容姿・経歴・その他メモ

「地獄から蹴り出された俺を、いつ誰がもう一度殺すのか？　心底楽しみだが、今じゃないようだな！」
――ジャームとの戦闘中に

　高校３年生の時、夜遊びで訪れていた人気の無いビル街でジャームと遭遇しあえなく殺される。
現場の処理に来たUGNによって遺体を確認されたさなか、その心臓が再び動き出した。
　オーヴァードである事は確実視された為、家族へは行方不明として連絡され、UGN傘下の病院に収容される。
意識が戻ったのは3ヶ月が過ぎた後。UGNにより世界の真実を教えられ、エージェントとして働くことになった。
　本人の希望で、死亡が確認されたが遺体は見つからないという偽りの連絡をいれてもらっている。

　彼の身体のレネゲイドは特別に宿主の生への執着に満ちており、受けた傷を急速に癒やす。
覚醒し、得た能力も命を護ることに関する物ばかりで、本人は皮肉に感じていた。

　とある任務で錬金秘本を手に入れ、黄金錬成の能力が急発達する。
本人はこれも皮肉に感じており、自分がろくでもない人間である証拠なのではないかと思っていた。

　それが変わったのはS市支部に一時的に編入し、薬王寺支部長や檜山ケイトらと交流を深めた後である。
彼女らによって、自分を護る為ではなく「誰か」を護る為の能力なのだという事に気付かされた。
　暫くしてS市支部を離れたが、S市支部時代に撮った写真を大事にしている。

　豊富な資金力でUGNの最新のアイテムを揃えて身を固め、犠牲者を減らすために難敵のいる支部に
投入される日々を過ごしている。
　生活は質素の極み。異動の際には手ぶらで行くし現地で宛てがわれた宿舎はほぼ空っぽ。
必要がある場合はモルフェウスの能力(《万能器具》)で創り出す。

　なお本人はぶっきらぼうな性格で口が悪いが、そこまでは変わらなかった様子。（ツンデレ）

　コードネームの由来は、ダイヤモンドの様に硬く、価値のある物を生み出す能力と
死人が眠る棺から生き返った事を重ねて名付けられた。

履歴

2020.06.13 キャラクター登録所からコンバート

3シナリオ通過後。
　フェデルタさんと恋仲になっている。またSturm und AutorのNPCであるアリエルを引き取って、
3人で同居中。空っぽに近かった部屋は次第に物が増えており、その状態が心地よくなりつつある。
　公私ともにフェデルタさんの良き相棒で恋人である。

　ツンデレは死んだ。

　支部のメンバーと外部協力者であるドッペルさんも「仲間」と認めている為、言葉は厳しいし悪いが、
基本的には面倒見が良い。ちょろい？　ちょろいですね。割と子供好きだということも判明した。
　東雲さんについては『俺』に負けた状態の『僕』が戻ってくる事を信じている。
　白井くんについても助けたドロシーさんとの間を応援してるし、
　九重さんには色々聞きたい事もなくはないが、いずれ時が来れば話してくれるだろうと思っている。
　ドッペルさんもまだ分からない事だらけだが、悪い奴ではないと思っているようだ。

　この支部で身を埋めるのも良いのかも知れないと考えている。

セッション履歴