◇プロフィール

本名：千代田 郁(ちよだ いく)

異名：蒼い魔神(ブルーディスティニー)

所属：なし→UGN

肩書き：高校2年生→UGNエージェント

シンドローム：ウロボロス/エグザイル

性別：男性

年齢：17歳

誕生日：10月25日

星座：蠍座

血液型：A型

好き：相田と昼休みに食べるご飯

嫌い：閉所

趣味：修練

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◇人物

一人称はオレ、家では私、僕。

真面目で正義感が強い。中性的な容姿で人の目を惹きつけやすい。揶揄された過去もありコンプレックスだったが、今は気にしておらず、逆に好意を寄せられていることに気づかない朴念仁。



実家は神社兼千宮流(後述)の道場。融通の効かない性格は厳しく躾けられた教育方針の賜物(？)であり、幼い頃から神事と鍛錬の繰り返しだったため、世間一般的な娯楽はほぼ無いに等しい。それらが決して彼にとっての苦では無いが、他のクラスメイトのように、放課後はカラオケやゲームセンターによって遊びたかったという、多感的な時期であるが故の願望を抱いている。
郁にとって唯一素を出せるのは、気の置けない友人の相田信(あいだしん)といる時なのである。

◇戦闘能力

様々な武術を取り入れ、空手から派生した“千宮流(せんぐうりゅう)”。熱心な神主らが己の心身を鍛えるため開かれたとされ、千代田家はその宗家のひとつにあたる。神事の合間を縫い、白衣や巫女服のまま修練を行っていたことから、現在でも修練時に装束を着用することが慣わしになっている。認知度はまだ低いが、装束で行う特徴的な武術、また練度そのものの高さが評され、最近は人口が増え、全国大会の規模も大きくなるなど、メジャーな部類に入ってきている、と言える。

幼い頃から厳しい両親のもとで千宮流を修めた郁もまた、全国大会で5年連続優勝を果たした覇者として名を知られている。格上の段位者も軽く捻る実力でありながら、未だ己の心身に満足せず、神事と鍛錬に勤しむ。

…そう。満足してはならないのだ。自らの強さの要因が、彼の身体に流れる異教の血などでは無いことを証明するために。

◇過去

管理者アクセスキー：有効

千代田の血を継ぐ人間は、ごく稀に、両の手の甲に太陽の輪のような痣を持って生まれる者がいる。その者は人ならざる力を宿し、いつの日か、蒼い炎とともに、その力を覚醒させるーーー。


景見市事件で覚醒した、千代田郁の家に伝わる伝承の一部である。

覚醒した際、手の甲に現れた日輪の紋章は“リーサルシャイン”と呼ばれる、一部のオーヴァードに確認される変異。そして肉体から発せられる蒼い炎は、遺産の一つ“イフリートの腕”の特徴と酷似している。

覚醒者の血液を採取し検査したところ、サラマンダーシンドロームの因子を確認。またリーサルシャインは、レネゲイドウィルスによりDNAが特別変異を起こし発現したものと推測される。

さらに、千代田家にはレネゲイドウィルスを活性化させる数珠状の石、エフェクトの威力を上昇させる物質が、レネゲイドウィルスが散布されるよりも遥か前から継承されている。非オーヴァードの一族でありながらなぜ遺物が継承され、なにが彼らの血統因子に影響を及ぼしているのか。

千代田郁がウロボロスシンドロームを発症している点にも留意すべきである。ウロボロスシンドロームは存在そのものが稀有であり、現場にいたエージェントらが、複数のシンドロームをコピーし、使用している力を確認している。

少なくとも過去の千代田家は、レネゲイドの存在を認知していたいないに関わらず、複数人のオーヴァードを輩出しており、その存在を誰にも知られることなく、現在までその力を脈々と受け継いでいる。

千代田家がエフェクトの使用できない景見市にいたことは、果たして偶然だろうか。引き続き調査を続行、進展次第レポートを行う必要がある。


最終ログイン：10月24日

立ち絵が変わったって？気のせいだよ。
そして本当に何をすればいいか分からず、シンドロームもできる限り被らせたくない結果こうなった。エグザイルである必要性が皆無。ポケットぎゅうぎゅう詰めだよこの人。

骨の剣の描写はWのファングジョーカー、蒼炎はファントムガンダムのミノフスキードライブみたいな感じ。

Booth：https://booth.pm/ja/items/4046152
作者：置き場