容姿・経歴・その他メモ

概要
「私の過去は、誰かにとっての『非日常』だったかもしれない。…それでも、私には確かに『日常』だったんです。」

一人称：私
二人称：あなた

UGNアールラボ研究者を親に持つ少女。
物心付く前からラボで親に被検体として扱われていた。
クーデター当日、Rラボもクーデターの標的にされ、その際にRラボは消失し、両親も死別したが三月は救出された。
その後、紆余曲折あり、現在はUGNイリーガルと言う立場で活動している。
実験が事実上の廃止になってしまった為、自分の存在意義を失ってしまい自分の身の振り方に悩んでいる。
現在の名前の由来は元々アールラボ内で実験体だった時に呼ばれていた「103」からもじった名前である。
座右の銘は「今出来る事を精一杯」。
現在、ソラのさん付け呼びを無くすのに苦心してるが、戦闘等で一時的なテンションハイになると無くなる。
2話後半では完全にさん付けが抜けたらしく、呼び捨てになった。

性格

どちらかと言えば寡黙。来るものは拒まない。
話すのが嫌い、とかではなく単純に人との距離感を図るのが苦手。
他人思いな性格だが生真面目でたまに融通が利かない時もある。
生まれてからほぼずっとRラボで生活してきた為、若干世間知らず。
接続ユニットの影響で常に微弱に帯電してるので好きな猫等の動物と触れ合う事が出来ないのが悩み。

戦闘スタイル

後述の接続ユニットに二刀一対の『高速振動ブレード』を接続して攻撃する。
またこの接続ユニットは各手足首に計4つ存在しており、型に囚われずに攻撃を行える。
その為、服装はアンダーアーマー、厚着、長袖で動きやすいパンツルックスタイルである事が多い。
通常時は接続ユニットに腕輪やアンクレットの様に高速振動ブレードを収納している。

その他細かいプロフィール

身体がかなり柔らかい（開脚180度近く）、壊滅的に音痴、勉強は出来る（他にやることがなかった）、趣味らしい趣味が無い、キュッキュッキュッボディ、料理は経験が少ないのと食に強く拘ってないのであまり上手ではない。

好きな物：少年漫画（戦闘描写が参考になるから）、猫、甘い物（特にチョコレートケーキ）
嫌いな物：心霊物、爬虫類、ネバネバした食べ物

履歴

プロジェクト『永久柄の剣-Beyond the BLADE-』
実験体『103』はプロジェクト『永久柄の剣-Beyond the BLADE-』の被検体です。
四肢の関節部に輪っか状の武器の接続ユニットが搭載されています。
この接続ユニットによって被検体の適応率を上昇させ、強力な『遺産』や『EXレネゲイド』を状況に応じて柔軟に操れるオーヴァードを生み出すプロジェクトです。
現時点で判明した武具の中では「高速振動ブレード」が一番適応率が高く、被験者に対するバックファイアも低い為、安定した性能を発揮しています。
しかし現状、実験体『103』は『遺産』や『EXレネゲイド』への適応が確認されておりません。

三月の両親について

両親共に『永久柄の剣-Beyond the BLADE-』の研究主任と副主任であり、研究の為に三月を出産した。そのため結婚はしていない。
三月を研究対象としてはいたが親としての愛情も注いでいた。
クーデターの際に巻き込まれ、死亡。

ハンドアウト

【1話ハンドアウト】
ワークス／カヴァー:任意／任意
シナリオロイス:ソラ　推奨感情:P庇護／N不安
貴方はUGNイリーガルだった。世界が変貌したあの日、君の日常は壊れ、自由と意志すら奪われるところだった。
何もかもを失う直前に、君は手を差し伸べられ、その命と意志は救われた。世界の真実を知り、だから君はUGNイリーガルとなり、彼らに協力していた。
『聖体』と呼ばれるEXレネゲイド。君はソレを壊すために聖櫃を暴く。
そして今、君に選ぶ時が来た。その手を下すか、それとも。かつて伸ばされた手を、今度は君が伸ばすのかを。

【2話ハンドアウト】
シナリオロイス：木之花ソラ　または　不穏な気配
推奨感情：P任意/N任意　または　P執着/N敵愾心
自らを『エンドマーク』、『滅輝のキュクロプス』と名乗った男を倒してからしばらく。
君たちは潜伏している街から出るに出られない状況にあり、脱出のための糸口を探っていた。
そんな中で君はというと、ソラのリハビリも兼ねて、街を歩き、必要なものを買い足していた。
追われる身同士でありながら、街を自由に歩けることに、一抹の不安と、一時の安堵を感じていたのもつかの間。
にじり寄る熱が、片時の平穏を燃やし溶かす。

◇最終話ハンドアウト
PC1用ハンドアウト
シナリオロイス：木之花ソラ　または　アストレア
推奨感情：P任意/N任意
『イカロス』との戦いから間もなく、新たに現れた『エンドマーク』により、ソラとアストレアは再び奪われた。
ソアを追い、辿り着いた先に聳え立つのは、蒼き天蓋を貫くバベルタワー。その頂に彼女たちは待っている。
如何なる障害が立ちはだかろうと、其処に辿り着かねばならない。
たとえどのような運命か待ち受けていようとも。

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