイドウイルスが、持久性を確保している。

好きな食べ物:辛いもの、度数の高いお酒

かつての相方

[---]名前:報条頼助 シンドローム:Ah、Bd 性格:社交的 *ク○猫倒した人です
表では記者をしているが、裏では知る人ぞ知る情報屋。
取り扱う情報は裏社会の内情からオーヴァード絡みの情報まで様々で、仕入れ元は7割は自分の足でやり、残りは信頼できる同業者から自分のものと取引をする。

元から単身である街に引っ越し、そこで記者をしながら夜は裏社会のスキャンダルなどを探っていた。
ある日、たまたま追っていた怪しい男が、異形になる瞬間を目撃し、それを激写した所、尾行がバレて体に大穴が空いた。
目を覚ますとUGNエージェントの海老名と名乗る人物からこの世の裏側を教えてもらい、即答で世界に入ることになった。

覚醒した能力は隠密行動等に優れたもので、元の技術と合わせて、直ぐに優秀な諜報員となる。少しすると、命の恩人のエージェントとバディとして任務にあたるまでになった。
口下手で諜報活動が苦手な相方をサポートし、戦闘も息はかなり合って(火力はほぼ1:9の関係だが)実績を伸ばしていった。

とある任務中、戦闘により殉職。

GM用SS

[---]その日は、両親が充てられている正体不明のレネゲイドビーイングの調査任務に、援軍として派遣されて行った日だった。
救援信号が送られていたため、とても心配していた私は、とにかく急いで道を塞ぐジャームや敵対レネゲイドビーイングをなぎ倒し、両親の部隊と合流した。
しかしそこで目に入ったものは、あまりにも悲惨な現場であった。理解できたことは、同士討ちや自害をした死体。そして、静止する母を横目に、父親が目の前で自身の首を切断する瞬間だった。
直後何か青い物体が母に纏わりつき、母の表情が変わったのが見えた。その口から何度も自分の名前と謝罪の声が繰り返され、目からは血の涙が流れた。そして、母の身体が弾け飛んだーーーー

「ーー!海老名ちゃん!大丈夫かい?」
揺れる車内で、私の顔を金髪の青年が覗き込んでいる。
「うなされてたけど、体調悪いんだったら休んだ方がいいんじゃない?けっこう危ない任務らしいし。」
そうこちらを心配する声をかけるのは、報条頼助。自分とバディを組んでいるUGNエージェントだ。
「大丈夫。別に何時ものことだから。気にしないで。」
「またご両親の?」
「そう。」
「…まぁ、今回はこうなるのも仕方ないよな…。」
というのは、今赴いているのは“あのレネビ”と思わしきものが、廃工場で発見されたため、調査応援という事で私達が派遣された。両親を亡き者にした忌々しい仇。今日で決着をつけてやろうと意気込んでいたが、日々の疲れと長距離の移動で不覚にも睡魔に負けてしまったせいで思い出したくないものを見てしまった。最悪だ。
「別にこれくらいどうってことない。絶対に殺す。」
「肩に力入りすぎだよ、海老名ちゃん。間違えても俺のこと巻き込まないでくれよ?」
「あんまり軽口言ってると、気が散って手が滑っちゃうかもね。」
「はえーおっかねぇ。じゃあ静かにしておきますよ。」
目的地に着き、現地のエージェントと情報を確認し合い、位置につく。今回、廃工場内に潜伏している対象を各出入口から少人数の部隊を突入させ、討滅、可能であれば捕獲するという次第だ。合図があり、突入を開始する。

