容姿・経歴・その他メモ

「我が炎熱拳は全てを砕く。死にたければ試してやろう」
「貴様は我が理想と共鳴する貴重な同盟者だ。ナツキよ」
「こんなところで、終わるわけにはいかないんだ...！」

現在進行形の中二病患者。サラマンダーのピュアブリードであり、燃え盛る炎を拳に纏わせて全てを打ち砕く白兵型。FHはエヌアールセルに所属し、マスターエージェントの一人である月城夜風から能力の手ほどきを受けた。彼女の教えを受けた故か、他の訓練生と同じくジャーム化のリスクを通常よりも抑えつつ高い能力を身につけた。だからなのか、別の要因があるのかは定かではないが、その代償として彼はやや遅れて中二病を患うにあたった。これが現在より約1年前のことである。

FHのエージェントではあるが、豪は学生という表の顔も持っている。ナツキとは中学生からの付き合いであり、共にエージェントとして月城指導の下で様々な死線を潜り抜けてきた。その中でやがて豪の中ではナツキの存在が非常に大きな比重を占めるようになっていった。演劇部に入って役者をしているのも、彼女の趣味に演劇が入っていたからに他ならないし、彼女が休養のために学校を休んでからも部活に所属し続けているのも、ナツキの将来の夢が役者になるということも知っているからだ。今では誰も足を運ばなくなった彼女の病室に足繫く通うのも、それだけ豪の中でナツキのことが大事な人物として認識されているからなのだろう。そのためには、“アンバサダ”から下される非合法な任務については、彼女からの任務を成功させる度にその報酬としてナツキの治療を支援してもらっているため、どんな非合法な任務であっても手を染めることに躊躇いはない。

履歴

■ハンドアウト
ワークス/カヴァー：任意/任意
ロイス：ナツキ　推奨感情：P庇護/N任意
クイックスタート：血染めの切り札
現在、キミの心には常に「ナツキ」という人物がいる。そして「ナツキ」のためにFHセル[エヌアール]の一員として活動している。
「ナツキ」には人を癒す力がある。だが「ナツキ」は１年前に肉体に異変が生じ、余命を宣告されてしまった。それでもキミは諦めることが出来なかったのだ。
そうして12月を迎えたばかりのある日、セルリーダーである“アンバサダ”から近々UGNの襲撃があると聞く。

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