容姿・経歴・その他メモ

ゼノスに所属しているエージェントの一人、レネゲイドビーイングを守りたいというわけではなく都築京香に心酔して居るため彼女の役に立ちたいと思い活動している。
彼女の優先順位は都築京香の命令＞その他であり彼女が死ねと命じれば喜んで死ぬくらいの危ういメンタリティをしている。
彼女がこのような性格に至ったのは理由がある。
もともと物心がついた時には孤児院におり実の親も知らず頼れるものも多くなかった。
そのため”誰かの役に立つこと”が彼女の行動原理だった。
誰かの役に立つことをすればほめてもらえる。自分がこの世界に存在してもいいのだと認識できる。
そのため積極的に孤児院を手伝っていた。
いびつな思想のまま成長し孤児院の中でも年長に入るときに神城グループによって引き取られる。（彼女の中の病的なまでの依存心に価値を見出したのか、未覚醒のレネゲイドの素質を見抜いたのかは定かではない。）
若いながら神城グループに利益をもたらすものとして教育をされた。
彼女自身も自分を引き取ってくれたことには感謝をして従順に仕事を行っていた。
そんな日々を過ごす中ある日任務にてFHに潜入することとなる。
しかし、任務は失敗し彼女はとらえられることとなる。
だが、神城グループからの助けは来なかった。彼女も数あるコマの一つに過ぎなかったからだ。
そしてFHの実験を受けることになる。
内容は広域をせん滅する兵士を作り上げることであり徐々に彼女のレネゲイドが覚醒に至っていく。
しかし実験が最終局面に入った時にゼノスによる襲撃事件がありFHセルは壊滅した。（研究成果を奪うため）
ほとんどのものが死ぬ中生き残った彼女は都築京香によって利用価値を見出され救出され、オーヴァードへと本格的な覚醒に至った。
ウロボロスのシンドロームを持って入るがレネゲイドの進化と変容を研究する上で彼女は魅力的だった。
現在は都築京香の陰の懐刀としてその力をふるっている。

性格的には妄信的で依存的。
しかし学び姿勢は強くあらゆるものに興味を示す。
そのコードネームの通り基本的には争いは好まないが、都築京香の命令が最優先のため必要であればその力を開放する。

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