工場は小部屋が多く、二階建てということもあり、各部隊がそれぞれの部屋を探索し合流地点に着くまで15分くらいといったところだろうか。先行する報条が口を開く。
「夜の廃工場って雰囲気あるね~。レネビ以外も出たりして。」
「車で言ったこともう忘れた?」
「まさか、集中してるって。緊張を解してあげようかなって思ったんだけど、余計なお世話だったかい?」
「まさに余計なお世話。待って、あれって痕跡じゃない?」
と、床に青い染みが見えた。
「ビンゴかも。てことは近くにいるかもしれないし、より一層警戒強めなきゃね。」
見た感じ、まだ湿っぽく新しいもののように見受けられた。そして、染みは奥に繋がっているようだった。
「罠かもしれないけど、どうする?海老名ちゃん。」
「もちろん行く。探知系のエフェクト切らさないようにお願い。」
「あいよ。じゃ、行こうか。」
部屋は当然照明はなく、懐中電灯の明かりを頼りに中を探索する。乱雑に置かれた段ボールと書類が幾らか散らばっている。
工場のものだろうが、レネゲイドビーイングは文字を書ける。一応目を通そうとした時、報条が静かに声を発する。
「12時の方向、今、何か動いた。ネズミだったらいいけど、どうする?」
「視界の悪いところで、私の能力はむやみに使いたくない。他の隊も反応しちゃうし。確認できる?」
「じゃあ、俺の能力でここ一帯を照らすから、例のヤツなら速攻でぶち込んでくれ。」
「分かった。伏せてて。」
3,2,1…とカウントダウンをし、部屋全体が照らされる。眩しさに耐えながら、その方向を見ると、ネズミが走り去っていくのが見えた。
「報条、ネズミだっーー」
「海老名ちゃん危ない!!」
身体を突き飛ばされた時、視界の端で足元の染みから青色の物体が直前まで私のいた場所ーー報条に纏わりつくのが見えた。
「報条!!」
苦悶しながら報条が声を振り絞り告げる。
「ぐ、が、、海老名ちゃん、、俺ごと、、、や、、、れ、、!」
「そんな…!くっ…!」
能力の発動を構える。できるだけ低出力、報条に当たる部分を少なく…と狙いを定めようとするが、先ほどの照明が消え、足元を照らす懐中電灯の明かりがはっきりと闇に浮かぶ。
「海老名、、、ちゃん、、、は、、、、やく、、、!」
取りついている上半身を纏めて爆発させれば…でもそれをしたら自分が報条のことを殺してしまうかもしれない。頭では今すぐに行動を起こさなければならないと分かっているのに、構えた指に力が入らない。
「報条、私…私…!」
「…大、、、丈夫、、だ、、これ、、くらい、、、俺が、、自分で、、」
突然、報条が大きなうめき声を出して彼の身体から光線が何本も放たれ、壁や段ボール、私の身体を貫く。
「ぐっ、報条…!」
少しの間それは続き、再び報条が静かになった。そして
「海老名ちゃん、今までありがとう、それと…ごめんな…。」
その言葉と同時に彼の身体から今度は電流が放たれる。電圧に意識を失う中、音を聞きつけたのか別の隊が駆け付けたのが見えた。

目を覚ましたのは作戦から丸1日が経過した日の夕方だった。身体を引きずり、支部に戻った私に、現実が容赦なく叩きつけられた。
死人が1人、負傷者が1人出たが、0だった情報を1にする成果は得られたらしい。が、今はそんなことはどうでも良かった。

それから、支部長には絶対にこのレネゲイドビーイングに関する任務は参加させてもらう事を条件に、更に過酷なスケジュールと任務に励んだ。特に、何かと戦闘をしている瞬間が、少しだけでも気を紛らわす事ができて、そういったものを積極的に志願した。そのせいか、初めて出会ったFHエージェントに名前を呼ばれた時は驚いた。
そんな功績を残すことが故人に何か報いているのか私には分からなかったが、そう思い込まないとやっていけなかった。
支部長からは、戦闘任務に赴くにあたって、新しいバディを提案されたが断った。
また失うのが怖くて、全部1人でやることに決めた。けど、死に急いでいるわけじゃない。むしろその逆だ。
次に遭うその日に、絶対に殺すため。その実力をつけるためと、これ以上、揺らぎたくないからだ。

…いつか…いつか仇を討てたとして、この呪縛から解放されるのかは分からない。それほどこの悲しみは暗く深い。
心のどこかで待っているのかもしれないーー自分を深淵から引き上げてくれる、そんな何かを。

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No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 56
1 9/20-21 貴方のミチシルベ 28 朱壱

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