容姿・経歴・その他メモ

プロフィール

出身

日本国神奈川県横浜市鶴見区

一人称

俺

二人称

あんた
君

三人称

〇〇さん

外見

茶髪の赤楚衛二みたいな感じ

好きなもの

姉の作るカレー
餃子
ヤマ◯キのバーガーシリーズ
日常

嫌いなもの

FH
自分

趣味

カレーづくり
餃子づくり
釣り

最近の悩み

自分の家にあやめの私物が増えてきた

テーマソング

Burning My Soul

経歴

物心ついた頃から姉"千夏"と二人暮らしをしており親の顔を覚えていない。
姉の仕事については一切知らなかったが、仲はとても良く彼の人生の中で幸せな時間であった。
しかしある日、FHが起こしたテロに巻き込まれたことで全てが変わってしまった。
自分も殺されそうになった時、一人の女性が彼を助ける。
刀を構え、彼を庇うように立ったその女性は姉であった。
何故姉がここに居るのか、何故刀を持っているのか、何故戦っているのか
そんな彼の疑問を余所に彼女は戦う。
その身を焦がしながら、命を燃やしながら、まるで流星のように地上を翔け敵を殲滅する。
されど流星はいつしか燃え尽きる運命
彼女もまた運命は越えられず、地上にあって塵となる。
彼女は命の炎が消えゆく最中、愛しい弟へと祈りを紡ぐ。
「どうか幸せな人生を歩んで欲しい」
姉の祈りを受け取った弟は彼女の祈りとは裏腹にオーヴァードとしての力が覚醒する。
そうして城ヶ崎一真という男は姉から受け継いだ力を使って、UGNチルドレンとして戦う道を選ぶ。
姉のように誰かのために戦い、そして誰かに光を絆ぐために。
たとえそれが姉の願いや祈りとはかけ離れたものであったとしても。

｜流星は燃え尽き《姉は死んだ》、｜日蝕は終わらず《平凡な日々はもう無い》、｜北辰は見失った《命の使い方は知らない》。

｜それでも《それなのに》、腕は動く、脚は踏み出せる、この身体に血はまだ流れている。

ならば、｜俺の託された《俺には相応しくない》この光を誰かに託そう。

その日まで俺は、｜姉さんのように《理想を抱いて》、｜あの日の俺と同じく戦えない人達を《俺が失ったものを失わせない為に》、｜護り続ける《戦い続ける》。

性格

彼の教官曰く、「単純バカ」「迷子の子と一緒に親を探していたらいつの間にかご飯にお呼ばれしているタイプ」

困っている人を放ってはおけない性格でお人好しが故に頻繁に面倒事に巻き込まれている。
巻き込まれる度にボヤきながらもなんだかんだ助けを求めてきた相手に手を差し伸べ、救っている。

バカではあるが頭が悪い訳ではなくただ勉強が出来ないだけである。
つまるところ勉学面はどこにでもいる男子高校生でしかない。

誰相手でも人当たりが良いため、クラスには割と「彼の良さは私だけが知ってるのよね…」みたいなことを考えている同級生女子がいる。なお、本人は気づいていない模様。

他者との関わり

敷島 あやめ

同じ高校の同級生
似た者同士であり、一真がUGNからの彼女に対する連絡要員及び監視役であることもあって日頃から二人で一緒にいることが多い。
更にはUGN関係で頻繁に二人していなくなる為、周囲からは関係を疑われている。
ただ、二人共「あいつだけはない」と苦笑しながら否定している。
……しかし、「UGN支部に近いから」という理由であやめは一真の家に入り浸っており、その姿を誰かに目撃されたら二人は終わりかもしれない。

「いい加減お前自分の家に帰れよ、いつまでいんだよ」
「えー、だってUGNに近いし、何より一真の作るカレー美味しいし良いじゃん」
「………太るぞ」
「あー!! 一真が言っちゃいけないこと言った!! ライン超え!!」

玉野 椿

UGNでの彼の教官
何故か他UGNチルドレン達と比べて一真にやけに厳しい。
彼のオーヴァードとしての能力が覚醒したテロ事件の現場に一番最初に到着し、流星の死と｜祈り《呪い》を背負ってしまった少年を目撃した彼女は何を思い、何を決意したのか。それは彼女自身にしか分からず、彼女が言葉にする事はない。
なにやら、姉と関係があったらしい。

………千夏先輩、すいません。私ではあの子の心を救うことが出来ませんでした。

桐生 嘴矢

同じUGNチルドレン教育施設で育った仲。
親友で、悪友で、相棒だった。

「んだと、てめぇ!?」
「やんのか!?このエビフライ頭」
「エビフライのなにがわりぃんだよ」
「悪かねぇけどソースぶっかけんぞ」
「□□!! ■■!! 何をやっている!!」
「「げぇ!? 教官!?」」

趣味

カレーづくり

スパイスから作る本格的なカレー……ではなく、市販のカレールーを使って姉が作っていたカレーの再現を目指している。
しかし中々再現が出来ずその度にあやめが体重計の上で悲鳴を上げる日々が続いているらしい。
ちなみに姉である城ヶ崎 千夏は料理は下手だったらしく玉野 椿は毎回｜試食させられて《犠牲になって》いたらしい…

「ｷﾞｬｰ!!!!!!!!!!!!」
「うわ!? どうしたんだよ、あやめ!?」
「入ってこないでよ!! 鬼!! 悪魔!! 一真!!」
「うぉ!? 物をなげんな!!」

餃子づくり

本人の好物である餃子
レベルの高い餃子を作るために餡だけでなく皮すら自作している。
彼の家に入り浸っている人間曰く餃子専門店を出せるレベルの腕前らしい。
本人はまだ満足しておらず、最近は水餃子にも手を出し始めた。

「…………」
「まだ満足するレベルじゃないの?」
「ああ、もっともちもちに出来るはずなんだよな…」
「へー、美味しいのに」
「玉野教官にも食べてもらったらなんとも言えない顔してたからな」
「(それは違う意味なのでは…???)」

釣り

暇があればかつての相棒、桐生 嘴矢と二人で釣り糸を垂らしていた。
釣りは良い、釣り糸を垂らしている間は人間であろうとオーヴァードであろうと世界は自分と魚だけになる。
なお、嘴矢と二人で行くと基本釣れた量の勝負になっていたらしい。

「…なぁ、嘴矢」
「何だよ、一真」
「釣れてるか?」
「…坊主」
「…そうか」
「ん? おい一真!!」
「なんだよ?」
「あのおっさん、追込漁してるぞ!!」
「んだと!? 118だ!! 絶対許すな!!」

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