容姿・経歴・その他メモ

　水晶彫刻メインのアートディーラーの男、最近は絵画や写真などにも力を入れるようになった。
　幼い頃から著名な芸術家であった父親から受けた過度な期待や𠮟責などを受け非常に自己肯定感が低く鬱屈とした性格をしていた。
しかし最近自身の心境にある程度の区切りがついたため精神状態は比較的良好。
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　とあるレネゲイド事件の実行犯。
　しかし事件後、UGNにおいて行われた取り調べでは七種瑠璃は非オーヴァードであり精神操作を受けた痕跡やレネゲイドの行使能力の喪失等の現状から情状酌量の余地ありとの判断で一定期間の保護観察という処分となった。
（とある事件について：https://ccfolia.com/rooms/BcwhxNt04）
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　事件の後、玻璃と話をした。
　意見の合う事、合わない事、認識の擦り合わせ。今更家族とは呼べないが他人と呼ぶには俺たちは近すぎた。
　言い合いになることもあったがきっとその方が健全な関係だろう、少なくとも今までのような関係ではいられない。恩人達に報いる為にもこの暗い感情とは折り合いをつけていかなければならない。
　結局俺たちは今までと同じような生活を続けることになった、アイツが作って俺が売る。適材適所、と言えば聞こえはいいがやはり心に来るものはある。
　しかし姉気取りで任せて欲しいと鼻を鳴らす顔に若干の苛立ちを覚えたためこれからは絵画などの取り扱いを強化しよう、そうするべきだ。

履歴

カヴァー／ワークス：自由／芸術家
シナリオロイス：國近エミリ　指定Dロイス：遺産継承者
※覚醒枠

あなたは國近エミリという画家を知り合いに持つ人物だ。友人でもいいし、画商等の商売的な繋がりでもよい。ただしあなたは絵画に関わる趣味か仕事を持っていないとならない。
あなたはある日、自宅に見知らぬ絵筆とパレットが置かれていることに気が付く。あなたがそれに触れた途端、強烈な頭痛と共にとある光景が脳裏に浮かんだ。
それは真っ暗な部屋の中、哄笑する女性が吊るされた死体から滴る血を絵具にして冒涜的な絵を描く様だった。そしてその女性はあなたの知り合いである國近エミリとよく似ていた。

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