容姿・経歴・その他メモ

「じゃあそれが全部終わったらおやつにしましょう?後の予定とか考えながら！」

概要

UGN研究部アールラボ所属エージェント。
専らフィールドワークを主としているため、世界中を行ったり来たりしている。
オーヴァードアカデミア20XX年度卒業生。潜在的トラブルメーカー。
イギリス人の母から受け継いだ金髪碧眼。顔の半分を占める眼鏡。
小動物的を彷彿とさせるのもそのはず、彼女の肉体は13歳の時点で成長を止めている。

能力

『見えないものの声を聞き、彼らの小さな手を取る』
ソラリスシンドローム由来の能力から繰り出される、最強の『魔女ごっこ』。
民間説話・伝承・創作物における『魔女の魔法』から着想を得て、エフェクト出力増強、身体能力向上、再生能力増大などさまざまな薬効を対象に与える。呪文、方陣、誓約、その他ファンタジックな『お約束』の体系に則ることで、自身のエフェクト操作精度を向上、安定させている。気の持ちようとはよくいったもので、駄目なときはだいぶ駄目。

人格

【混沌・善】。ちょっとずつ上手いことやらかす。
内気で良識的な小動物の薄皮を剥がせば、いつか訪れる未来に目を輝かせる好奇心と探究心の塊が。
更にもう二枚剥がせば、いつか訪れる孤独に怯える少女の核が顔を覗かせる。
若い古代種にありがちな”はしか”に絶賛罹患中。(ex.『過度な俯瞰視しがち』『寿命差気にしがち』etc)

ライフワークと化した日記で図書館をつくるのが夢。

「野菜くずみたいに、残ったあなたの欠片から生まれるものはたくさんあるんです。"何もない"なんてことないです」

好きなもの:散歩、実験、食べ歩き、
苦手なもの:不安を煽るもの、圧が強い人

経歴

『古代種』と呼ばれるレネゲイドウイルスに感染、発症したのは13歳のころ。
重度の先天性心疾患の完治と引き換えに、彼女の肉体年齢は文字通り止まってしまった。

未知のウイルスがもたらした禍福は強い好奇心と未来への恐怖を同時にもたらし、
祖母の親戚であるフレデリカ・ソールトの紹介を受けオーヴァードアカデミアへ進学。

卒業後はUGNアールラボへ所属、『レネゲイドが関与すると推測される古代伝承の実態調査』を研究テーマに掲げ世界各地を駆けずり回っている。
何にでも手を出す悪癖が災いし、様々な課題を掛け持ちして絶賛バーニング自転車操業中。
『マスターレイス12の追跡』も、そういったうちの１つであった。

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