容姿・経歴・その他メモ

　猫背気味の陰気な冴えない3流ゴシップ誌のジャーナリスト。苦手なものは圧の強い人と人の目をみて話すことと吠える犬で、好きなものは遠くから猫を眺めることと気になる人について調べる時間。口癖は「私なんか…」と「ごめんなさい」

引っ込み思案でいつもおどおどしており他者とのコミュニケーションが不得手という記者としては致命的な性格を持ち、作る記事も少し調べればわかるような薄っぺらい毒にも薬にもならないようなものにしかならないことが多い。（元よりたいした雑誌でもない為クオリティなんて求められていない）

上記の性格の為取材は苦手であるが、気になった相手の事は記者という立場を利用し動向から経歴、果てには交友関係に趣味趣向までなんでも知らないと気が済まない癖がありオーヴァード覚醒前は厳重注意処分を受けたこともある（偶に記者の仕事と噛みあうと異常に精度のいい記事を書き上げてくる）
「あ…だ、だって知りたい、じゃないですか普通に。ふ、普通ですし、知りたいだけですし、それでど、どうこう悪い事しようとかそ、そそ、そんなんじゃ全然な、いです…し？い、いいじゃないですかぁ…うぅ」

ソラリスとブラム＝ストーカーのシンドロームを発症し、自身の血液を猛毒へと変質させた上で霧の形で相手の体内に送り込み内部から破壊することを特に得意とする。そんな能力の為、対象となったものの大半は苦痛の末に死に至ることとなり、"赤死の運び手"の異名は事件に巻き込まれた彼女が生み出した犠牲者の惨状を恐れ付けられた物。本人は知らない
稀に巻き込まれる戦いの場では追い込まれるあまり半ば逆ギレのような形で必死で能力を振るい、対象の苦痛の声にビビって更に血を打ち込み続けるようなことも。

　過去にUGNや、その能力の残忍さと社会性の低さを見出したFHからの誘いもあったが「あっ、戦うなんて…む、無理、無理無理無理、無理ですよぉ！わ、私一般人ですもん！！」「せ、世界を変えるとか……無理ですよ。わ、私邪魔しないように、端っこでち、小さくなってますからぁ……」と必死で断り逃げまどい一般人として(バレない程度に小さく能力を使いながら)生きている。


変化前ロイス
１話次点：
シナ：七姫薫　・執着/不安「ど、どこにいるんだろ。大丈夫、かな」「だ、大事な、ﾄ、友達。し、たいこと、とか、決まってて、かっこいい……」
邂逅：春日恭二　連帯感/・食傷　「な、なんで取材先にいるんですかぁ…」

2話時点
出自：両親　・家族/劣等感　「さ、最近ずっと…帰ってないなぁ。だ、だって、もっといい仕事とか、結婚、とか、言ってくるし…」

シナ：七姫薫　・執着/隔意　「よ、よかった……無事でいてくれた」「……無事、なんだよね？」

シナ：面影冬日　・誠意/不安　「協力、してくれるんです、よね？」「ごめんなさい……わたしなんかの、せいで。本当に、本当にごめんなさい」

自由：時雨 京一郎　連帯感/・憎悪　「あなたが、やったんですね」「七姫ちゃん、も。面影さん、も……あなたが」

3話

シナ：面影小春　同情/・嫌悪感→・遺志/悔悟　「……こんな島の権力者、なんですね。冬日さんを独りにして、七姫ちゃんを死なせた」「（冬日さんに向ける目、あれは…）」
「本当は、わかって、て。冬日さんを想っていたことも。私なんかと違って、その歳で、沢山の物を背負って……」「それなのに、私は、あんなことを……」

自由：七姫薫　・執着/悔悟

自由：面影冬日　・庇護/悔悟

自由：時雨俳羽　・羨望/隔意

自由：八雲結稲

PC：瓜汲数多

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